感染症エクスプレス@厚労省
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メールマガジンのバックナンバーです。

2022-09-16

感染症情報を医療者へダイレクトにお届けする、厚生労働省のメールマガジン
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┃感┃染┃症┃エ┃ク┃ス┃プ┃レ┃ス┃>>>>>>>>>>>>>>
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   >>>>>>>>>┃@┃厚┃労┃省┃Vol.472(2022年9月16日)
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■ヘッドライン■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

【トピックス】
 ◆世界各地でサル痘患者が確認されています
 ◆ジンバブエで麻疹(はしか)が流行しています
 ◆国際感染症対策 WHO GOARN 派遣人材育成研修2022 参加者募集! 
 ◆結核低まん延国の水準を達成しました

【新型コロナウイルスについて】
 ◆新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について
 ◆新型コロナワクチンについて

【風しんの追加的対策へのご協力をお願いします】
 ◆2025年3月31日までの3年間に限り、風しん抗体検査・予防接種を公費で受けられます
  ※風しん抗体検査・風しん第5期定期接種受託医療機関更新しました(2022年8月31日時点)

【感染症発生情報】
 ◆IDWR 2022年第35週(第35号)(2022年9月16日)
 ◆IASR Vo.43,No8 (No.510) (2022年8月)
 ◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報
 (2022年9月3日〜2022年9月16日掲載)

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 トピックス
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 ◆世界各地でサル痘患者が確認されています
  欧州や北米を中心に感染が確認されているヒトのサル痘については、令和4年9月7日の世界保健機関(WHO)の発表時点で、世界102の国・地域で、52,000以上の確定例が報告されています。
  7月23日、WHO事務局長がサル痘の感染拡大について、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」に該当すると宣言しました。
  宣言の発出から1ヶ月以上が経過し、WHOは、8月29日から9月4日の間の症例数が、前週と比較して、世界的にも減少したことを報告しています。
  今回の流行における症状としては、「性器及び肛門周辺の皮膚病変、鼠径リンパ節腫脹、発熱が多くみられたこと」、「発疹が全身症状に先行して出現し、初期の小水疱から痂皮化したものまで様々なステージのものが非同期的にみられたこと」、
  「サル痘を疑う症状のない者の直腸肛門検体からサル痘ウイルスが検出され、無症候性病原体保有者の存在が示唆されること」など、過去の報告との違いが指摘されています。
  国内では、令和4年8月31日時点で、4例のサル痘患者の発生が確認されています。厚生労働省では、令和4年8月10日付けでサル痘の届出基準を、8月19日付けでサル痘発生届出様式をそれぞれ改正しました。
  また、令和4年9月15日に感染症部会を開催し、サル痘への対応について報告等をしました。
  引き続き、各国政府やWHO、専門家等とも連携しつつ、情報収集に努めてまいります。

  ・厚生労働省 事務連絡「サル痘に関する情報提供及び協力依頼について」(令和4年5月20日付:令和4年8月10日最終改正)
   https://www.mhlw.go.jp/content/000975378.pdf
  ・サル痘届出基準
   https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou11/01-04-13.html
  ・国立感染症研究所ファクトシート:サル痘
   https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/408-monkeypox -intro.html
  ・国立感染症研究所「複数国で報告されているサル痘について(第3報)」
   https://www.niid.go.jp/niid/ja/monkeypox-m/2596-cepr/11403-monkeypox-ra-913.html
  ・国立国際医療研究センター国際感染症センター(DCC)ファクトシート:サル痘
   http://dcc-irs.ncgm.go.jp/material/factsheet/
  ・国立感染症研究所・国立国際医療研究センター国際感染症センター:サル痘患者とサル痘疑い例への感染予防策
   https://www.niid.go.jp/niid/ja/monkeypox-m/2596-cepr/11196-monkeypox-01.html
  ・検疫所(FORTH)海外感染症情報
   http://www.forth.go.jp/topics/fragment5.html
  ・厚生科学審議会感染症部会資料
   https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-kousei_127717.html
  ・国立国際医療研究センター国際感染症センター:サル痘診療指針
   https://dcc-irs.ncgm.go.jp/material/manual/monkeypox.html
  ・WHO Monkeypox outbreak 2022
   https://www.who.int/emergencies/situations/monkeypox-oubreak-2022
  ・CDC Monkeypox
   https://www.cdc.gov/poxvirus/monkeypox/index.ht

 ◆ジンバブエで麻疹(はしか)が流行しています
  ジンバブエ保健省によると、毎週の疾病監視システムのデータでは、2022年4月10日、にマニカランド州ムタサ地区で麻疹が最初に報告されてから、国内全土で指数関数的に増加し、これまでに合計6034例の疑い例、685例の死亡例が報告されています。
  登録された症例の50%以上がワクチンを打っていませんでした。ジンバブエでは、現在、UNICEFとWHOの連携により、生後6か月から15歳までの600万人以上の子供たちにワクチン接種キャンペーンが実施されています。
  麻疹(はしか)は、日本では感染症法上5類感染症に指定される感染症で、診断した医師は最寄りの保健所へ届け出を直ちに行う必要があります。
  我が国で麻しんは過去の推移を見ると、平成19・20年に10〜20代を中心に大きな流行がみられましたが、平成20年より5年間、2回目の麻しんワクチン接種を受ける機会を設けたことなどで、平成21年以降、10〜20代の患者数は激減しています。
  麻しんウイルスの感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染で、ヒトからヒトへ感染が伝播し、その感染力は非常に強いと言われています。
  免疫のない人が感染するとほぼ100%発症し、一度感染して発症すると一生免疫が持続するとされます。手洗い、マスクのみでは予防はできず、予防接種が最も有効な予防法です。
  2022年現在日本では、予防接種法で、1歳児(第1期)と小学校入学前一年間の幼児(第2期)を対象として麻疹風疹混合ワクチン(MRワクチン)による2回接種法が定期接種に導入されています。
  疾患に罹患した場合の重症度、感染力の強さから考え、第1期の接種年齢に達した後なるべく速やかに、少なくとも生後12〜15カ月に接種することが望ましいです。
  日本の麻疹風疹予防接種実施率(令和02年)は、第1期麻疹風疹ワクチン接種が98.5%、第2期接種が94.7%となっています。
  麻疹は、一部の国で流行が見られますが、先進国で発生する可能性もある疾患です。
  大切なお子様を麻疹から守るために、予防接種を受けましょう。

  ・世界保健機関(WHO).UNICEF and WHO warn of perfect storm of conditions for measles outbreaks, affecting children,27 April 2022,
   https://www.cdc.gov/polio/what-is-polio/polio-us.html (2022/09/12)
  ・国際連合児童基金 (UNICEF). UNICEF is concerned about the impact of measles outbreak,05 September 2022  
   https://www.unicef.org/zimbabwe/press-releases/unicef-concerned-about-impact-measles-outbreak (2022/09/12)
  ・国連人道問題調整事務所 (OCHA Services, relief web) Zimbabwe - Measles outbreak (DG ECHO, Zimbabwe Ministry of Health and Child Care , UNICEF, WHO) (ECHO Daily Flash of 05 September 2022),  
   https://reliefweb.int/report/zimbabwe/zimbabwe-measles-outbreak-dg-echo-zimbabwe-ministry-health-and-child-care-unicef-who-echo-daily-flash-05-september-2022 (2022/09/12)
  ・国立感染症研究所 麻疹とは
   https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/518-measles.html (2022/09/12)
  ・厚生労働省 麻しんについて
   https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/measles/index.html (2022/09/12)

 ◆国際感染症対策 WHO GOARN 派遣人材育成研修2022 参加者募集!
 (募集告知から締め切りまでが短いこともあり、応募者からの要請により応募締め切りを9月28日(水)日本時間17時までに延長いたしました)

  GOARN(Global Outbreak Alert and Response Network)は、世界保健機関(WHO)やパートナー機関により設立されたエボラ出血熱等の国際感染症の危機発生時に世界屈指の感染症対策チームを迅速に派遣・運営する国際的な枠組みで、
  厚生労働省は、GOARNのパートナー機関となっています。GOARNミッションへの派遣には、GOARN研修の修了や国際的なアウトブレイク対応の経験が重視されています。
  今年度は感染症対策を行った上で、オンサイトで研修を3年ぶりに行います!
  日本国内でWHOのトレーニングをWHOの講師陣から直接受けられる数少ない機会であり、国際保健を目指している方、国際感染症分野で今後活躍したい方、今後国際保健機関でのキャリアを考えている方等々は、ぜひこの機会にご応募ください。
  感染症専門医だけではなく、国際感染症関連に興味のあるコメディカルの方々も大歓迎です。

  ■開催日
   日時:2022年11月17日(木)  日本時間 9:00-18:00
  ■開催場所:都内(参加者にのみ連絡予定)
   ※事前学習(eラーニング)あり
  ■参加費
   無料(参加のための旅費等は自己負担となります)
  ■使用言語
   英語(通訳なし)
  ■応募条件等詳しくはこちらをご覧ください。
   https://dcc.ncgm.go.jp/prevention/news/goarntier15_2022.html
   ※募締め切り:2022年9月28日(水)日本時間17時まで!気になる方は、お早めにご応募ください!

 ◆結核低まん延国の水準を達成しました
  結核は、今でも年間10,000人以上の新しい患者が発生し、約2,000人が命を落としている日本の主要な感染症です。
  2,021年の新たに結核患者として登録された者の数(新登録結核患者数)は11,519人で、前年より1,220人(9.6%)減少しています。
  結核り患率(新登録結核患者数を人口10万対率で表したもの)は、前年より0.9ポイント減少し、9.2となり、り患率10.0未満とする結核低まん延の水準を達成しました。
  新登録患者数及び、り患率の減少については、引き続き、今後の動向を注視してまいります。
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou03/index.html
 
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 新型コロナウイルスについて
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 ◆新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について
  令和4年9月16日現在の新型コロナウイルス感染症に関する状況及び厚生労働省の対応についてお知らせします。
  国内での新型コロナウイルス感染症の感染者は20,488,312例、死亡者は43,347名となりました。また、入院治療等を要する者は804,604名、退院又は療養解除となった者は、19,518,267名となりました。
  https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kokunainohasseijoukyou.html#h2_1
 ◆第99回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(令和4年9月14日)
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00348.html
 ◆新型コロナウイルス感染症に関する発生状況、国内の患者発生、空港・海港検疫事例、海外の状況、変異株、その他
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00086.html
 ◆変異株について
  https://www.niid.go.jp/niid/ja/2019-ncov/2551-cepr/10745-cepr-topics.html


 ◆新型コロナワクチンについて
  総接種回数は3.2億回を超え、3回目接種の接種率も65%を超えました。
  自治体の方々、医療関係者、職域接種の関係者をはじめ、皆様のご尽力により接種が進んでいることに御礼申し上げます。
  引き続きご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 ≪役立つ情報をご案内します≫
  ○オミクロン株対応2価ワクチンを、特例臨時接種に位置づけることとしました。
   また、特例臨時接種の実施期間を、令和4年度末まで延長することとしました。
   自治体にお知らせしている事務連絡を掲載しています。
   https://www.mhlw.go.jp/content/000989882.pdf
  ○小児の3回目接種用リーフレットを掲載しています。
   https://www.mhlw.go.jp/content/000986862.pdf
  ○接種を行う医療機関へのお知らせです。接種を実施する際に必要な情報をまとめています。
   https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_iryoukikanheno_oshirase.html#h2_free1
 ≪このほか、新型コロナワクチンに関する情報はこちらをご覧ください≫
  厚労省HP「新型コロナワクチンについて」
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_00184.html

 ■自治体・医療機関向けの情報一覧(事務連絡等)(新型コロナウイルス感染症)2022年
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00332.html
  2022年9月16日
  今冬のインフルエンザワクチンの接種対象者への呼びかけについて
  https://www.mhlw.go.jp/content/000991107.pdf
  2022年9月15日
  新型コロナウイルスワクチン追加接種(オミクロン株対応ワクチン接種)の体制整備に係る医療用物資の配布について
  https://www.mhlw.go.jp/content/000990635.pdf
  2022年9月14日
  Withコロナの新たな段階への移行に向けた全数届出の見直しについて
  https://www.mhlw.go.jp/content/000990114.pdf

 ◆SNSにおける情報発信
  新型コロナウイルス感染症に対する正しい理解と行動をしていただくために、厚生労働省公式アカウント(Twitter、Facebook)において、日々SNSを発信しています。ぜひご登録ください。
  Twitter:https://twitter.com/MHLWitter
  Facebook:https://m.facebook.com/Mhlw.Japan

 <2022年9月8日(木)発信>
  新型コロナの検査キットは「研究用」ではなく国が承認した「体外診断用医薬品」又は「第1類医薬品」を選びましょう。
  「研究用」は国が承認したものではありません。国が承認したリストの一覧はこちらをご覧ください。
  ■体外診断用医薬品(医療用) 
   https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11331.html
  ■第1類医薬品(一般用(OTC))
   https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27779.html
 <2022年9月15日(木)発信>
  9/14の厚労省コロナ専門家会議では、全国の新規感染者数は今週先週比で減少が継続し全国的には本年2月のピークとほぼ同じ感染レベルとなりましたが、一部地域では感染者数の減少の鈍化がみられるとの分析がなされました。
  引き続き基本的な感染対策にご協力をお願いします。
  https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000990084.pdf

 ■新型コロナウイルス感染症 特設ページ
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
 ■新型コロナウイルス感染症 一般向けQ&A
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
 ■啓発資料・リーフレット・動画
  ご自由にダウンロードしてご活用下さい。
  https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/qa-jichitai-iryoukikan-fukushishisetsu.html#h2_4
  新型コロナウイルス感染症について マスクの着用について
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kansentaisaku_00001.html
 ■Multilingual list page on COVID-19
  https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/multilingual.html
 <Employment Policy for Foreign Workers −外国人のみなさまへ 仕事や生活の支援について−>
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/jigyounushi/page11_00001.html
 ■新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA) COVID-19 Contact-Confirming Application
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html

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 風しんの追加的対策へのご協力をお願いします
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 ◆風しんの追加的対策へのご協力のお願い
  2018年は、12月30日までに2,941例の届出があり、そのうち、2,881例は7月23日以降の報告でした。(確定値)
  2019年は、12月29日までに2,298例の報告があります。患者の多くは、昨年同様30〜50代の男性で、都市圏を中心に報告されています。(確定値)
  2020年は、1月3日までに101例の報告があり、患者の約7割は男性でした。(確定値)
  2021年は、1月7日までに12例の報告があります。
  2022年は、9月4日までに8例の報告があります。
 <風疹 発生動向調査 2022年第35週(’22/9/7現在)>
  https://www.niid.go.jp/niid/images/idsc/disease/rubella/2022pdf/rube22-35.pdf

 ◆2025年3月31日までの3年間に限り、風しん抗体検査・予防接種を公費※1で受けられます
  風しんの予防接種は、現在、予防接種法に基づき公的に行われていますが、公的な接種を受ける機会がなかった昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性は、抗体保有率が他の世代に比べて低く(約80%)なっているのが現状です。
  そのため、2025年3月31日までの期間に限り、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性を風しんの定期接種※2の対象者として市区町村からクーポン券をお届けしています。
  対象者の方は、クーポン券を利用して、まず抗体検査を受けていただき、抗体検査の結果、十分な量の抗体がない方は、この機会に定期接種を受けましょう!
  ※1 自治体により対応が異なるため、お住まいの市区町村にお問い合わせください。
  ※2 予防接種法(昭和23年法律第68号)第5条第1項の規定に基づく定期の予防接種
     https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/index_00001.html
     ※風しん抗体検査・風しん第5期定期接種受託医療機関(2022年8月31日時点)も掲載しています。

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 感染症発生情報
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 ■国内の感染症発生状況
 ◆IDWR 2022年第35週(第35号)(2022年9月16日)
  手足口病の定点当たり報告数は当該週の過去5年間の平均より高く、また3週連続で増加した。
 <IDWR 感染症発生動向調査週報>
  https://www.niid.go.jp/niid/ja/idwr-dl/2022.html

 ◆IASR Vo.43,No8(No.510)(2022年8月)
  特集は「つつが虫病、2022年6月現在」です。関連情報として、「青森県におけるツツガムシ病の発生状況」などを取り上げています。
 <IASR(病原微生物検出情報 月報)>
  https://www.niid.go.jp/niid/ja/iasr.html

 ■海外の感染症発生状況
 ◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報(2022年9月3日〜2022年9月16日掲載)
  https://www.forth.go.jp/topics/2022/index.html
  2022年09月16日 環境検体中の伝播型ワクチン由来ポリオウイルス2型(cVDPV2)の検出-グレートブリテン及び北アイルランド連合王国(英国)とアメリカ合衆国
  https://www.forth.go.jp/topics/202200916_00002.html
  2022年09月16日 伝播型ワクチン由来ポリオウイルス2型(cVDPV2)-アルジェリア民主人民共和国
  https://www.forth.go.jp/topics/202200916_00001.html
  2022年09月14日 新型コロナウイルス感染症に係る世界の状況報告(更新81)
  https://www.forth.go.jp/topics/20220915_00001.html
  2022年09月08日 複数国におけるサル痘のアウトブレイク(更新5)
  https://www.forth.go.jp/topics/2022000908_00002.html
  2022年09月07日 新型コロナウイルス感染症に係る世界の状況報告(更新80)
  https://www.forth.go.jp/topics/20220910_00001.html
  2022年09月07日 レジオネラ症− アルゼンチン共和国
  https://www.forth.go.jp/topics/202200907_00003.html
  2022年09月03日 黄熱ー東・西・中央アフリカ
  https://www.forth.go.jp/topics/202200903_00001.html

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 (編集:松下 愛美)
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