感染症エクスプレス@厚労省
バックナンバー
メールマガジンのバックナンバーです。

2024-04-27

感染症情報を医療者へダイレクトにお届けする、厚生労働省のメールマガジン
┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓
┃感┃染┃症┃エ┃ク┃ス┃プ┃レ┃ス┃>>>>>>>>>>>>>>
┗━┻━┻━┻━┻━┻━╋━╋━╋━╋━┓
   >>>>>>>>>┃@┃厚┃労┃省┃Vol.511(2024年4月27日)
   >>>>>>>>>┗━┻━┻━┻━┛

■ヘッドライン■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

【トピックス】
 ◆ゴールデンウィークの海外渡航時に気をつけたい感染症について
 ◆梅毒の感染が拡がっています!
 ◆2024年度「世界エイズデー」キャンペーンテーマを募集しています
 ◆IDESコラムvol.77.「令和6年能登半島地震での経験」

【新型コロナウイルスについて】
 ◆新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について

【風しんの追加的対策へのご協力をお願いします】
 ◆2025年3月31日までの3年間に限り、風しん抗体検査・予防接種を公費で受けられます
 ※風しん抗体検査・風しん第5期定期接種受託医療機関更新しました(2024年3月21日時点)

【感染症発生情報】
 ◆IDWR 2024年第15週(第15号)(2024年4月26日)
 ◆IASR Vo.45,No4(No.530)(2024年4月発行)
 ◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報
 (2024年3月18日〜2024年4月22日掲載)
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 トピックス
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◆ゴールデンウィークの海外渡航時に気をつけたい感染症について
 ゴールデンウィークを利用して海外へ渡航される方が増えることが予想される中、
 令和6年4月22日に「ゴールデンウィークの海外渡航者に対する感染症予防啓発について(協力依頼)」を発出しました。
 海外では、国内に常在しない感染症や日本よりも高い頻度で発生している感染症が報告されており、海外で感染症にかからない
 ようにするために、感染症に対する正しい知識と予防方法を身に付けて、海外渡航のためのワクチンも含めて渡航前の準備を
 万全にすることが重要です。
 検疫所の公開しているお子様と海外にお出かけされる方向けコンテンツ「クアランの海外旅行 Q&A」では、
 海外旅行における感染症予防のポイントをクイズ形式で紹介しておりますので合わせてご覧ください。

 <海外渡航先での感染症予防ポイント>
  http://kansenshomerumaga.mhlw.go.jp/backnumber/image/20240427_01.html

 〇食べ物や水を介した消化器系の感染(A型肝炎、腸チフスなど)
 ・食事は十分に火の通った信頼できるものを食べるようにし、生水・氷・カットフルーツの入ったものを食べることは
  避けましょう。
  また、A型肝炎についてはワクチンの接種で予防することができます。
 ・また、ゴールデンウィークの期間は、東南アジアでは雨季の地域もあります。
  こうした地域では、水で媒介される感染症(レプトスピラ症やE型肝炎、コレラなど)にも注意が必要です。

 〇蚊を介した感染症(マラリア、デング熱、日本脳炎、黄熱など)
 ・蚊から感染する感染症には、マラリアやデング熱、日本脳炎などがあります。
  病原体を媒介する蚊が生息する熱帯・亜熱帯地域では、できるだけ肌を露出せず、虫除け剤を使用するなど、蚊に刺されない
  よう注意してください。
 ・黄熱が流行する地域などでは、入国に際し黄熱予防接種証明書(イエローカード)を求められることがあるので、渡航前に
  確認が必要です。

 ○ダニを介した感染症(リケッチア症、ライム病、回帰熱、ダニ媒介脳炎、重症熱性血小板減少症候群 )
 ・病原体を媒介するダニが生息する地域で、草むら、ヤブなどに入る場合は、肌の露出を少なくし、虫除け剤も必要に応じて
  使用ください。
 ◯動物を介した感染症(狂犬病など)
 ・動物についてもどのような病原体を持っているか分からないことが多く、重篤な感染症の原因となる病原体を持っている
  可能性もありますので、むやみに動物に近づかない、動物に触れないことが大切です。

 〇人から人に広がる感染力の強い感染症(麻しん、風しんなど)
 ・ 咳や発熱、発しんなど、何らかの症状がある方との濃厚な接触は避けるようにしましょう。
 ・特に、現在、海外で流行が報告されている麻しんは、海外からの輸入症例を契機とした国内における感染事例も報告されており、
  注意が必要です。(麻しんは「はしか」とも呼ばれ、高熱と耳後部から始まり体の下方へと広がる赤い発しんを特徴とする
  全身性ウイルス感染疾患です。)
  令和6年4月16日に国立感染症研究所から改めて医療機関向けの麻しん発生状況に関する注意喚起を公表しましたのでご参照
  ください。

 医療従事者の皆さまにおかれましては、海外渡航者への感染症に関する注意喚起に引き続きのご協力をお願いします。

 ・海外へ渡航される皆様へ(厚生労働省)
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou18/index_00003.html
 ・ゴールデンウィークの海外渡航者に対する感染症予防啓発について(協力依頼)
  https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001247952.pdf
 ・海外へ渡航される皆さまへ!(厚生労働省検疫所 FORTH)
  https://www.forth.go.jp/news/20220722_00001.html
 ・クアランの海外旅行 Q&A
  https://www.forth.go.jp/Quaran/quaran-travel-Q&A.html
 ・黄熱に注意しましょう!(厚生労働省検疫所 FORTH)
  https://www.forth.go.jp/moreinfo/topics/yellow_fever_certificate.html
 ・デング熱が流行しています!(厚生労働省検疫所 FORTH)
  https://www.forth.go.jp/news/20230824_00001.html
 ・マラリアに注意しましょう!(厚生労働省検疫所 FORTH)
  https://www.forth.go.jp/moreinfo/topics/useful_malaria.html
 ・麻しんについて(厚生労働省)
  https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/measles/index.html
 ・海外渡航者への麻しんの注意喚起(厚生労働省)
  https://www.mhlw.go.jp/content/001221742.pdf
 ・【医療機関のみなさまへ】麻しん発生状況に関する注意喚起(2024年4月3日現在)(国立感染症研究所)
  https://www.niid.go.jp/niid/ja/hassei/12568-measles-alert-iryoukikan-2.html

 ◆梅毒の感染が拡がっています!
   近年、梅毒の感染が増えています。女性は20代に多く報告されていますが、男性は20代か50代までの幅広い層を中心に報告
  されています。梅毒報告数の増加に伴い、2019年以降、妊婦症例は毎年200例前後(全女性症例の7〜9%)に増加
  しています。先天梅毒の年間報告数もこれまで20例前後でしたが、2023年の報告数は37例(暫定値)と増加しました。
   妊娠の早い段階で感染がわかれば、早期の治療により赤ちゃんへの感染を防ぐことができる場合があります。
  厚生労働省では先天梅毒を予防するため、2種類のリーフレットを作成しました。
   医療従事者の皆さまにおかれましては、ぜひリーフレットをご活用いただき、妊婦健診受診勧奨、先天梅毒予防の啓発に
  ご協力いただきますようお願いいたします。

 ・梅毒の感染が拡がっています(イラスト)リーフレット
  https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001241899.pdf
 ・梅毒の感染が拡がっています(写真)リーフレット
  https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001241894.pdf
 ・厚生労働省ホームページ 梅毒
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/seikansenshou/syphilis.html
 ・日本の梅毒症例の動向について (2024年4月3日現在)
  https://www.niid.go.jp/niid/ja/syphilis-m/syphilis-trend.html
 ・国立感染症研究所 先天梅毒診療の手引き 2023
  https://www.niid.go.jp/niid/ja/typhi-m/iasr-reference/2617-related-articles/related-articles-526/12418-526r07.html

 ◆2024年度「世界エイズデー」キャンペーンテーマを募集しています。
   厚生労働省と公益財団法人エイズ予防財団では、毎年12月1日の世界エイズデーに向けて、国内キャンペーンのテーマを
  設定しています。多くの方にエイズについて考えて頂けるように、テーマ案を広く募集しています。
  募集締切は、5月13日(月)です。詳細は以下のウェブサイトをご覧ください。 

  <2024年度「世界エイズデー」キャンペーンテーマについて>
   https://api-net.jfap.or.jp/edification/aids/camp2024_theme.html

 ◆IDESコラムvol.77.「令和6年能登半島地震での経験」
   令和6年1月1日に能登半島地震が発生しました。まず、能登半島地震により被害を受けられた皆さまに、心よりお舞い申し
  上げます。
   こんにちは、感染症危機管理専門家(IDES)養成プログラム9期生の坂田大三(さかた たいぞう)と申します。
  今回は、災害に関連する感染症についてお話しさせて頂きます。災害時には、問題となる感染症が時間経過と共に変化します
 (下図参照)。
   まず、急性期には外傷に関連する感染症が問題になります。令和6年能登半島地震では、私は、発災翌日に民間医療チーム
  の一員として被災地に入り、避難所での診療や患者搬送等の現場活動に従事しました。避難所では、倒壊家屋からの避難中に
  ガラスを踏んだ、避難所生活中に傷が化膿したなどの相談が多くありました。
  創部の洗浄水が限られているため、感染予防を目的として、あえて傷を縫うことをせず開放創とする判断が必要となることが
  あり、平時の外傷初期診療とは異なる点です。
   また、破傷風患者の増加が想定されるため注意が必要です。2004 年のスマトラ島沖地震・津波災害では、インドネシア
  Aceh県にて災害に関連した破傷風が106 例(死亡率18.9%)、2013 年の東日本大震災では10 例の報告(死亡例なし)が
  ありました。
  急性期(72 時間〜1 週間)から亜急性期(〜1 か月)にかけては、呼吸器感染症、やや遅れて消化器感染症が徐々に
  増えてきます。能登半島北部では、インフラが壊滅的であった地域も多く、発災直後の時期には、避難所では限られた
  スペースに集まって雑魚寝されている避難者も多くいました。
  暖房器具、燃料、生活用水が不足し、断水の影響とトイレ使用時のルール等の取り決めが追い付かず衛生状態が悪化
  していました。
   また、手洗いのための石鹸やアルコール、マスクなどの衛性物資も不足していました。
  感染症対策として重要な、1)感染源の排除、2)感染経路の遮断、3)宿主の抵抗力向上、がどれも難しい環境でした。
  このような状況下で感染症対策を進めるためには、感染症の診断、治療のみならず、衛生面の改善、そして効率的な
  避難所運営を含めた生活環境の整備が行われなければいけません。そのために、どこで何の感染症が流行し、避難所では
  何が不足しているか等、現場の情報を本部側に共有し、有効な後方支援に繋げることも重要になります。

   私は、2月1日に厚生労働省に入省し、翌週に厚生労働省災害対策本部がある石川県庁へ派遣され、日本環境感染学会が主体
  となった災害時感染制制御支援チーム(DICT)の活動に厚労省からのリエゾンとして携わりました。
  石川県庁では、避難所支援チームからのアセスメント情報が、情報支援システム(※1)を通じて集約され、感染症の専門家
  と連携した感染管理・対策(発生状況の分析、リスクの高い避難所への対策チーム派遣等)に活用されました。
  ※1:D24H:災害時保健福祉医療福祉活動支援システム:災害における保健・医療・福祉に関する個別システムと情報連携
  し、保健・医療・福祉に関する情報の自動的な集約を行う。
   来年度より厚生労働省で本格運用することとなっていたが、発災直後より、避難所状況の把握のため機能の一部を解放し、
  石川県保健医療調整本部、保健、DMAT(災害時派遣医療チーム)等で災害対応に活用された。

   今回の災害では、災害における感染症対策において、新たな情報援システムの活用、DICTやDHEAT
 (災害時健康危機管理支援チーム)の活動など、様々な取り組みが本格的に運用されました。また機会があれば、感染症対策に
  関連する対策本部の対応や、新たな情報システムの運用等についてご紹介できればと思います。

   まだまだ被災地では復興活動が進んでいます。能登半島地震により被災された方々の一日も早い平穏を願っております。

 参考資料
  http://kansenshomerumaga.mhlw.go.jp/backnumber/image/20240427_02.html
 <日本環境感染学会「大規模自然災害の被災地における感染制御マネージメントの手引」より引用>

 ・一般社団法人 日本環境感染学会 大規模自然災害の被災地における感染制御マネージメントの手引き
  http://www.kankyokansen.org/other/hisaiti_kansenseigyo.pdf
 ・Aceh Epidemiology Group. Outbreak of tetanus cases following the tsunami in Aceh Province, Indonesia. Glob Public Health 2006;1:173-7
 ・国立感染症研究所 感染症情報センター令和6年能登半島地震に関する感染症関連情報
  https://www.niid.go.jp/niid/ja/disaster/12445-saigaikiji-2.html

  当コラムの見解は執筆者の個人的な意見であり、厚生労働省の見解を示すものではありません。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 新型コロナウイルスについて
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◆新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について
  2024 年第16週(4月15日〜4月21 日)における定点当たり報告数は 3.64 (報告数17,937人)であった。
 <新型コロナウイルス感染症(COVID-19)発生動向調査 第16週(4月15日〜4月21日)(’24/4/26現在)>
  https://www.mhlw.go.jp/content/001249250.pdf
 ◆新型コロナウイルス感染症の発生状況等について
  https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kokunainohasseijoukyou.html#h2_1
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 風しんの追加的対策へのご協力をお願いします
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◆風しんの追加的対策へのご協力のお願い
  2018年は、第52週(12月24日〜12月30日)までに2,941例の届出があり、そのうち、2,881例は7月23日以降の報告でした。
  (確定値)
  2019年は、第52週(12月23日〜12月29日)までに2,298例の報告があります。
  患者の多くは、昨年同様30〜50代の男性で、都市圏を中心に報告されています。(確定値)
  2020年は、第53週(12月28日〜翌年1月3日)までに101例の報告があり、患者の約7割は男性でした。(確定値)
  2021年は、第52週(12月27日〜翌年1月2日)までに12例の報告があります。(確定値)
  2022年は、第52週(12月26日〜翌年1月1日)までに15例の報告があります。
  2023年は、第52週(12月25日〜12月31日)までに12例が報告されています。
  2024年は、第15週(3月25日〜4月14日)までに3例が報告されています。

 <風疹 発生動向調査> 2024年第15週(’24/4/17現在)
  https://www.niid.go.jp/niid//images/idsc/disease/rubella/2024pdf/rube24-15.pdf

 ◆IDWR 2024年第15週(第15号)(2024年4月26日)
 <第15週>A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は増加した。過去5年間の同時期の平均と比較して
  かなり多い/その他最新動向
 <3月>性感染症・薬剤耐性菌感染症について

 <IDWR 感染症発生動向調査週報>
  https://www.niid.go.jp/niid/ja/idwr-dl/2024.html.html

 ◆IASR Vol. 45, No.4 (No. 530) (2024年4月発行)
  特集は「風疹・先天性風疹症候群 2024年2月現在」です。
  関連情報として、「麻疹風疹検査の外部精度管理について」などを取り上げています。

 <IASR(病原微生物検出情報 月報)>
  https://www.niid.go.jp/niid/ja/iasr.html

 ◆インフルエンザの発生状況を公表しました(2024年4月26日)
  2024年第16週(4月15日〜4月21日)のデータを公表しました。
  全国の定点医療機関当たり報告数は1.85となり、前週の2.69よりも減少しました。

 <インフルエンザに関する報道発表資料>
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou01/houdou.html

 ■海外の感染症発生状況
 ◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報(2024年3月18日〜2024年4月22日掲載)
  2024年4月22日 海外へ渡航される皆さまへ!
  https://www.forth.go.jp/news/20220722_00001.html
  2024年4月1日 子供向けにクイズや塗り絵などのコンテンツを新設しました!
  https://www.forth.go.jp/kids/index.html
  2024年3月18日 中東呼吸器症候群−サウジアラビア王国
  https://www.forth.go.jp/topics/2024/20240318_00003.html
  2024年3月18日 ニパウイルス感染症−バングラデシュ人民共和国
  https://www.forth.go.jp/topics/2024/20240318_00002.html
  2024年3月18日 オウム病−ヨーロッパ地域
  https://www.forth.go.jp/topics/2024/20240318_00001.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 SNSにおける情報発信
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 厚生労働省公式アカウント<X(Twitter)、Facebook>において、新型コロナウイルスをはじめ、
 感染症に関するSNSを発信しています。
 ぜひご登録ください。
 X(Twitter):https://twitter.com/MHLWitter
 Facebook:https://m.facebook.com/Mhlw.Japan

 <2024年4月26日(金)発信> X(旧Twitter)
 ■新型コロナ・インフルエンザ発生状況
  第16週(4月15日〜4月21日)の定点当たり報告数は # 新型コロナは3.6 で11週連続減少(昨夏ピーク20.5)、
   # インフルエンザは1.9で5週連続減少(過去5年のピーク57.2)しました。
  今後も感染対策をお願いします。
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/houkokusuunosuii.html

 <2024年4月25日(月)発信> X(旧Twitter)
 【#ゴールデンウィーク の海外渡航では、虫除け対策を!】
  熱帯や亜熱帯地域では蚊が媒介する #マラリア #デング熱 などの感染症が流行しています。
  肌の露出が少ない服装、虫除け剤の使用などで対策をして、蚊に刺されないように注意しましょう。
  ■詳しくはこちら
  https://www.forth.go.jp/moreinfo/topics/attention03.html

 <2024年4月22日(月)発信> X(旧Twitter)
 【#梅毒 の感染が拡がっています】
  妊娠している人が梅毒にかかると、胎盤を通して胎児に感染し死産、早産、新生児死亡が起こるなど
  #先天梅毒 となることがあります。
  早い段階で感染がわかれば、早期の治療により赤ちゃんの感染リスクを下げられます。
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/seikansenshou/syphilis.html

 <2024年4月15日(月)発信> X(旧Twitter)
 【#梅毒 の感染が拡がっています】
  妊娠がわかったら、#先天梅毒 を防ぐために妊娠届を出して #妊婦健診 を受けましょう。
  早い段階で感染がわかれば、早期の治療により赤ちゃんの感染リスクを下げられます。
  1回の注射で赤ちゃんへの感染を防ぐことができる場合もあります。
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/syphilis_qa.html

 <2024年4月15日(月)発信> Facebook
 【梅毒の感染が拡がっています】
  妊娠がわかったら、先天梅毒を防ぐために妊娠届を出して妊婦健診を受けましょう。
  妊娠の早い段階で感染がわかれば、早期の治療により赤ちゃんへの感染リスクを下げられます。
  1回の注射で赤ちゃんへの感染を防ぐことができる場合もあります。
  リーフレットは厚生労働省ウェブサイトよりダウンロードいただけます。ぜひご活用ください。

  ■梅毒の感染が拡がっています(イラスト)
  https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001241899.pdf
  ■梅毒の感染が拡がっています(写真)
  https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001241894.pdf
  ■梅毒
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/seikansenshou/syphilis.html

  #梅毒
  #先天梅毒 
  #妊婦健診

 <2024年4月15日(月)発信> X(旧Twitter)
 【世界エイズデーキャンペーンテーマのテーマを募集中】
  12月1日の#世界エイズデーに向けたキャンペーンテーマを募集します。
  応募締め切りは、5月13日(月)
  皆さま、ぜひご応募ください!
  ■詳しくはこちら
  https://api-net.jfap.or.jp/edification/aids/camp2024_theme.html

 <2024年4月15日(月)発信> Facebook
 【世界エイズデーキャンペーンテーマのテーマを募集中】
  12月1日の#世界エイズデーに向けたキャンペーンテーマを募集します。
  応募締め切りは、5月13日(月)
  皆さま、ぜひご応募ください!
  ■詳しくはこちら
  https://api-net.jfap.or.jp/edification/aids/camp2024_theme.html

 「世界エイズデー」とは
  世界レベルでのエイズまん延防止と、患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的に、
  1988年にWHOが、毎年12月1日を「世界エイズデー」と制定。
  ■詳しくはこちら
  https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/eizu/index.html

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
 『感染症エクスプレス@厚労省』の登録・変更は、ご自身のアドレスでのみ可能です。
 配信先の変更は、不要になったアドレスを配信停止いただき、新しいアドレスで新規に登録をお願いします。
 ※携帯電話等のキャリアドメインは登録できません。
 ●新規登録・配信停止・配信先変更
  http://kansenshomerumaga.mhlw.go.jp/
 ●バックナンバー
  http://kansenshomerumaga.mhlw.go.jp/backnumber/
 ●お問い合わせ(登録の変更は上記にて承ります)
  https://mhlw.asp.3mail.jp/inquiry/
 ●メールマガジン内容に関するご意見
  kansenshomail@mhlw.go.jp
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
 ○当メールマガジンは外部の電子メール配信サービスを利用して行っています。
 ○登録していないにもかかわらず当メールマガジンが配信された場合は、
  他の方が間違えて登録した可能性がありますので、配信停止のお手続きをお願いします。
 ○当メールマガジンの送信元アドレスは送信専用となっています。
  本メールまたは本メールアドレスにご返信頂いても一切対応できかねます。ご了承ください。
 ○頂いたご意見について、全てにご返信等できかねます。ご了承ください。
 ○携帯メールなどには対応しておりません。
 ○当メールマガジンは等幅フォントでの閲覧をおすすめします。
 ○使用端末によって、改行などの表示が異なります。
 ○当メールマガジンの内容の全部または一部については、私的使用または引用など
著作権法上認められた行為として、出所を明示することにより引用、転載、複製を行うことができます。


 (編集:鍋島 清香)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Copyright (C) 厚生労働省(2011年)〒100-8916 東京都千代田区霞が関1-2-2
――――――――――――――――――――――――――――――――――――

海外渡航先での感染症予防ポイント
外災害後に問題となる感染症の発症時期
©  2011 Ministry of Health, Labour and Welfare, All Right reserved.