感染症エクスプレス@厚労省
バックナンバー
メールマガジンのバックナンバーです。
2022-11-18
件名 | 【感染症エクスプレス@厚労省】Vol.476(2022年11月18日) |
感染症情報を医療者へダイレクトにお届けする、厚生労働省のメールマガジン ┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓ ┃感┃染┃症┃エ┃ク┃ス┃プ┃レ┃ス┃>>>>>>>>>>>>>> ┗━┻━┻━┻━┻━┻━╋━╋━╋━╋━┓ >>>>>>>>>┃@┃厚┃労┃省┃Vol.476(2022年11月18日) >>>>>>>>>┗━┻━┻━┻━┛ ■ヘッドライン■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 【トピックス】 ◆ウガンダでのエボラ出血熱の発生について(続報) ◆世界各地でサル痘患者が確認されています ◆11月は「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」です ◆世界エイズデーに向けた普及啓発イベントを実施します ◆予防接種基礎講座(12月2日、3日)が実施されます ◆第3回新型コロナ・インフル同時流行対策タスクフォースが開催されました ◆AMED 令和5年度「新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業」に係る公募について ◆AMED 令和5年度「エイズ対策実用化研究事業」に係る公募について ◆AMED 令和5年度「肝炎等克服実用化研究事業」に係る公募について 【新型コロナウイルスについて】 ◆新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について ◆新型コロナワクチンについて 【風しんの追加的対策へのご協力をお願いします】 ◆2025年3月31日までの3年間に限り、風しん抗体検査・予防接種を公費で受けられます ※風しん抗体検査・風しん第5期定期接種受託医療機関更新しました(2022年10月28日時点) 【感染症発生情報】 ◆IDWR 2022年第44週(第44号)(2022年11月4日) ◆インフルエンザの発生状況を公表しました(2022年11月18日) ◆IASR Vo.43,No10(No.512) (2022年10月) ◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報 (2022年11月10日〜2022年11月17日掲載) ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ トピックス ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ウガンダでのエボラ出血熱の発生について(続報) 2022年9月20日、ウガンダ保健当局は、ウガンダ中央部ムベンデ県の患者の検査陽性をもって、エボラ出血熱の発生を宣言しました。 患者は多様な症状を伴う24歳の男性でした。今回のエボラ出血熱の病原体は、スーダンエボラウイルス(SUDV)であり、隣国コンゴ民主共和国(DRC)北キヴ州で発生したザイールエボラウイルス(EBOV)とは種が異なります。 SUDVによるエボラ出血熱の流行はこれまで、ウガンダで4回、スーダンで3回、計7回であり、ウガンダでの最後の発生は2012年です。ウガンダのエボラ出血熱の発生は、2019年DRCで流行したEBOVによるエボラ出血熱の輸入例が最後でした。 厚生労働省は、9月27日に、自治体、日本医師会、各検疫所、国土交通省に対し、事務連絡を発出し注意喚起の協力を依頼しました。 また、厚生労働省検疫所は、海外から日本へ帰国・入国される方に対し、ポスターやリーフレット等で注意喚起を行っています。 WHOは、10月13日、加盟国ブリーフィングにおいて、ウガンダ及び周辺国に対し、感染拡大への対応を強化するよう求めています。現在、SUDVに対する複数のワクチンについて研究が行われています。 【 新しい情報 】前回の続報(10月31日時点)から、新たに南部のマサカ県、東部のジンジャ県で発生があり、11月16日時点で、首都のカンパラを含む9県で、確定例141例、確定例の死亡55例が報告されています。 より詳しい情報は以下のリンクをご覧ください。厚生労働省では本事案について引き続き情報収集を実施し、必要に応じて情報提供を行ってまいります。 ・令和4年9月27日付け事務連絡「エボラ出血熱に係る注意喚起について」 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708.html ・厚生労働省検疫所 【重要なお知らせ】ウガンダ共和国でエボラ出血熱が発生していますのでご注意ください! https://www.forth.go.jp/content/000067691.pdf ・世界保健機関(WHO). Ebola virus disease, Key facts, etc. 23 February 2021 https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/ebola-virus-disease ・世界保健機関(WHO)Uganda, Featured News https://www.afro.who.int/countries/uganda ・世界保健機関(WHO) SUDAN VIRUS DISEASE (SVD) OUTBREAK, UGANDA, Member State Briefing .13 October 2022 https://apps.who.int/gb/COVID-19/pdf_files/2022/13_10/Item1.pdf ・世界保健機関(WHO) Ebola disease caused by Sudan ebolavirus - Uganda, 10 November 2022 https://www.who.int/emergencies/disease-outbreak-news/item/2022-DON423 ・FORTH エボラウイルス病(スーダン型) ? ウガンダ共和国(更新)(11月10日) https://www.forth.go.jp/topics/202201112_00001.html ・Ministry of Health Uganda, WHO Uganda, EBOLA VIRUS DISEASE, Republic of Uganda, Situation Report 49, 11 November 2022 https://www.afro.who.int/sites/default/files/2022-11/Ug_EVD_SitRep%2349.pdf ・WHO Director-General's opening remarks at the global health issues media briefing -16 November 2022 https://www.who.int/director-general/speeches/detail/who-director-general-s-opening-remarks-at-the-covid-19-media-briefing-16-november-2022 ・国立感染症研究所 エボラ出血熱とは(2019年3月27日改訂) https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/342-ebola-intro.html ◆世界各地でサル痘患者が確認されています 世界各地で感染が確認されているヒトのサル痘については、令和4年11月15日の世界保健機関(WHO)の発表時点で、世界110の国・地域で、79,000以上の確定例が報告されています。 WHOは、11月7日から11月13日の間の新規症例数が、前週と比較して世界的に17.4%減少していること、 直近4週間の新規症例の報告については、依然として約9割がアメリカ地域における症例であることを報告しています。 今回の流行における症状としては、性器及び肛門周辺の皮膚病変、鼠径リンパ節腫脹、発熱が多くみられたことなど、過去の報告との違いが指摘されており、 精液を介した感染の可能性や、発症前のサル痘患者から感染した可能性が示唆されることも報告されています。 10月20日に開催された3回目のIHR緊急委員会では、現在のサル痘の流行は引き続き公衆衛生上の緊急事態に該当するとされました。 国内では、令和4年11月15日時点で7例のサル痘患者の発生が確認されています。 ・厚生労働省 事務連絡「サル痘に関する情報提供及び協力依頼について」(令和4年5月20日付:令和4年10月6日最終改正) https://www.mhlw.go.jp/content/000998552.pdf ・サル痘届出基準 https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou11/01-04-13.html ・国立感染症研究所ファクトシート:サル痘 https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/408-monkeypox -intro.html ・国立感染症研究所:複数国で報告されているサル痘について(第4報) https://www.niid.go.jp/niid/ja/monkeypox-m/2596-cepr/11547-monkeypox-ra-1104.html ・国立国際医療研究センター国際感染症センター(DCC)ファクトシート:サル痘 http://dcc-irs.ncgm.go.jp/material/factsheet/ ・国立感染症研究所・国立国際医療研究センター国際感染症センター:サル痘患者とサル痘疑い例への感染予防策 https://www.niid.go.jp/niid/ja/monkeypox-m/2596-cepr/11196-monkeypox-01.html ・検疫所(FORTH)海外感染症情報 http://www.forth.go.jp/topics/fragment5.html ・厚生科学審議会感染症部会資料 https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-kousei_127717.html ・国立国際医療研究センター国際感染症センター:サル痘診療指針 https://dcc-irs.ncgm.go.jp/material/manual/monkeypox.html ・WHO Monkeypox outbreak 2022 https://www.who.int/emergencies/situations/monkeypox-oubreak-2022 ・CDC Monkeypox https://www.cdc.gov/poxvirus/monkeypox/index.html ◆11月は「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」です 世界的に脅威となっている薬剤耐性(AMR)問題に係る全国的な普及啓発活動を推進するため、毎年11月を「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」に設定しています。 AMR臨床リファレンスセンターの今年のテーマは「ウイルスに抗菌薬は効きません」。おなじみのTVアニメ「はたらく細胞」とコラボレーションし、さまざまな施策で啓発活動を行っていきます。 https://amr.ncgm.go.jp/information/campaign2022.html ◆世界エイズデーに向けた普及啓発イベントを実施します 厚生労働省は、12月1日の世界エイズデーに向け、公益財団法人エイズ予防財団等の関係団体の協力を得て、普及啓発イベントを実施します。 また、地方公共団体においても、関係機関等と連携し、エイズに関する正しい知識の啓発活動を展開します。 各医療機関におかれましては、HIV/エイズの予防啓発及び検査に関する情報提供など、HIV感染の早期発見・早期治療に向け、引き続きご協力をお願いします。 ※世界エイズデーとは 世界保健機関(WHO)は、1988年に世界的レベルでのエイズまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を図ることを目的として、 12月1日を“World AIDS Day”(世界エイズデー)と定め、エイズに関する啓発活動等の実施を提唱しました。 <RED RIBBON LIVE公式サイト> http://redribbonlive.net/ <令和4年度世界エイズデー特設ページ> https://api-net.jfap.or.jp/edification/aids/special2022.html <エイズ予防情報ネット> https://api-net.jfap.or.jp/ ◆予防接種基礎講座(12月2日、3日)が実施されます 予防接種が安全かつ有効に実施されるために必要となる、医療安全・患者安全等に関する最新の情報と確かな基本的技術を学びます。 予防接種の実施・教育に関わる医療職(医師・看護師・助産師・保健師・薬剤師・養護教諭等)の方は、是非、お申し込み下さい。 ※参加費無料です ※席に限りがあります ※新型コロナウイルス感染症の流行により、参加が困難な場合があることを踏まえ、当日のライブ配信や後日、本研修会の動画配信を行う予定です ・予防接種基礎講座2022プログラム https://www.hosp.ncgm.go.jp/isc/080/FY2022/8th_Kisokoza_program.pdf ・受講申込はこちら https://www.yoboseshu-rc.com/pages/88/ ◆第3回新型コロナ・インフル同時流行対策タスクフォースが開催されました 11月17日に開催された新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードにおいて、新型コロナウイルス感染症の新規感染者数について全国的に増加が継続しており、 この傾向が続くと、いわゆる第8波につながる可能性もあるとの分析がなされました。 また、季節性インフルエンザについては、例年の同時期よりも低い水準にあるものの 、直近2年間の同時期より高く、一部の地域で増加傾向がみられています。 そのため、厚生労働省では、本日(18日)、行政に加え関係団体・学会の参画を得た「新型コロナ・インフル同時流行対策タスクフォース」の3回目会合を開催し、 感染拡大や同時流行に備えて、重症化リスクに応じた外来受診・療養について、新たに2枚のリーフレットを用いて、呼びかけを強化していくことを確認しました。 ・周知用リーフレット(重症化リスクの高い方・小学生以下の子ども等向け) https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001006234.pdf ・周知用リーフレット(重症化リスクの低い方向け) https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001006235.pdf ・新型コロナウイルス・季節性インフルエンザの同時流行に備えた対応(厚生労働省HP) https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kansentaisaku_00003.html ・新型コロナ・インフル同時流行対策タスクフォース(厚生労働省HP) https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00400.html ◆新型コロナ・インフルエンザの同時流行に備えた準備をお願いします これから冬にかけて、新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの同時流行により、多数の発熱患者が同時に発生する可能性があります。 厚生労働省では、行政に加え関係団体・学会の参画を得た「新型コロナ・インフル同時流行対策タスクフォース」を開催し、 国民の皆様に、事前の「ワクチン接種の検討」「新型コロナ検査キットや解熱鎮痛薬の購入」「相談窓口の連絡先確認」についてお願いするための周知用リーフレットを取りまとめました。 ご一読いただけますと幸いです。 ・周知用リーフレット https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001006229.pdf ・新型コロナウイルス・季節性インフルエンザの同時流行に備えた対応(厚生労働省HP) https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kansentaisaku_00003.html ・新型コロナ・インフル同時流行対策タスクフォース(厚生労働省HP) https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00400.html ◆AMED 令和5年度「新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業」に係る公募について 日本医療研究開発機構(AMED)では、令和5年度「新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業」に係る公募を行います。 応募方法や日程など、公募内容の詳細は以下のURLからご確認ください。 https://www.amed.go.jp/koubo/11/02/1102B_00064.html ◆AMED 令和5年度「エイズ対策実用化研究事業」に係る公募について 日本医療研究開発機構(AMED)では、令和5年度「エイズ対策実用化研究事業」に係る公募を行います。 応募方法や日程など、公募内容の詳細は以下のURLからご確認ください。 https://www.amed.go.jp/koubo/15/01/1501B_00063.html ◆AMED 令和5年度「肝炎等克服実用化研究事業」に係る公募について 日本医療研究開発機構(AMED)では、令和5年度「肝炎等克服実用化研究事業」に係る公募を行います。 応募方法や日程など、公募内容の詳細は以下のURLからご確認ください。 https://www.amed.go.jp/koubo/15/01/1501B_00064.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 新型コロナウイルスについて ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について 令和4年11月18日現在、国内での新型コロナウイルス感染症の感染者は23,604,176(うち、空港・海港検疫事例22,483名)、死亡者は48,058名が確認されています。 https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29275.html ◆第106回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(令和4年11月17日) https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00395.html ◆新型コロナウイルス感染症に関する発生状況、国内の患者発生、空港・海港検疫事例、海外の状況、変異株、その他 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00086.html ◆変異株について(2022年11月18日更新) https://www.niid.go.jp/niid/ja/2019-ncov/2551-cepr/10745-cepr-topics.html ◆新型コロナワクチンについて 総接種回数は3.4億回を超え、オミクロン株対応2価ワクチンの接種回数も1.5千万回を超えました。 自治体の方々、医療関係者、職域接種の関係者をはじめ、皆様のご尽力により接種が進んでいることに御礼申し上げます。 引き続きご協力を賜りますようお願い申し上げます。 ≪役立つ情報をご案内します≫ ○動画「乳幼児の大腿前外側部への筋肉内注射(令和4年11月1日)」(予防接種推進専門協議会 委員長 国立がん研究センター中央病院 感染症部 岩田?先生、 公益社団法人 日本小児科医会 公衆衛生委員会 医療法人 自然堂 峯小児科 院長 峯眞人先生 監修)を掲載しました。 https://www.youtube.com/watch?v=ek5rswUyvR4 ○接種を行う医療機関へのお知らせです。接種を実施する際に必要な情報をまとめています。 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_iryoukikanheno_oshirase.html#h2_free1 ≪このほか、新型コロナワクチンに関する情報はこちらをご覧ください≫ 厚労省HP「新型コロナワクチンについて」 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_00184.html ◆SNSにおける情報発信 新型コロナウイルス感染症に対する正しい理解と行動をしていただくために、厚生労働省公式アカウント(Twitter、Facebook)において、日々SNSを発信しています。 ぜひご登録ください。 Twitter:https://twitter.com/MHLWitter Facebook:https://m.facebook.com/Mhlw.Japan <2022年11月16日(水)発信> 新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)の特設ページを開設しています。 詳しくはこちらをご覧下さい。 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00402.html <2022年11月18日(金)発信> 本日、第3回新型コロナ・インフル同時流行対策タスクフォースが開催され、 新たに2つのリーフレットを用いて、国民の皆様へ呼びかけを行っていくことが決定されました。 引き続き、関係団体や学会関係者、国・地方の行政機関が一丸となって適切な呼びかけを行ってまいります。 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00400.html ▼受診を迷った場合は、地域の電話相談窓口や関係Webサイトをご覧ください。 受診・相談センター https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19-jyushinsoudancenter.html 救急車利用マニュアル https://www.fdma.go.jp/publication/portal/post2.html こどもの救急 http://kodomo-qq.jp/ ■新型コロナウイルス感染症 一般向けQ&A https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html ■啓発資料・リーフレット・動画 ご自由にダウンロードしてご活用下さい。 https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/qa-jichitai-iryoukikan-fukushishisetsu.html#h2_4 新型コロナウイルス感染症について マスクの着用について https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kansentaisaku_00001.html ■Multilingual list page on COVID-19 https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/multilingual.html <Employment Policy for Foreign Workers −外国人のみなさまへ 仕事や生活の支援について−> https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/jigyounushi/page11_00001.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 風しんの追加的対策へのご協力をお願いします ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆風しんの追加的対策へのご協力のお願い 2018年は、12月30日までに2,941例の届出があり、そのうち、2,881例は7月23日以降の報告でした。(確定値) 2019年は、12月29日までに2,298例の報告があります。患者の多くは、昨年同様30〜50代の男性で、都市圏を中心に報告されています。(確定値) 2020年は、1月3日までに101例の報告があり、患者の約7割は男性でした。(確定値) 2021年は、1月7日までに12例の報告があります。 2022年は、11月6日までに12例の報告があります。 <風疹 発生動向調査 2022年第44週(’22/11/現在)> https://www.niid.go.jp/niid/images/idsc/disease/rubella/2022pdf/rube22-44.pdf ◆2025年3月31日までの3年間に限り、風しん抗体検査・予防接種を公費※1で受けられます 風しんの予防接種は、現在、予防接種法に基づき公的に行われていますが、公的な接種を受ける機会がなかった昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性は、 抗体保有率が他の世代に比べて低く(約80%)なっているのが現状です。 そのため、2025年3月31日までの期間に限り、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性を風しんの定期接種※2の対象者として市区町村からクーポン券をお届けしています。 対象者の方は、クーポン券を利用して、まず抗体検査を受けていただき、抗体検査の結果、十分な量の抗体がない方は、この機会に定期接種を受けましょう! ※1 自治体により対応が異なるため、お住まいの市区町村にお問い合わせください。 ※2 予防接種法(昭和23年法律第68号)第5条第1項の規定に基づく定期の予防接種 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/index_00001.html ※風しん抗体検査・風しん第5期定期接種受託医療機関(2022年10月28日時点)も掲載しています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 感染症発生情報 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■国内の感染症発生状況 ◆IDWR 2022年第44週(第44号)(2022年11月4日) 感染性胃腸炎の定点当たり報告数は過去5年間の同時期の平均より少ないが、3週連続で増加した <IDWR 感染症発生動向調査週報> https://www.niid.go.jp/niid/ja/idwr-dl/2022.html ◆インフルエンザの発生状況を公表しました(2022年11月18日) 2022年第45週(11月7日〜11月13日)のデータを公表しました。 全国の定点医療機関当たり報告数は0.08となり、前週の0.06よりも増加しました。 <インフルエンザに関する報道発表資料 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou01/houdou.html ◆IASR Vo.43,No10(No.512) (2022年10月) 特集は「HIV/AIDS 2021年」です。 関連情報として、「エイズ発生動向調査に報告された診断時CD4値の分析」などを取り上げています。 <IASR(病原微生物検出情報 月報)> https://www.niid.go.jp/niid/ja/iasr.html ■海外の感染症発生状況 ◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報(2022年11月10日〜2022年11月17日掲載) https://www.forth.go.jp/topics/2022/index.html 2022年11月17日 新型コロナウイルス感染症に係る世界の状況報告(更新90) https://www.forth.go.jp/topics/20221117_00001.html 2022年11月12日 エボラウイルス病(スーダン型)- ウガンダ共和国(更新) https://www.forth.go.jp/topics/202201112_00001.html 2022年11月10日 コレラ マラウィ共和国 https://www.forth.go.jp/topics/202201110_00002.html 2022年11月10日 新型コロナウイルス感染症に係る世界の状況報告(更新89) https://www.forth.go.jp/topics/20221110_00001.html ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ 『感染症エクスプレス@厚労省』の登録・変更は、ご自身のアドレスでのみ可能です。 配信先の変更は、不要になったアドレスを配信停止いただき、新しいアドレスで新規に登録をお願いします。 ※携帯電話等のキャリアドメインは登録できません。 ●新規登録・配信停止・配信先変更 http://kansenshomerumaga.mhlw.go.jp/ ●バックナンバー http://kansenshomerumaga.mhlw.go.jp/backnumber/ ●お問い合わせ(登録の変更は上記にて承ります) https://mhlw.asp.3mail.jp/inquiry/ ●メールマガジン内容に関するご意見 kansenshomail@mhlw.go.jp ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ○当メールマガジンは外部の電子メール配信サービスを利用して行っています。 ○登録していないにもかかわらず当メールマガジンが配信された場合は、他の方が間違えて登録した可能性がありますので、配信停止のお手続きをお願いします。 ○当メールマガジンの送信元アドレスは送信専用となっています。本メールまたは本メールアドレスにご返信頂いても一切対応できかねます。ご了承ください。 ○頂いたご意見について、全てにご返信等できかねます。ご了承ください。 ○携帯メールなどには対応しておりません。 ○当メールマガジンは等幅フォントでの閲覧をおすすめします。 ○使用端末によって、改行などの表示が異なります。 ○当メールマガジンの内容の全部または一部については、私的使用または引用など 著作権法上認められた行為として、出所を明示することにより引用、転載、複製を行うことができます。 (編集:松下 愛美) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― Copyright (C) 厚生労働省(2011年)〒100-8916 東京都千代田区霞が関1-2-2 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― Copyright (C) Ministry of Health, Labour and Welfare, All Right reserved. |