感染症エクスプレス@厚労省
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メールマガジンのバックナンバーです。

2022-04-28

感染症情報を医療者へダイレクトにお届けする、厚生労働省のメールマガジン
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┃感┃染┃症┃エ┃ク┃ス┃プ┃レ┃ス┃>>>>>>>>>>>>>>
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   >>>>>>>>>┃@┃厚┃労┃省┃Vol.462(2022年4月28日)
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■ヘッドライン■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

【トピックス】
 ◆新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について
 ◆新型コロナワクチンについて
 ◆各国で小児の急性肝炎が報告されています
 ◆コンゴ民主共和国でエボラ出血熱が発生しています
 ◆「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き 別冊
  罹患後症状のマネジメント」第1版を公開しました
 ◆感染症危機管理専門家(IDES)養成プログラム8期生 募集!期限間近!
 ◆2022年度「世界エイズデー」キャンペーンテーマを募集しています
 ◆令和4年度「ワクチン・新規モダリティ研究開発事業(一般公募)」公募について
 ◆令和4年度「ワクチン開発のための世界トップレベル研究開発拠点の形成事業」公募について
 ◆2025年3月31日までの3年間に限り、風しん抗体検査・予防接種を公費で受けられます
 ◆風しんの追加的対策へのご協力をお願いします
 ◆令和4年度 風しんの抗体検査・予防接種に係る政府インターネットテレビ動画が公開されました

【感染症発生情報】
 ◆IDWR 2022年第14週(14号)(2022年4月22日)
 ◆IASR Vo.43,No4(No.506)(2022年4月)
 ◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報
 (2022年4月18日〜2022年4月27日掲載)

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 トピックス
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 ◆新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について
  令和4年4月28日現在、国内での新型コロナウイルス感染症の感染者は7,771,536例、死亡者は29,467名となりました。
  また、入院治療等を要する者は404,162名、退院又は療養解除となった者は、7,319,357名となりました。
  https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kokunainohasseijoukyou.html#h2_1

 ○第82回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(令和4年4月27日)
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00348.html
 ○新型コロナウイルス感染症に関する発生状況、国内の患者発生、空港・海港検疫事例、海外の状況、変異株、その他
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00086.html
 ○都道府県別の懸念される変異株の国内事例数(ゲノム解析)
  令和3年9月1日公表分から、国立感染症研究所の感染症発生動向調査(IDWR)に基づくゲノム解析の実施状況を公表しています。
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00054.html
  その他、変異株に関する参考資料はこちらをご覧ください。
  https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kokunainohasseijoukyou.html

 ◆新型コロナワクチンについて
  総接種回数は2.7億回を超え、3回目接種の接種率も50%を超えました。
  自治体の方々、医療関係者、職域接種の関係者をはじめ、皆様のご尽力により接種が進んでいることに御礼申し上げます。
  引き続きご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 ≪役立つ情報をご案内します≫
 ○ファイザー社ワクチン及び武田/モデルナ社ワクチンの有効期限の取扱いについて、掲載しています。
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_kigen.html
 ○接種を行う医療機関へのお知らせです。接種を実施する際に必要な情報をまとめています。
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_iryoukikanheno_oshirase.html
 ○職域追加接種に関する情報を掲載しています。
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_shokuiki.html
 ≪このほか、新型コロナワクチンに関する情報はこちらをご覧ください≫
  厚労省HP「新型コロナワクチンについて」
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_00184.html

 ◆各国で小児の急性肝炎が報告されています
  2022年4月15日、世界保健機関(WHO)は、2022年1月以降、英国において10歳未満の小児の原因不明の重篤な急性肝炎事例の発生を報告しました。
  4月23日、WHOは情報を更新し、4月21日時点で、米国及び欧州諸国の11カ国から169例の小児の原因不明の急性肝炎(うち17例が肝移植を要し、1例が死亡)を報告しています。
  一部の事例では、アデノウイルス等が検出されていますが、原因は明らかになっておらず、現在も原因特定のための調査が行われています。
  英国スコットランドからの小児急性肝炎13例の報告では、全例が10歳以下の小児で(年齢中央値3.9歳)、5例でアデノウイルス、3例で新型コロナウイルスが検出されており、1名が肝移植を受けました(令和4年4月12日時点)。
  米国アラバマ州では、令和3年11月から令和4年4月15日までの間で、アデノウイルス41型が検出された10歳以下の小児急性肝炎9例(うち2名が肝移植を要した)が報告されています 。
  アデノウイルスが今回の急性肝炎事例に関連している可能性も疑われていますが、現在さらなる調査が実施中です。
  欧米で報告されている小児の原因不明の重篤な急性肝炎の発生を踏まえ、事務連絡「欧州及び米国における小児の原因不明の急性肝炎の発生について(協力依頼)」(令和4年4月27日付厚生労働省健康局結核感染症課事務連絡)を発出しました。
  また、これまでに暫定症例定義(※)の②「可能性例」に該当する症例が、2021年10月1日から2022年4月28日12時までの期間に、3例報告されています。
  引き続き、各国政府やWHO、専門家等とも連携しつつ、国内外の状況を注視しながら、情報収集に努めてまいります。

 ・世界保健機関(WHO). Disease Outbreak News. Multi-Country - Acute, severe hepatitis of unknown origin in children. 23 April 2022 (2022/04/23) 
  https://www.who.int/emergencies/disease-outbreak-news/item/2022-DON376
 ・世界保健機関(WHO). Disease Outbreak News. Acute hepatitis of unknown aetiology - the United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland. 15 April 2022 (2022/04/15)
  https://www.who.int/emergencies/disease-outbreak-news/item/acute-hepatitis-of-unknown-aetiology---the-united-kingdom-of-great-britain-and-northern-ireland
 ・Marsh K, Tayler R, Pollock L, et al. Investigation into cases of hepatitis of unknown aetiology among young children, Scotland, 
  1 January 2022 to 12 April 2022. Euro Surveill. 
  2022;27(15):10.2807/1560-7917.ES.2022.27.15.2200318. doi:10.2807/1560-7917.ES.2022.27.15.2200318
 ・欧州疾病予防管理センター(ECDC)Update: Hepatitis of unknown origin in children. (2022/04/19)
  https://www.ecdc.europa.eu/en/news-events/update-hepatitis-unknown-origin-children
 ・Alabama Public Health. Investigations of nine young children with adenovirus are underway (2022/04/15)
   https://www.alabamapublichealth.gov/blog/2022/04/nr15.html
 ・厚生労働省 事務連絡「欧州及び米国における小児の原因不明の急性肝炎の発生について(協力依頼)」(令和4年4月27日付)
  (自治体宛)https://www.mhlw.go.jp/content/000934970.pdf
  (日本医師会宛)https://www.mhlw.go.jp/content/000934971.pdf
 ・厚生労働省 小児の原因不明の急性肝炎について(令和4年4月28日報道発表)
  https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/houdou_list_202204.html

 ◆コンゴ民主共和国でエボラ出血熱が発生しています
  コンゴ民主共和国の赤道州のムバンダカで新たなエボラ出血熱(EVD)の確定例1例が発生したと、2022年4月23日に同国保健省及び世界保健機関(WHO)より発表されました。
  症例は31歳男性で、4月5日にEVDと一致する症状を呈し、4月21日に死亡しました。検査によって、エボラウイルス陽性と判定されました。
  また、本症例は、2020年にワクチン接種歴があったと報告されています。
  ゲノム解析結果により、2018年・2020年の同州での流行とは直接的にはリンクがないことが報告されています。
  4月27日に時点で、もう1例の死亡例の報告があり、合計2例の確定例(2例死亡)が報告されています。
  WHOの専門家チームによって、現地での検査・接触者の同定・ワクチン接種・感染対策が行われ、4月27日時点で230名の接触者が同定されています。
  ワクチン接種を接触者等に実施する予定と報告されています。コンゴ民主共和国では、2021年12月16日に13回目のEVDのアウトブレイクの終息が宣言されましたが、今回で14回目のEVDのアウトブレイクの報告となります。
  なお、これまでに日本におけるEVDの輸入症例は報告されていません。
  より詳しい情報は下記、WHOアウトブレイク発生情報、WHOアフリカ地域事務局の週報等をご覧ください。
  厚生労働省は本事案に対して引き続き情報収集を実施し、必要に応じて情報提供を行ってまいります。

 ・WHO Democratic Republic of Congo. Democratic Republic of Congo declares new Ebola outbreak in Mbandaka 23 April 2022 (2022/04/23) 
  https://www.afro.who.int/countries/democratic-republic-of-congo/news/democratic-republic-congo-declares-new-ebola-outbreak-mbandaka
 ・Africa CDC. The Democratic Republic of Congo Declared Ebola Virus Disease (EVD) Outbreak in Mbandaka, Equateur Province. (2022/04/25) 
  https://africacdc.org/news-item/the-democratic-republic-of-congo-declared-ebola-virus-disease-evd-outbreak-in-mbandaka-equateur-province/
 ・United nations. Ebola vaccination campaign begins in DR Congo to counter new outbreak, (2022/04/27) 
  https://news.un.org/en/story/2022/04/1117032
 ・Virological. April 2022 Ebola virus disease case in Equateur Province, DRC, represents a new spillover event. (2022/04/24)
  https://virological.org/t/april-2022-ebola-virus-disease-case-in-equateur-province-drc-represents-a-new-spillover-event/795

 ◆「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き 別冊 罹患後症状のマネジメント」第1版を公開しました
  本日、「一類感染症等の患者発生時に備えた臨床的対応に関する研究」(令和元年度厚生労働行政推進調査事業費補助金 新興・再興感染症及び予防接種政策推進研究事業)において、
  「新型コロナウイルス感染症( COVID 19 )診療の手引き 別冊 罹患後症状のマネジメント 」が改訂されました。
  本手引きは、COVID19の診療のアプローチやフォローアップ方法について、医療従事者等の助けとすることを目的に、専門家が知見をとりまとめている「診療の手引き」の別冊として、
  罹患後症状についてとりまとめたものであり、令和3年12月1日に暫定版を作成しております。
  今般、最新の科学的な知見等を盛り込み、よりわかりやすく、臨床現場において活用いただけるよう第 1 版としてとりまとめ改訂致しました。
  かかりつけ医などの医療従事者や関係者の皆さまにご活用いただけると幸いです。
  https://www.mhlw.go.jp/content/000935241.pdf

 ◆感染症危機管理専門家(IDES)養成プログラム8期生 募集!期限間近!
  厚生労働省では、感染症危機管理専門家(IDES:Infectious Disease Emergency Specialist)養成プログラム8期生(10月採用)を募集しています。
  応募締め切り:令和4年(2022)年4月30日まで!気になる方は、お早めにご応募ください!
  https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/ides/index.html
 
 【なぜIDESが必要なの?】
  近年、国境を越えた往来の増加、都市の過密化、行動様式の多様化など、様々な要因により新型コロナウイルス感染症、新型インフルエンザ、エボラ出血熱、MERSやジカウイルス感染症などの新興・再興感染症が出現し、
  人々の健康に対する世界的な脅威となっています。
  こうした、国際的に脅威となる感染症に対する危機管理には、感染症に関する臨床経験や疫学知識のみならず、行政マネジメント能力、国際的な調整能力等、総合的な知識と能力が求められます。
  同時に、国民の生命と健康を新興・再興感染症から守るためには、こうした知識と能力を有する人材を継続的に育成し、国内外で活躍していただくことが不可欠です。
  厚生労働省では、平成27年度から国際的に脅威となる感染症の危機管理対応で中心的な役割を担う将来のリーダーを育成するため、関係機関がネットワークをつくり、本プログラムを開設しました。
  本プログラム修了生は、世界保健機関(WHO)、国立感染症研究所、国立国際医療研究センター(NCGM)、検疫所、厚生労働省など、国内外の様々な関係機関で活躍しています。
  我こそはと思う、次代のリーダーの応募を待っています!

 ◆2022年度「世界エイズデー」キャンペーンテーマを募集しています
  厚生労働省と公益財団法人エイズ予防財団では、毎年12月1日の世界エイズデーに向けて、国内キャンペーンのテーマを設定しています。
  多くの方にエイズについて考えて頂けるように、テーマ案を広く募集しています。
  募集締切は、5月25 日(水)です。詳細は以下のウェブサイトをご覧ください。 
  <2022年度「世界エイズデー」キャンペーンテーマについて>
  https://api-net.jfap.or.jp/edification/aids/camp2022_theme.html

 ◆令和4年度「ワクチン・新規モダリティ研究開発事業(一般公募)」公募について
  日本医療研究開発機構(AMED)では、令和4年度「ワクチン・新規モダリティ研究開発事業(一般公募)」に係る公募を行います。
  今後のパンデミックに備える観点から、国が定める重点感染症に対して、感染症有事にいち早く、安全で有効な、国際的に貢献できるワクチンを国内外に届けることを目標としており、
  (1)感染症ワクチンの開発、(2)ワクチン開発に資する新規モダリティの研究開発を実施します。
  また、感染症有事には、発生前のファンディングを通じて得られた最新の知見・技術や、エビデンスを集積し、迅速・機動的に早期実用化を目指すこととしています。
  応募方法や日程など、公募内容の詳細は以下のURLからご確認ください。
  
  公募期間:常時公募
  https://www.amed.go.jp/koubo/21/02/2102B_00004.html

 ◆令和4年度「ワクチン開発のための世界トップレベル研究開発拠点の形成事業」公募について
  日本医療研究開発機構(AMED)では、「ワクチン開発・生産体制強化戦略」を踏まえ、国産ワクチン等の実現に向け、世界トップレベル研究開発拠点(フラッグシップ拠点、シナジー効果が期待できる拠点)や
  研究開発をサポートする機関の整備等を行うとともに、平時から同研究拠点を中心として、出口を見据えた関連研究を強化・推進するために、令和4年度「ワクチン開発のための世界トップレベル研究開発拠点の形成事業」に係る公募を行います。
  応募方法や日程など、公募内容の詳細は以下のURLからご確認ください。
  
  公募締め切り:令和4年5月16日(月) 正午(厳守)
  https://www.amed.go.jp/koubo/21/02/2102B_00002.html

 ◆2025年3月31日までの3年間に限り、風しん抗体検査・予防接種を公費※1で受けられます
  風しんの予防接種は、現在、予防接種法に基づき公的に行われていますが、公的な接種を受ける機会がなかった昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性は、抗体保有率が他の世代に比べて低く(約80%)なっているのが現状です。
  そのため、2025年3月31日までの期間に限り、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性を風しんの定期接種※2の対象者として市区町村からクーポン券をお届けしています。
  対象者の方は、クーポン券を利用して、まず抗体検査を受けていただき、抗体検査の結果、十分な量の抗体がない方は、この機会に定期接種を受けましょう!
  ※1 自治体により対応が異なるため、お住まいの市区町村にお問い合わせください。
  ※2 予防接種法(昭和23年法律第68号)第5条第1項の規定に基づく定期の予防接種
  
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/index_00001.html
  ※2022年4月27日、風しんの追加的対策促進策についても更新しました。

 ◆風しんの追加的対策へのご協力をお願いします
  2018年は、12月30日までに2,941例の届出があり、そのうち、2,881例は7月23日以降の報告でした。(確定値)
  2019年は、12月29日までに2,298例の報告があります。患者の多くは、昨年同様30〜50代の男性で、都市圏を中心に報告されています。(確定値)
  2020年は、1月3日までに101例の報告があり、患者の約7割は男性でした。(確定値)
  2021年は、12月19日までに12例の報告があります。
  2022年は、4月10日までに1例の報告があります。
 <風疹 発生動向調査 2022年第14週(’22/4/25現在)>
  https://www.niid.go.jp/niid//images/idsc/disease/rubella/2022pdf/rube22-14.pdf

 ◆令和4年度 風しんの抗体検査・予防接種に係る政府インターネットテレビ動画が公開されました
  風しんは妊娠初期の女性が感染すると、先天性風しん症候群の赤ちゃんが生まれてくる可能性が高くなります。だからこそ社会全体で予防することが大切です。
  風しんの抗体検査・予防接種の必要性について紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
  ○昭和37年〜53年度生まれの男性へ 風しんの抗体検査・予防接種を!
  https://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg24211.html

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 感染症発生情報
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 ■国内の感染症発生状況
 ◆IDWR 2022年第14週(14号)(2022年4月22日)
  感染性胃腸炎の定点当たり報告数は当該週の過去5年間の平均を下回っているが、2週連続で増加した
 <IDWR 感染症発生動向調査週報>
  https://www.niid.go.jp/niid/ja/idwr-dl/2022.html

 ◆IASR Vo.43,No4(No.506)(2022年4月)
  特集は「RSウイルス感染症 2018年〜2021年」です。
  関連情報として、A型肝炎ワクチンなどを取り上げています。
 <IASR(病原微生物検出情報 月報)>
  https://www.niid.go.jp/niid/ja/iasr.html

 ■海外の感染症発生状況
 ◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報(2022年4月18日〜2022年4月27日掲載)
  https://www.forth.go.jp/topics/2022/index.html

  2022年04月27日 黄熱 - ウガンダ共和国
  https://www.forth.go.jp/topics/20220427_00001.html
  2022年04月25日 複数国における小児の原因不明の急性重症肝炎
  https://www.forth.go.jp/topics/20220425_00001.html
  2022年04月23日 新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新60)
  https://www.forth.go.jp/topics/20220424_00001.html
  2022年04月18日 伝播型ワクチン由来ポリオウイルス3型-イスラエル国
  https://www.forth.go.jp/topics/20220418_00003.html
  2022年04月18日 原因不明の急性肝炎-英国(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)
  https://www.forth.go.jp/topics/20220418_00002.html
  2022年04月18日 新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新59)
  https://www.forth.go.jp/topics/20220418_00001.html

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 新型コロナウイルス感染症に関する通知・事務連絡・啓発資料等
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 ■自治体・医療機関向けの情報一覧(事務連絡等)(新型コロナウイルス感染症)2022年
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00332.html
 ◆直近の事務連絡等
  2022年4月28日
  新型コロナウイルス感染症の影響により収入が減少したこと等による介護保険の第一号被保険者の令和4年度における減免措置に対する今後の財政支援の取扱いに関するQ&A
  https://www.mhlw.go.jp/content/000935343.pdf
  オミクロン株の特性を踏まえた保健・医療提供体制の対策徹底を踏まえた取組状況及び更なる体制強化について
  新興・再興感染症データバンク事業への参加のお願い
  https://www.mhlw.go.jp/content/000935369.pdf

 ■新型コロナウイルス感染症 特設ページ
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
 ■新型コロナウイルス感染症 一般向けQ&A
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
 ■啓発資料・リーフレット・動画(ご自由にダウンロードしてご活用下さい)
  新型コロナウイルス感染拡大防止ポスター(2022年版)や、飲食店の感染症防止対策、差別・偏見防止などの啓発資料
  https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/qa-jichitai-iryoukikan-fukushishisetsu.html#h2_4
 ■SNSにおける情報発信
  新型コロナウイルス感染症に対する正しい理解と行動をしていただくために、厚生労働省公式アカウント(Twitter、Facebook)において、日々SNSを発信しています。
  
  Twitter:https://twitter.com/MHLWitter
  Facebook:https://m.facebook.com/Mhlw.Japan

 <2022年4月28日(水)発信>
 【ゴールデンウィーク中に帰省される方へ】
  帰省や旅行等で普段会わない人と会うことにより、感染を広げてしまう可能性があります。
  体調不良の場合は外出・移動を控えましょう。無料で検査も受けられます。
  ■無料検査拠点はこちらをご覧ください
  https://corona.go.jp/free_inspection/

 ■新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA) COVID-19 Contact-Confirming Application
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html

 ■英語版ページ
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00079.html
 <多言語情報(Multilingual information)>
  https://www.c19.mhlw.go.jp/
 <Employment Policy for Foreign Workers −外国人のみなさまへ 仕事や生活の支援について−>
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/jigyounushi/page11_00001.html

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 (編集:松下 愛美)
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