感染症エクスプレス@厚労省
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メールマガジンのバックナンバーです。

2023-08-07

感染症情報を医療者へダイレクトにお届けする、厚生労働省のメールマガジン
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┃感┃染┃症┃エ┃ク┃ス┃プ┃レ┃ス┃>>>>>>>>>>>>>>
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   >>>>>>>>>┃@┃厚┃労┃省┃Vol.492(2023年8月4日)
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■ヘッドライン■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

【トピックス】
 ◆8月4日は麻しん(はしか)予防の日
 ◆ヘルパンギーナ、RSウイルス感染症に注意しましょう
 ◆夏休みなどで海外に渡航される方は、感染症を防ぐために、渡航先での行動に注意しましょう
 ◆厚生労働8月号「 知っておきたい 性感染症の正しい知識!」が発売されました
 ◆新型コロナウイルス感染症 夏の感染対策のポイント
 ◆予防接種基礎講座(8月25日)が実施されます
 ◆日本医療研究開発機構(AMED)では、感染症領域についての公募を行います

【新型コロナウイルスについて】
 ◆新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について

【風しんの追加的対策へのご協力をお願いします】
 ◆2025年3月31日までの3年間に限り、風しん抗体検査・予防接種を公費で受けられます
 ※風しん抗体検査・風しん第5期定期接種受託医療機関更新しました(2023年7月26時点)

【感染症発生情報】
 ◆IDWR 2023年第29週(第29号)(2023年7月26日)
 ◆インフルエンザの発生状況を公表しました(2023年8月4日)
 ◆IASR Vo.44,No7(No.521) (2023年7月)
 ◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報
 (2023年7月19日〜2023年8月2日掲載)
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 トピックス
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 ◆8月4日は麻しん(はしか)予防の日
 カザフスタンなど国外で麻しんの流行が報告されている中、訪日外国人数、日本人出国者海外数も増えています。
 海外渡航後、また国内での感染にも注意が必要です。
 海外から帰国後2週間程度は、健康状態(特に高熱や全身の発しん、せき、鼻水、目の充血など麻しんを疑う症状)に注意しましょう。
 症状がある場合は医療機関へご相談下さい。
 厚生労働省では、この度、麻しん(はしか)予防の日に合わせて、麻しんの予防啓発のリーフレットを作成致しましたので、
 是非ご活用いただき、引き続き麻しんの流行に注意いただきますようお願い致します。

・麻しんについて(厚生労働省)
 https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/measles/index.html
・麻しんリーフレット「麻しん(はしか)」の感染事例が報告されています!
 https://www.mhlw.go.jp/content/001131749.pdf
・麻しんの国内伝播事例の増加に伴う注意喚起について (協力依頼)
 https://www.mhlw.go.jp/content/001097724.pdf
・麻しんの国内における感染伝播事例を踏まえた麻しんの定期の予防接種の勧奨等について(協力依頼)
 https://www.mhlw.go.jp/content/001098571.pdf
・麻しん対策・ガイドラインなど(国立感染症研究所)
 https://www.niid.go.jp/niid/ja/guidelines.html

 ◆ヘルパンギーナ、RSウイルス感染症に注意しましょう
  感染症発生動向調査によると、今夏、小児を中心とする感染症の流行が報告されており、
  ヘルパンギーナやRSウイルス感染症は、第29週の定点当たり報告数は前週より減少しました。
  ただし、ヘルパンギーナは4.71と依然として高い水準で推移し、
  2023年第1から28週のそれぞれの年齢(群)別(0歳、1歳、2歳、3歳、4歳、5歳、6歳以上)の累積報告数は、
  2017から2022年のそれぞれの年齢(群)別における第1から28週の累積報告数を上回っており、
  2023年は3歳、4歳、5歳の割合が増加しました。
  RSウイルス感染症は2.59と依然として昨年のピーク値を上回っており、
  第1から28週の累積報告数は2023年の0歳の報告数が2018から2023年のなかで最も多く、
  1歳、2歳、3歳、4歳以上の年齢においても2021年に次ぐ報告です。
  ヘルパンギーナは、初夏から秋にかけて流行し、主に乳幼児が罹患します。
  主な症状は発熱と咽頭痛があり、合併症として、熱性けいれん、特に乳児では経口摂取不良による脱水症やまれですが
  小児では髄膜炎や心筋炎などに注意が必要です。
  RSウイルス感染症は、症状は軽い風邪様の症状から重い肺炎まで様々で、
  生後6ヶ月以内の新生児・乳児への感染や重症化リスクの高い基礎疾患を有する小児は
  細気管支炎、肺炎など重症化することがあり、特に注意が必要です。

 出典:
 ・厚生労働省 「RSウイルス感染症」に注意しましょう。
  https://www.mhlw.go.jp/content/001121510.pdf
 ・厚生労働省 RSウイルス感染症Q&A 
  https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/rs_qa.html
 ・厚生労働省 ヘルパンギーナについて
  https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou16/pdf/01h.pdf
 ・感染症発生動向調査 感染症週報(IDWR)2023年第29号
  https://www.niid.go.jp/niid/images/idsc/idwr/IDWR2023/idwr2023-29.pdf
 ・感染症発生動向調査 感染症週報(IDWR) 2023年第28号<注目すべき感染症> ヘルパンギーナ・RSウイルス感染症
  https://www.niid.go.jp/niid/ja/herpangina-m/herpangina-idwrc/11850-idwrc-2328.html
 ・感染症発生動向調査 感染症週報(IDWR) 直近の新型コロナウイルス感染症およびRSウイルス感染症の状況
  https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/2019-ncov/2487-idsc/idwr-topic/10564-idwrc-2129c.html
 ・国立感染症研究所 「ヘルパンギーナとは」(2014年7月23日改訂)
  https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/515-herpangina.html
 ・感染症発生動向調査 感染症週報(IDWR) 手足口病・ヘルパンギーナ
  https://www.niid.go.jp/niid/ja/hfmd-m/hfmd-idwrc/10767-idwrc-2143h.html

 ◆夏休みなどで海外に渡航される方は、感染症を防ぐために、渡航先での行動に注意しましょう
  渡航先や、渡航先での行動によって、感染する可能性のある感染症は異なりますが、
  蚊や動物を介した感染症が世界的に報告されています。
  病原体を媒介する蚊が生息する熱帯・亜熱帯地域では、できるだけ肌を露出せず、
  虫よけ剤を使用するなど、蚊に刺されないよう注意してください。
  また、動物についてもどのような病原体を持っているか分からないことが多く、
  重篤な感染症の病原体を持っている可能性もありますので、むやみに動物に近づかない、動物に触れないことが大切です。
  海外で感染症にかからないようにするために、感染症に対する正しい知識と予防方法を身に付けることが重要です。
  医療従事者の皆さまにおかれましては、海外渡航者への感染症に関する注意喚起にご協力をお願いします。

 ■海外で注意すべき感染症
 ・デング熱
  デング熱は、蚊に刺されることによって感染します。
  アフリカ、南北アメリカ、東地中海、東南アジア、西太平洋地域の100カ国以上で流行しています。
  アジアが全世界の感染者の約70%を占めていますが、2023年に入り、WHOアメリカ地域(※)で大規模な流行が報告されており、
  同地域における今シーズンの患者数が、過去5 年間の平均患者数を上回ったことが報告されています。
  https://japan-who.or.jp/about/who-where/

 <デング熱−WHOアメリカ地域>(2023年7月24日掲載)
  https://www.forth.go.jp/topics/2023/20230724_00001.html

 ・狂犬病
 先進国を含む世界各地で発生している感染症です。海外ではむやみに動物に近づかないようにしてください。

 ・中東呼吸器症候群(MERS)
  ヒトコブラクダが感染源の1 つとして考えられている感染症です。
  2023年7月現在、WHOに報告された検査確定症例数は2,605例(うち死亡例は936例)となっており、
  2023年においてもオマーンやアラブ首長国連邦(UAE)などの国で患者の発生が報告されています。
  中東地域では、ヒトコブラクダとの過度な接触や、非加熱肉・未殺菌の乳などの食品の摂取を避けてください。

 <中東呼吸器症候群 – オマーン国>(2023年2 月12日掲載)
  https://www.forth.go.jp/topics/20230212_00001.html
 <中東呼吸器症候群 - アラブ首長国連邦>(2023年7月26日掲載)
  https://www.forth.go.jp/topics/2023/20230724_00002.html

 ■海外での感染症予防
 <夏休みに海外へ渡航される皆さまへ!>
  https://www.forth.go.jp/news/20220722_00001.html

 ◆厚生労働 8月号「 知っておきたい性感染症の正しい知識!」が発売されました
  2022年の梅毒の累積報告数は12,966人(発生動向調査(IDWR 2022年52週累積報告数(暫定値))となり、
  1999年に現在の統計方法になって以来初めて年間1万人を超えました。
  今年に入ってからも、報告数は8,349人(感染症発生動向調査 感染症週報(IDWR)2023年第29号7月26日時点)と
  依然として高い水準で推移しています。

 今月号の特集では梅毒、HIV/エイズ、エムポックスを取り上げており、
 (1)梅毒の報告数の増加の背景にはどんなことがあるのか、梅毒とはどのような病気なのか、
 (2)以前は「死の病」と言われていたHIV/エイズの歴史と現状、検査や治療法について、
 (3)昨年7月に国内1例目の患者が確認され、今年に入り患者の報告数が増加したエムポックスの現状や予防法・治療法、相談先などを紹介しています。
 多くの方々にご覧いただき、性感染症について知識と理解を深めていただく一助となりましたら幸いです。

 ・厚生労働8月号(8月1日発売)
  https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou_kouhou/kouhou_shuppan/magazine/202308.html
 ・知っておきたい 性感染症の正しい知識
  https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou_kouhou/kouhou_shuppan/magazine/202308_00001.html
 ・発生動向調査 IDRW 速報データ2022年第52週累積報告数(暫定値)
  https://www.niid.go.jp/niid/ja/data/11740-idwr-sokuho-data-j-2252.html
 ・発生動向調査 IDWR速報データ 2023 年第29週
  https://www.niid.go.jp/niid/ja/data.html

 ◆新型コロナウイルス感染症対策のために 夏の感染対策のポイント
  夏休みやお盆に帰省等で高齢の方と会う場合や、大人数で集まる場合は感染予防を心がけ体調を整えるようにしましょう。
  高齢者や基礎疾患のある方が感染すると、若者等と比較して重症化しやすくなります。
  通院時や高齢者施設を訪問する時は、感染予防としてマスクの着用が効果的です。
  感染対策として、「手洗い」や「換気」などは引き続き有効です。
  エアコンを使用する場合も多くなりますが、定期的に窓を開けるよう心がけましょう。
  「水分・塩分の補給」「適度な休息」に留意しながら、熱中症にも注意し楽しい夏休みを過ごしましょう。

 ・新型コロナウイルス感染症のために 夏の感染対策のポイント
  https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kenkou-iryousoudan.html#h2_1
 ・熱中症予防のための情報・資料サイト
  https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/nettyuu/nettyuu_taisaku/

 ◆予防接種基礎講座(8月25日)が実施されます
  予防接種が安全かつ有効に実施されるために必要となる、医療安全・患者安全等に関する最新の情報と確かな基本的技術を学びます。
  予防接種の実施・教育に関わる医療職(医師・看護師・助産師・保健師・薬剤師・養護教諭等)の方は、是非、お申し込み下さい。
  ※参加費無料です
  ※席に限りがあります
  ※今年度から講義の一部を事前にオンラインで受講する形式をとっております。
   視聴方法等の詳細は申込時に送付される申込受付完了メールをご覧ください。
  ※参加が困難な場合があることを踏まえ、当日のライブ配信や後日、本研修会の動画配信を行う予定です
  
  <ご案内URL>
  https://www.yoboseshu-rc.com/pages/110/

 ◆日本医療研究開発機構(AMED)では、感染症領域についての公募を行います。
 ○◆令和4年度「新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業」に係る追加公募(3次)
 日本医療研究開発機構(AMED)では、令和4年度「新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業」に係る
 追加公募(3次)を行います。

【公募締め切り】令和5年8月22日(火) 正午【厳守】
 公募内容の詳細は、以下のURLからご確認ください。
 https://www.amed.go.jp/koubo/11/02/1102B_00079.html 

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 新型コロナウイルスについて
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 ◆新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について
 2023年第30週(7月24日〜7月30日)までに定点当たり報告数・都道府県78,502例が報告されています。
 <新型コロナウイルス感染症(COVID-19)発生動向調査 第30週(7月27日〜7月30日)(’23/8/4現在)>
  https://www.mhlw.go.jp/content/001131133.pdf
 ◆第124回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(令和5年8月4日)
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00424.html
 ◆新型コロナウイルス感染症に関する発生状況、国内の患者発生、空港・海港検疫事例、海外の状況、変異株、その他
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00086.html
 ◆感染・伝播性の増加や抗原性の変化が懸念される 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の変異株について(第27報)
 https://www.niid.go.jp/niid/ja/2019-ncov/2551-cepr/12000-sars-cov-2-27.html

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 風しんの追加的対策へのご協力をお願いします	
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 ◆風しんの追加的対策へのご協力のお願い
  2018年は、第52週(12月24日〜12月30日)までに2,941例の届出があり、そのうち、2,881例は7月23日以降の報告でした。(確定値)
  2019年は、第52週(12月23日〜12月29日)までに2,298例の報告があります。
  患者の多くは、昨年同様30〜50代の男性で、都市圏を中心に報告されています。(確定値)
  2020年は、第53週(12月28日〜翌年1月3日)までに101例の報告があり、患者の約7割は男性でした。(確定値)
  2021年は、第52週(12月27日〜翌年1月2日)までに12例の報告があります。(確定値)
  2022年は、第52週(12月26日〜翌年1月1日)までに15例の報告があります。
  2023年は、第29週(7月17日〜7月23日)までに9例が報告されています。

 <風疹 発生動向調査> 2023年第29週(’23/7/26現在)>
  https://www.niid.go.jp/niid/images/idsc/disease/rubella/2023pdf/rube23-29.pdf

 ◆IDWR 2023年第29週(第29号)(2023年8月4日)
 <第29週>ヘルパンギーナの定点当たり報告数は2週連続で減少したが、過去5年間の同時期と比較してかなり多い/その他最新動向

 <IDWR 感染症発生動向調査週報>
 https://www.niid.go.jp/niid/ja/idwr-dl/2023.html

 ◆インフルエンザの発生状況を公表しました(2023年8月4日)
  2023年第30週(7月24日〜7月30日)のデータを公表しました。
  全国の定点医療機関当たり報告数は1.64となり、前週の1.59よりも増加しました。

 <インフルエンザに関する報道発表資料>
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou01/houdou.html

 ◆IASR Vo.44,No7 (No.521) (2023年7月)
  特集は「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)2023年5月現在」です。
 「検疫検体のSARS-CoV-2ゲノムサーベイランスの実際と役割」ついて取り上げています。
 <IASR(病原微生物検出情報 月報)>
  https://www.niid.go.jp/niid/ja/iasr.html

 ■海外の感染症発生状況
 ◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報(2023年7月19日〜2023年8月2日掲載)
 2023年08 月02日 伝播型ワクチン由来ポリオウイルス2型(cVDPV2)−タンザニア連合共和国
 https://www.forth.go.jp/topics/2023/20230802_00001.html
 2023年08 月01 日 伝播型ワクチン由来ポリオウイルス2型(cVDPV2)−ケニア共和国
 https://www.forth.go.jp/topics/2023/20230728_00001.html
 2023年07月28 日 ギラン・バレー症候群 – ペルー共和国
 https://www.forth.go.jp/topics/2023/20230728_00001.html
 2023年07月26日 中東呼吸器症候群 - アラブ首長国連邦
 https://www.forth.go.jp/topics/2023/20230724_00002.html
 2023年07月24日 デング熱-WHOアメリカ地域
 https://www.forth.go.jp/topics/2023/20230724_00001.html
 
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 SNSにおける情報発信
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 <2023年8月4日(金)発信>
 【8月4日は #麻しん(#はしか)予防の日】 
  夏休みで海外渡航が盛んな中、国外で麻しんの流行が報告されています。
  海外渡航後や、国内での感染にも注意が必要です。
  ■詳しくはウェブサイトをご覧ください
  https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/measles/index.html

 <2023年7月31日(月)発信>
 【夏の感染対策のポイント】
  夏休みやお盆に帰省等で高齢の方と会う場合や大人数で集まる場合は、
  感染予防を心がけ体調を整えるようにしましょう。
  通院や高齢者施設を訪問する時は、感染予防としてマスクの着用が効果的です。
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

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 (編集:鍋島 清香)
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