感染症エクスプレス@厚労省
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メールマガジンのバックナンバーです。

2022-11-08

感染症情報を医療者へダイレクトにお届けする、厚生労働省のメールマガジン
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┃感┃染┃症┃エ┃ク┃ス┃プ┃レ┃ス┃>>>>>>>>>>>>>>
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   >>>>>>>>>┃@┃厚┃労┃省┃Vol.475(2022年11月7日)
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■ヘッドライン■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

【トピックス】
 ◆ウガンダでのエボラ出血熱の発生について(続報)
 ◆世界各地でサル痘患者が確認されています
 ◆新型コロナ・インフルエンザの同時流行に備えた準備をお願いします
 ◆令和4年度新型コロナウイルス感染症の抗体保有状況に関する調査ご協力のお願い
 ◆AMED 令和5年度「エイズ対策実用化研究事業」に係る公募について
 ◆AMED 令和5年度「肝炎等克服実用化研究事業」に係る公募について

【新型コロナウイルスについて】
 ◆新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について
 ◆新型コロナワクチンについて

【風しんの追加的対策へのご協力をお願いします】
 ◆2025年3月31日までの3年間に限り、風しん抗体検査・予防接種を公費で受けられます
  ※風しん抗体検査・風しん第5期定期接種受託医療機関更新しました(2022年10月28日時点)

【感染症発生情報】
 ◆IDWR 2022年第42週(第42号)(2022年11月7日)
 ◆インフルエンザの発生状況を公表しました(2022年11月4日)
 ◆IASR Vo.43,No10(No.512) (2022年10月) 
 ◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報
 (2022年10月22日〜2022年11月6日掲載)

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 トピックス
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 ◆ウガンダでのエボラ出血熱の発生について(続報)
  2022年9月20日、ウガンダ保健当局は、ウガンダ中央部ムベンデ県の患者の検査陽性をもって、エボラ出血熱の発生を宣言しました。
  患者は多様な症状を伴う24歳の男性でした。今回のエボラ出血熱の病原体は、スーダンエボラウイルス(SUDV)であり、隣国コンゴ民主共和国(DRC)北キヴ州で発生したザイールエボラウイルス(EBOV)とは種が異なります。
  SUDVによるエボラ出血熱の流行はこれまで、ウガンダで4回、スーダンで3回、計7回であり、ウガンダでの最後の発生は2012年です。
  ウガンダのエボラ出血熱の発生は、2019年DRCで流行したEBOVによるエボラ出血熱の輸入例が最後でした。
  厚生労働省は、9月27日に、自治体、日本医師会、各検疫所、国土交通省に対し、事務連絡を発出し注意喚起の協力を依頼しました。
  また、厚生労働省検疫所は、海外から日本へ帰国・入国される方に対し、ポスターやリーフレット等で注意喚起を行っています。
  WHOは、10月13日、Member State Briefingにおいて、ウガンダ及び周辺国に対し、感染拡大への対応を強化するよう求めています。
  現在、SUDVに対する複数のワクチンについて研究が行われています。

 【 新しい情報 】10月31日時点で、首都のカンパラを含む7県で、確定例130例、確定例の死亡43例が報告されています。

  より詳しい情報は以下のリンクをご覧ください。
  厚生労働省では本事案について引き続き情報収集を実施し、必要に応じて情報提供を行ってまいります。

  ・令和4年9月27日付け事務連絡「エボラ出血熱に係る注意喚起について」
   https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708.html 
  ・厚生労働省検疫所 【重要なお知らせ】ウガンダ共和国でエボラ出血熱が発生していますのでご注意ください!
   https://www.forth.go.jp/content/000067691.pdf 
  ・世界保健機関(WHO). Ebola virus disease, Key facts, etc. 23 February 2021
   https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/ebola-virus-disease 
  ・世界保健機関(WHO). African health ministers take steps to curb Ebola disease outbreak, 12 October 2022
   https://www.afro.who.int/countries/uganda/news/african-health-ministers-take-steps-curb-ebola-disease-outbreak?country=879&name=Uganda 
  ・世界保健機関(WHO) SUDAN VIRUS DISEASE (SVD) OUTBREAK, UGANDA, Member State Briefing .13 October 2022
   https://apps.who.int/gb/COVID-19/pdf_files/2022/13_10/Item1.pdf 
  ・世界保健機関(WHO) Ebola Disease caused by Sudan virus - Uganda 28 October 2022
   https://www.who.int/emergencies/disease-outbreak-news/item/2022-DON421 
  ・FORTH エボラウイルス病(スーダン型) ? ウガンダ共和国 (10月28日)
   https://www.forth.go.jp/topics/202201030_00001.html
  ・Ministry of Health Uganda, WHO Uganda, EBOLA VIRUS DISEASE, Republic of Uganda, Situation Report 40, 31 October 2022
   https://www.afro.who.int/sites/default/files/2022-11/Ug_EVD_SitRep%2340.pdf 
  ・国立感染症研究所 エボラ出血熱とは(2019年3月27日改訂)
   https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/342-ebola-intro.html

 ◆世界各地でサル痘患者が確認されています
  世界各地で感染が確認されているヒトのサル痘については、令和4年10月31日の世界保健機関(WHO)の発表時点で、世界109の国・地域で、77,000以上の確定例が報告されています。
  公衆衛生上の緊急事態の宣言発出から3ヶ月以上が経過し、WHOは、10月24日から10月30日の間の新規症例数が、前週と比較して世界的に47.2%も減少していること、
  直近4週間の新規症例の報告については約9割がアメリカ地域における症例であることを報告しています。
  今回の流行における症状としては、「性器及び肛門周辺の皮膚病変、鼠径リンパ節腫脹、発熱が多くみられたこと」、「発疹が全身症状に先行して出現し、
  初期の小水疱から痂皮化したものまで様々なステージのものが非同期的にみられたこと」、「サル痘を疑う症状のない者の直腸肛門検体からサル痘ウイルスが検出され、
  無症候性病原体保有者の存在が示唆されること」など、過去の報告との違いが指摘されています。
  また、患者の精液からサル痘ウイルスが分離された報告もあり、精液を介した感染の可能性が示唆されています。
  なお、国内では、令和4年11月1日時点で7例のサル痘患者の発生が確認されています。

  ・厚生労働省 事務連絡「サル痘に関する情報提供及び協力依頼について」(令和4年5月20日付:令和4年10月6日最終改正)
   https://www.mhlw.go.jp/content/000998552.pdf
  ・サル痘届出基準
   https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou11/01-04-13.html
  ・国立感染症研究所ファクトシート:サル痘
   https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/408-monkeypox -intro.html
  ・国立感染症研究所「複数国で報告されているサル痘について(第3報)」
   https://www.niid.go.jp/niid/ja/monkeypox-m/2596-cepr/11403-monkeypox-ra-913.html
  ・国立国際医療研究センター国際感染症センター(DCC)ファクトシート:サル痘
   http://dcc-irs.ncgm.go.jp/material/factsheet/
  ・国立感染症研究所・国立国際医療研究センター国際感染症センター:サル痘患者とサル痘疑い例への感染予防策
   https://www.niid.go.jp/niid/ja/monkeypox-m/2596-cepr/11196-monkeypox-01.html
  ・検疫所(FORTH)海外感染症情報
   http://www.forth.go.jp/topics/fragment5.html
  ・厚生科学審議会感染症部会資料
   https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-kousei_127717.html
  ・国立国際医療研究センター国際感染症センター:サル痘診療指針
   https://dcc-irs.ncgm.go.jp/material/manual/monkeypox.html
  ・WHO Monkeypox outbreak 2022
   https://www.who.int/emergencies/situations/monkeypox-oubreak-2022
  ・CDC Monkeypox
   https://www.cdc.gov/poxvirus/monkeypox/index.html

 ◆新型コロナ・インフルエンザの同時流行に備えた準備をお願いします
  これから冬にかけて、新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの同時流行により、多数の発熱患者が同時に発生する可能性があります。
  厚生労働省では、行政に加え関係団体・学会の参画を得た「新型コロナ・インフル同時流行対策タスクフォース」を開催し、
  国民の皆様に、事前の「ワクチン接種の検討」「新型コロナ検査キットや解熱鎮痛薬の購入」「相談窓口の連絡先確認」についてお願いするための周知用リーフレットを取りまとめました。
  ご一読いただけますと幸いです。
  
  ・周知用リーフレット
   https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001006229.pdf
  ・新型コロナウイルス・季節性インフルエンザの同時流行に備えた対応(厚生労働省HP)
   https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kansentaisaku_00003.html
  ・新型コロナ・インフル同時流行対策タスクフォース(厚生労働省HP)
   https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00400.html

 ◆令和4年度新型コロナウイルス感染症の抗体保有状況に関する調査ご協力のお願い
  厚生労働省では、感染者の推移を把握するとともに、新型コロナウイルス感染症対策の基礎データとすることを目的として、今年度も、5都府県(宮城県、東京都、愛知県、大阪府及び福岡県)の住民を対象に、
  新型コロナウイルス感染症の抗体保有状況に関する調査を実施いたします。5都府県の中で選定した自治体にお住まいの方の中から、20歳以上の個人を対象に無作為に抽出し、調査への参加の案内状を郵送いたします。
  本調査への参加は任意です。本調査への参加にあたり、調査対象者の方に厚生労働省、国立感染症研究所、協力地方公共団体及び調査委託先から金銭を要求することは一切ございません。
  資料:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00064.html

 ◆AMED 令和5年度「エイズ対策実用化研究事業」に係る公募について
  日本医療研究開発機構(AMED)では、令和5年度「エイズ対策実用化研究事業」に係る公募を行います。
  応募方法や日程など、公募内容の詳細は以下のURLからご確認ください。
  https://www.amed.go.jp/koubo/15/01/1501B_00063.html

 ◆AMED 令和5年度「肝炎等克服実用化研究事業」に係る公募について
  日本医療研究開発機構(AMED)では、令和5年度「肝炎等克服実用化研究事業」に係る公募を行います。
  応募方法や日程など、公募内容の詳細は以下のURLからご確認ください。
  https://www.amed.go.jp/koubo/15/01/1501B_00064.html

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 新型コロナウイルスについて
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 ◆新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について
  令和4年11月7日現在、国内での新型コロナウイルス感染症の感染者は22,706,566名(うち、空港・海港検疫事例22,446名)、死亡者は47,069名が確認されました。
  https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29051.html
 ◆第104回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(令和4年10月26日)
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00395.html
 ◆新型コロナウイルス感染症に関する発生状況、国内の患者発生、空港・海港検疫事例、海外の状況、変異株、その他
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00086.html
 ◆変異株について
  https://www.niid.go.jp/niid/ja/2019-ncov/2551-cepr/10745-cepr-topics.html

 ◆新型コロナワクチンについて
  総接種回数は3.3億回を超え、オミクロン株対応2価ワクチンの接種回数も680万回を超えました。
  自治体の方々、医療関係者、職域接種の関係者をはじめ、皆様のご尽力により接種が進んでいることに御礼申し上げます。
  引き続きご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 
 ≪役立つ情報をご案内します≫
 ○生後6か月〜4歳の子どもへの接種(乳幼児接種)についての情報が掲載されています。
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_for_inf-chd.html
  リーフレットはこちら
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_yoshinhyouetc.html#leaflet(inf_chd)
 ○初回接種がお済みでない方向けに、年内の初回接種完了の検討を呼びかけるリーフレットを掲載しています。
  https://www.mhlw.go.jp/content/000998478.pdf
 ○接種を行う医療機関へのお知らせです。接種を実施する際に必要な情報をまとめています。
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_iryoukikanheno_oshirase.html#h2_free1
 ≪このほか、新型コロナワクチンに関する情報はこちらをご覧ください≫
  厚労省HP「新型コロナワクチンについて」
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_00184.html

 ■自治体・医療機関向けの情報一覧(事務連絡等)(新型コロナウイルス感染症)2022年
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00332.html
  2022年11月7日
  厚生労働省委託事業「新型コロナウイルス感染症のPCR検査等にかかる精度管理調査」について(協力依頼)
  https://www.mhlw.go.jp/content/001009875.pdf
  2022年11月4日
  新型コロナウイルス感染症及び季節性インフルエンザに係る医療機関・保健所からの証明書等の取得に対する配慮について
  https://www.mhlw.go.jp/content/001008879.pdf
  季節性インフルエンザとの同時流行を想定した新型コロナウイルス感染症に対応する外来医療体制等の整備について(依頼)(令和4年11月4日一部改正)
  https://www.mhlw.go.jp/content/001002068.pdf

 ◆SNSにおける情報発信
  新型コロナウイルス感染症に対する正しい理解と行動をしていただくために、厚生労働省公式アカウント(Twitter、Facebook)において、日々SNSを発信しています。
  ぜひご登録ください。
  Twitter:https://twitter.com/MHLWitter
  Facebook:https://m.facebook.com/Mhlw.Japan

 <2022年11月4日(金)発信>
  今冬、新型コロナとインフルエンザが同時に流行すると、発熱外来がひっ迫する可能性があります。
  事前の「ワクチン接種の検討」「新型コロナ検査キットや解熱鎮痛薬の購入」「相談窓口の連絡先確認」をお願いします。
  詳しくはこちら。
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kansentaisaku_00003.html
  # 同時流行への備え

 ■新型コロナウイルス感染症 特設ページ
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
 ■新型コロナウイルス感染症 一般向けQ&A
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
 ■啓発資料・リーフレット・動画
  ご自由にダウンロードしてご活用下さい。
  https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/qa-jichitai-iryoukikan-fukushishisetsu.html#h2_4
  新型コロナウイルス感染症について マスクの着用について
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kansentaisaku_00001.html
 ■Multilingual list page on COVID-19
  https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/multilingual.html
 <Employment Policy for Foreign Workers −外国人のみなさまへ 仕事や生活の支援について−>
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/jigyounushi/page11_00001.html
 ■新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA) COVID-19 Contact-Confirming Application
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html

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 風しんの追加的対策へのご協力をお願いします
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 ◆風しんの追加的対策へのご協力のお願い
  2018年は、12月30日までに2,941例の届出があり、そのうち、2,881例は7月23日以降の報告でした。(確定値)
  2019年は、12月29日までに2,298例の報告があります。患者の多くは、昨年同様30〜50代の男性で、都市圏を中心に報告されています。(確定値)
  2020年は、1月3日までに101例の報告があり、患者の約7割は男性でした。(確定値)
  2021年は、1月7日までに12例の報告があります。
  2022年は、10月16日までに11例の報告があります。
 <風疹 発生動向調査 2022年第41週(’22/10/19現在)>
  https://www.niid.go.jp/niid/images/idsc/disease/rubella/2022pdf/rube22-41.pdf

 ◆2025年3月31日までの3年間に限り、風しん抗体検査・予防接種を公費※1で受けられます
  風しんの予防接種は、現在、予防接種法に基づき公的に行われていますが、公的な接種を受ける機会がなかった昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性は、抗体保有率が他の世代に比べて低く(約80%)なっているのが現状です。
  そのため、2025年3月31日までの期間に限り、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性を風しんの定期接種※2の対象者として市区町村からクーポン券をお届けしています。
  対象者の方は、クーポン券を利用して、まず抗体検査を受けていただき、抗体検査の結果、十分な量の抗体がない方は、この機会に定期接種を受けましょう!

  ※1 自治体により対応が異なるため、お住まいの市区町村にお問い合わせください。
  ※2 予防接種法(昭和23年法律第68号)第5条第1項の規定に基づく定期の予防接種
     https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/index_00001.html
     ※風しん抗体検査・風しん第5期定期接種受託医療機関(2022年10月28日時点)も掲載しています。

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 感染症発生情報
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 ■国内の感染症発生状況
 ◆IDWR 2022年第42週(第42号)(2022年11月7日)  
  注目すべき感染症<梅毒>
  報告数は2019 ?2020年には減少したものの2021年から再び増加しており、今後の発生動向を引き続き注視するとともに、積極的な梅毒検査と早期診断、早期治療の実施が重要
 <IDWR 感染症発生動向調査週報>
  https://www.niid.go.jp/niid/ja/idwr-dl/2022.html

 ◆インフルエンザの発生状況を公表しました(2022年11月4日)
  2022年第43週(10月24日〜10月30日)のデータを公表しました。
  全国の定点医療機関当たり報告数は0.03となり、前週の0.02よりも増加しました。
 <インフルエンザに関する報道発表資料
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou01/houdou.html

 ◆IASR Vo.43,No10(No.512) (2022年10月) 
  特集は「HIV/AIDS 2021年」です。
  関連情報として、「エイズ発生動向調査に報告された診断時CD4値の分析」などを取り上げています。
 <IASR(病原微生物検出情報 月報)>
  https://www.niid.go.jp/niid/ja/iasr.html

 ■海外の感染症発生状況
 ◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報(2022年10月22日〜2022年11月6日掲載)
  https://www.forth.go.jp/topics/2022/index.html

  2022年11月06日 複数国におけるサル痘のアウトブレイク(更新9)
  https://www.forth.go.jp/topics/20221106_00002.html
  2022年11月06日 鳥インフルエンザA(H5N1)スペイン王国
  https://www.forth.go.jp/topics/202201106_00001.html
  2022年11月04日 新型コロナウイルス感染症に係る世界の状況報告(更新88)
  https://www.forth.go.jp/topics/20221104_00001.html
  2022年10月30日 新型コロナウイルス感染症に係る世界の状況報告(更新87)
  https://www.forth.go.jp/topics/20221030_00002.html
  2022年10月30日 エボラウイルス病(スーダン型)- ウガンダ共和国
  https://www.forth.go.jp/topics/202201030_00001.html
  2022年10月26日 複数国におけるサル痘のアウトブレイク(更新8)
  https://www.forth.go.jp/topics/202200102_00001.html
  2022年10月22日 リフトバレー熱 - モーリタニア・イスラム共和国
  https://www.forth.go.jp/topics/202201022_00002.html
  2022年10月22日 新型コロナウイルス感染症に係る世界の状況報告(更新86)
  https://www.forth.go.jp/topics/20221022_00001.html

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 (編集:松下 愛美)
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