感染症エクスプレス@厚労省
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2022-04-15
件名 | 【感染症エクスプレス@厚労省】Vol.461(2022年4月15日) |
感染症情報を医療者へダイレクトにお届けする、厚生労働省のメールマガジン ┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓ ┃感┃染┃症┃エ┃ク┃ス┃プ┃レ┃ス┃>>>>>>>>>>>>>> ┗━┻━┻━┻━┻━┻━╋━╋━╋━╋━┓ >>>>>>>>>┃@┃厚┃労┃省┃Vol.461(2022年4月15日) >>>>>>>>>┗━┻━┻━┻━┛ ■ヘッドライン■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 【トピックス】 ◆新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について ◆新型コロナワクチンについて ◆IDESコラムvol.65「IDESに応募した私達」 ◆感染症危機管理専門家(IDES)養成プログラム8期生 募集! ◆2025年3月31日までの3年間に限り、風しん抗体検査・予防接種を公費で受けられます ◆風しんの追加的対策へのご協力をお願いします ◆令和4年度 風しんの抗体検査・予防接種に係る政府インターネットテレビ動画が公開されました ◆令和4年度 日本医療研究開発機構(AMED)新興・再興感染症に対する 革新的医薬品等開発推進研究事業 3次公募について ◆令和4年度「ワクチン・新規モダリティ研究開発事業(一般公募)」公募について ◆令和4年度「ワクチン開発のための世界トップレベル研究開発拠点の形成事業」公募について 【感染症発生情報】 ◆IDWR 2022年第13週(第13号)(2022年4月15日) ◆IASR Vo.43, No.3(No.505)(2022年3月) ◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報 (2022年4月6日〜2022年4月12日掲載) ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ トピックス ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について 令和4年4月15日現在、国内での新型コロナウイルス感染症の感染者は7,237,050例、死亡者は28,884名となりました。 また、入院治療等を要する者は501,992名、退院又は療養解除となった者は、6,682,153名となりました。 https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kokunainohasseijoukyou.html#h2_1 ○第80回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(令和4年4月13日) https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00333.html ○新型コロナウイルス感染症に関する発生状況、国内の患者発生、空港・海港検疫事例、海外の状況、変異株、その他 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00086.html ○都道府県別の懸念される変異株の国内事例数(ゲノム解析) 令和3年9月1日公表分から、国立感染症研究所の感染症発生動向調査(IDWR)に基づくゲノム解析の実施状況を公表しています。 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00054.html その他、変異株に関する参考資料はこちらをご覧ください。 https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kokunainohasseijoukyou.html ◆新型コロナワクチンについて 総接種回数は2.6億回を超えました。自治体の方々、医療関係者、職域接種の関係者をはじめ、皆様のご尽力により接種が進んでいることに御礼申し上げます。 引き続きご協力を賜りますようお願い申し上げます。 ≪役立つ情報をご案内します≫ ○リーフレット「3回目接種のお知らせ(高校生、大学生などの皆様へ)」を掲載しました。 https://www.mhlw.go.jp/content/000927981.pdf ○接種を行う医療機関へのお知らせです。接種を実施する際に必要な情報をまとめています。 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_iryoukikanheno_oshirase.html ○職域追加接種に関する情報を掲載しています。 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_shokuiki.html ≪このほか、新型コロナワクチンに関する情報はこちらをご覧ください≫ 厚労省HP「新型コロナワクチンについて」 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_00184.html ◆IDESコラムvol.65「IDESに応募した私達」 感染症危機管理専門家(IDES)養成プログラム8期生:佐々木 秀悟 2022年4月よりIDESに参加いたしました、8期生の佐々木と申します。8期は2名体制でのスタートとなっており、現在も参加される方を募集しております。 IDESにご興味のある方は是非応募をご検討ください。 さて、私はまだIDESとしての業務を始めたばかりですので、今回はIDESの具体的な内容ではなく、自分がIDESに応募した経緯についてお話させていただこうと思います。 知り合いの医師でIDESに参加された方もいらっしゃるので、以前からIDESの存在は知っておりました。 ただ、以前はなんとなく面白そうだな〜という程度の印象であり、後年自分がIDESに参加することになるとは、当時は思ってもみませんでした。 ではなぜ私がIDES参加を志したかについて、その理由をいくつか挙げさせていただきます。 まずは、感染症に関連した行政に関する興味です。臨床業務に従事しておりますと、医療に関する行政システムについて、正直に申しまして疑問を持つことがあります。 臨床医として勤務されている皆様もそのような経験があるのではないでしょうか? 「どうしてこのような(わかりにくい)システムなのだろう(>_<)?」とか、「現場のことをもっと考えてほしい!」などといった、どちらかというとネガティブなものです。 内部の人間になった今だから言えますが、このように行政側に対して不平不満を述べることが、少なからずあったのは事実です。 そこでふと、発想を転換させて考えたのは、それなら実際に行政サイドに入りこみ、中をのぞいてみてはどうか?ということです。 折しも2019年末から始まった新型コロナウイルス感染症の流行は、世界の状況を一変させました。 緊急事態宣言やまん延防止等重点措置などの対策が出され、新型コロナウイルスの流行を押さえ込もうと皆が必死になっていました。 しかし、当初は病原体について詳細が不明であり、エビデンスなどほとんどない状況での政策決定を行わざるを得ない状況だったでしょう。 ではこのような状況の中で、どのようなプロセスで意思決定が行われていたのか?僕は非常に気になりました。 また、現場の医療従事者も悪戦苦闘してはいましたが、一方で臨床とは異なる舞台でコロナと戦っていた方々はどうしていたのか?そんなことが知りたくなり、こちらにやってきました。 ただし、自分くらいの年次の人間はお門違いなのではないか?という懸念も抱いてはおりました。 というのも、IDESの募集要項を見ますと、「・・・日本国の医師免許を取得しており、卒後臨床研修を含め約3年以上の臨床又は公衆衛生の経験を有する者」とあるからです。 つまり医師免許取得後3年以上経過している方で、条件を満たしていれば応募が可能だということです。しかし自分はこれまで長らく感染症および総合内科を専門として、主に臨床業務に携わっていたため、現在卒後15年目になります。 応募するかどうか迷っている際、より若くエネルギッシュな人材を求めているのではないか?と気が引ける部分もあったと思います。 しかし実際に参加してみると、それは杞憂でした。 自分よりさらに上の年次でIDESに参加された方も実際にいらっしゃいましたし(ウェブサイトでは先輩方の履歴が詳細に書かれている訳ではありませんでしたので、前もってはわかりませんでした)、年齢は全く関係ありませんでした。 もちろん、研修医の頃と比べて体力は落ちたなぁ、と感じることはよくあるのは事実ですが(当直明けがつらくなりました)、”A rolling stone gathers no moss”の気持ちで新規一転、頑張って行こうと思っています。 新型コロナウイルス感染症対策が現在最も重要な施策の一つであることは事実ですが、もちろん感染症はコロナだけではありません。 医師の皆さんだと感染症法で届け出が必要な疾患を医師国家試験の際に覚える(覚えさせられる)ことになるかもしれませんが、そもそもなぜ覚えなくてはいけないかと言えば、それらの感染症が我々の生活にとって重要だからです。 ではどうしてこれらの疾患が大事だと考えられているのか?これらの届出の情報はどのように収集、管理されているのか? さらに、感染症関連の施設として国立感染症研究所とか検疫所とか、なんだかいろいろあるんだけれどいったい何をしているところなのだろう?IDESでトレーニングを受ければ、それらの扉を開けて中を垣間見ることができます。 そして、その後の展望もさらに選択肢が広がるものと思っています(私はまだプログラムが始まったばかりですので、先輩方のIDES卒業後のキャリアを鑑みての感想ですが)。 これから、様々なことをIDESで学んでいこうと思っています。 一緒に学んでくださる方々をお待ちしております! ◆IDESコラムvol.65「IDESに応募した私達」 感染症危機管理専門家(IDES)養成プログラム8期生:小川 憲人 読まれている中のIDESを目指そうかと思っている方へ。 諸先輩方の素晴らしいコラムの中で役に立つかは分かりませんが、少し箸休めしていってください。2022年度第1回目ということで自己紹介を任されました。同期と一緒に書いていいそうです。 次回からは経験と時事に絡む読みやすい楽しめるコラムを、とのことで、なかなかの要求ですね! 閑話休題。 私が歩んできたのは公衆衛生学という医学系研究科で言うとなかなかに広い範囲の分野です。臨床医学は基本的に個人を対象としますが、公衆衛生学は集団を対象とします。 よくある間違いは、公衆衛生学は予防医学のみを学んでいるという誤解ですが、システムや制度などの医療的供給の基盤となるものまで全部含んでおります。 つまり、健康増進・生活習慣病予防だけでなく、地域保健、保健衛生の教育、医療統計、保健医療制度、社会保障制度の研究と改良、医療政策学、感染症対策、医療経済学、医療経営学・・・挙げるときりはないのです。 その中でも自身が興味を引かれたのは、感染症対策や政策実践でした。 採用者の多数派は、やはり感染症内科の先生方ですが、勿論採用は診療科が限定されていない多様性を抱えたプログラムです。諸先輩方を拝見すると色々な科、立場から採用されているようです。 感染症科としての背景のない私自身の専門性の強みとしては、突如発生した問題に、集団で相対した時に、どのようなアプローチが適切だろうかと言う歴史を学んでいることがあったかと思います。 つまり、社会学、人類学的に、その文化を説明できることです。 個人を対象とした医学には、基礎医学と臨床医学が存在します。そして、目的は同じ、患者個人の健康や命の質の上昇ですが、相補的な関係にあり、どちらが欠けても成立しません。 では、集団を対象とした場合、健康や命の質の上昇を目的とみると、基礎的、臨床的な役割を担当する人は誰なんでしょう。それぞれ、基礎的なのは公衆衛生学者でしょうが、臨床的なのは医系技官となるかもしれません。 多くの先生は個人を対象とした感染症内科等の臨床的な医師として修練を積み、卓越した能力で医療的効果を提供している背景から、対象を集団とした対応に興味をもち、こちらに来られていると聞いています。 私の場合は、集団をずっと対象にしていますが、基礎的背景である公衆衛生学で学んできたことを、臨床的に実際の集団に対して、生かすにはどのようにしたらいいのか、そのような実践科学的アプローチに興味があり、こちらを志しました。 基礎医学と臨床医学の間では、基礎的な原理原則を重視する立場と、目の前の問題解決を重視する立場で、考え方やアプローチにも違いがあり、時には対立することがあることは、我々の知っている通りです。 勿論、これは集団を対象とする場合も発生しうる話でしょう。 その中で、私は、橋渡し役と言ったらおこがましいか、目的のためにお互いにやりやすいように調和できるよう、相互理解に貢献できるよう努力したいと考えている次第です。 まだ働き始めて7日ほどですが、国のコロナ対策の中枢の忙しさがひしひしと伝わってきます。 みんなの役に立てればいいなあ、素直な気持ちで結語としましょう。 ◆感染症危機管理専門家(IDES)養成プログラム8期生 募集! 厚生労働省では、感染症危機管理専門家(IDES:Infectious Disease Emergency Specialist)養成プログラム8期生(10月採用)を募集しています。 応募締め切り:令和4年(2022)年4月30日まで!気になる方は、お早めにご応募ください! https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/ides/index.html 【なぜIDESが必要なの?】 近年、国境を越えた往来の増加、都市の過密化、行動様式の多様化など、様々な要因により新型コロナウイルス感染症、新型インフルエンザ、 エボラ出血熱、MERSやジカウイルス感染症などの新興・再興感染症が出現し、人々の健康に対する世界的な脅威となっています。 こうした、国際的に脅威となる感染症に対する危機管理には、感染症に関する臨床経験や疫学知識のみならず、行政マネジメント能力、国際的な調整能力等、総合的な知識と能力が求められます。 同時に、国民の生命と健康を新興・再興感染症から守るためには、こうした知識と能力を有する人材を継続的に育成し、国内外で活躍していただくことが不可欠です。 厚生労働省では、平成27年度から国際的に脅威となる感染症の危機管理対応で中心的な役割を担う将来のリーダーを育成するため、関係機関がネットワークをつくり、本プログラムを開設しました。 本プログラム修了生は、世界保健機関(WHO)、国立感染症研究所、国立国際医療研究センター(NCGM)、検疫所、厚生労働省など、国内外の様々な関係機関で活躍しています。 我こそはと思う、次代のリーダーの応募を待っています! ◆2025年3月31日までの3年間に限り、風しん抗体検査・予防接種を公費※1で受けられます 風しんの予防接種は、現在、予防接種法に基づき公的に行われていますが、公的な接種を受ける機会がなかった昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性は、抗体保有率が他の世代に比べて低く(約80%)なっているのが現状です。 そのため、2025年3月31日までの期間に限り、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性を風しんの定期接種※2の対象者として市区町村からクーポン券をお届けしています。 対象者の方は、クーポン券を利用して、まず抗体検査を受けていただき、抗体検査の結果、十分な量の抗体がない方は、この機会に定期接種を受けましょう! https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/index_00001.html ※1 自治体により対応が異なるため、お住まいの市区町村にお問い合わせください。 ※2 予防接種法(昭和23年法律第68号)第5条第1項の規定に基づく定期の予防接種 ○風しんの抗体検査受診票及び風しんの第5期の定期接種予診票やリーフレットについても更新しました。 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/000116890_00001.html ◆風しんの追加的対策へのご協力をお願いします 2018年は、12月30日までに2,941例の届出があり、そのうち、2,881例は7月23日以降の報告でした。(確定値) 2019年は、12月29日までに2,298例の報告があります。患者の多くは、昨年同様30〜50代の男性で、都市圏を中心に報告されています。(確定値) 2020年は、1月3日までに101例の報告があり、患者の約7割は男性でした。(確定値) 2021年は、12月19日までに12例の報告があります。 2022年は、4月3日までに報告はありませんでした。 <風疹 発生動向調査 2022年第13週(’22/4/6現在)> https://www.niid.go.jp/niid//images/idsc/disease/rubella/2022pdf/rube22-12.pdf ◆令和4年度 風しんの抗体検査・予防接種に係る政府インターネットテレビ動画が公開されました 風しんは妊娠初期の女性が感染すると、先天性風しん症候群の赤ちゃんが生まれてくる可能性が高くなります。だからこそ社会全体で予防することが大切です。 風しんの抗体検査・予防接種の必要性について紹介しておりますので、ぜひご覧ください。 ○昭和37年〜53年度生まれの男性へ 風しんの抗体検査・予防接種を! https://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg24211.html ◆日本医療研究開発機構(AMED)新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業 令和4年度3次公募について 日本医療研究開発機構(AMED)では、令和4年度「新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業」に係る公募(3次公募)を行います。 応募方法や日程など、公募内容の詳細は以下のURLからご確認ください。 公募締め切り:令和4年4月25日(月) https://www.amed.go.jp/koubo/11/02/1102B_00045.html ◆令和4年度「ワクチン・新規モダリティ研究開発事業(一般公募)」公募について 日本医療研究開発機構(AMED)では、令和4年度「ワクチン・新規モダリティ研究開発事業(一般公募)」に係る公募を行います。 今後のパンデミックに備える観点から、国が定める重点感染症に対して、感染症有事にいち早く、安全で有効な、国際的に貢献できるワクチンを国内外に届けることを目標としており、 (1)感染症ワクチンの開発、(2)ワクチン開発に資する新規モダリティの研究開発を実施します。 また、感染症有事には、発生前のファンディングを通じて得られた最新の知見・技術や、エビデンスを集積し、迅速・機動的に早期実用化を目指すこととしています。 応募方法や日程など、公募内容の詳細は以下のURLからご確認ください。 公募期間:常時公募 https://www.amed.go.jp/koubo/21/02/2102B_00004.html ◆令和4年度「ワクチン開発のための世界トップレベル研究開発拠点の形成事業」公募について 日本医療研究開発機構(AMED)では、「ワクチン開発・生産体制強化戦略」を踏まえ、国産ワクチン等の実現に向け、 世界トップレベル研究開発拠点(フラッグシップ拠点、シナジー効果が期待できる拠点)や研究開発をサポートする機関の整備等を行うとともに、 平時から同研究拠点を中心として、出口を見据えた関連研究を強化・推進するために、令和4年度「ワクチン開発のための世界トップレベル研究開発拠点の形成事業」に係る公募を行います。 応募方法や日程など、公募内容の詳細は以下のURLからご確認ください。 公募締め切り:令和4年5月16日(月) 正午(厳守) https://www.amed.go.jp/koubo/21/02/2102B_00002.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 感染症発生情報 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■国内の感染症発生状況 ◆IDWR 2022年第13週(第13号)(2022年4月15日) A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は増加した <IDWR 感染症発生動向調査週報> https://www.niid.go.jp/niid/ja/idwr-dl/2022.html ◆IASR Vo.43, No.3(No.505)(2022年3月) 特集は「トキソプラズマ症」です。 関連情報として、レセプトデータを用いた日本国内におけるトキソプラズマ症発生動向の推定、沖縄県におけるトキソプラズマ症の現状、国内における食肉を介したトキソプラズマのリスク、 トキソプラズマ等の寄生原虫が検出された鯨肉の喫食による都内有症事例などを取り上げています。 <IASR(病原微生物検出情報 月報)2022年3月号> http://www.nih.go.jp/niid/ja/iasr.html ■海外の感染症発生状況 ◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報(2022年4月6日〜2022年4月12日掲載) https://www.forth.go.jp/topics/2022/index.html 2022年04月12日 新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新58) https://www.forth.go.jp/topics/20220413_00001.html 2022年04月09日 中東呼吸器症候群(MERS-CoV −サウジアラビア王国 https://www.forth.go.jp/topics/20220409_00001.html 2022年04月06日 新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新56) https://www.forth.go.jp/topics/20220406_00002.html 2022年04月06日 新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新56) https://www.forth.go.jp/topics/20220406_00001.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 新型コロナウイルス感染症に関する通知・事務連絡・啓発資料等 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■自治体・医療機関向けの情報一覧(事務連絡等)(新型コロナウイルス感染症)2022年 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00332.html ◆直近の事務連絡等 2022年4月13日 ゴールデンウィーク等の連休時の保健・医療提供体制の確保について https://www.mhlw.go.jp/content/000929331.pdf 2022年4月4日 新型コロナウイルス感染症対応に係る今後の保健所等の体制について https://www.mhlw.go.jp/content/000925108.pdf 【事務連絡】オミクロン株の特性を踏まえた保健・医療提供体制の対策徹底を踏まえた対応について(高齢者施設等における医療支援の更なる強化等)の考え方について https://www.mhlw.go.jp/content/000925125.pdf 【概要】オミクロン株の特性を踏まえた保健・医療提供体制の対策徹底を踏まえた対応について(高齢者施設等における医療支援の更なる強化等)の考え方について https://www.mhlw.go.jp/content/000925179.pdf ■新型コロナウイルス感染症 特設ページ https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html ■新型コロナウイルス感染症 一般向けQ&A https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html ■啓発資料・リーフレット・動画(ご自由にダウンロードしてご活用下さい) 新型コロナウイルス感染拡大防止ポスター(2022年版)や、飲食店の感染症防止対策、差別・偏見防止などの啓発資料 https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/qa-jichitai-iryoukikan-fukushishisetsu.html#h2_4 ■SNSにおける情報発信 新型コロナウイルス感染症に対する正しい理解と行動をしていただくために、厚生労働省公式アカウント(Twitter、Facebook)において、日々SNSを発信しています。 Twitter:https://twitter.com/MHLWitter Facebook:https://m.facebook.com/Mhlw.Japan <2022年4月15日(金)発信> 季節を問わず、新型コロナウイルス対策にはこまめな換気が重要です。 24時間換気システムや台所・洗面所の換気扇を使用することにより、少しの時間でも新鮮な空気を取り入れるようにしましょう! 参考:一般家庭での換気の工夫はこちら https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html#Q1-6 参考動画(政府広報動画) https://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg24075.html ■新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA) COVID-19 Contact-Confirming Application https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html ○4月7日に「2.0.0」版の配布を開始しました。 今回のアップデート版(2.0.0)から、配布するユーザ数を1日ごとに徐々に拡大しながら配布させて頂くよう、配布形式を変更しております。 およそ1週間程度以内を目途に、全ユーザの皆様への配布が完了する見込です。 「2.0.0」版では主に以下の対応を行っています。 ・Google社(Android)/Apple社(iOS)から提供される「接触通知」機能の新バージョンに対応しました。 ・接触通知画面等の文言修正を行いました。 iOS版のCOCOAは「2.0.0」より、iOS13.7以上の対応となります。お使いのiOSのバージョンを13.7以上にアップデートしてご利用ください。 ■英語版ページ https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00079.html <多言語情報(Multilingual information)> https://www.c19.mhlw.go.jp/ <Employment Policy for Foreign Workers −外国人のみなさまへ 仕事や生活の支援について−> https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/jigyounushi/page11_00001.html ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ 『感染症エクスプレス@厚労省』の登録・変更は、ご自身のアドレスでのみ可能です。 配信先の変更は、不要になったアドレスを配信停止いただき、新しいアドレスで新規に登録をお願いします。 ※携帯電話等のキャリアドメインは登録できません。 ●新規登録・配信停止・配信先変更 http://kansenshomerumaga.mhlw.go.jp/ ●バックナンバー http://kansenshomerumaga.mhlw.go.jp/backnumber/ ●お問い合わせ(登録の変更は上記にて承ります) https://mhlw.asp.3mail.jp/inquiry/ ●メールマガジン内容に関するご意見 kansenshomail@mhlw.go.jp ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ○当メールマガジンは外部の電子メール配信サービスを利用して行っています。 ○登録していないにもかかわらず当メールマガジンが配信された場合は、他の方が間違えて登録した可能性がありますので、配信停止のお手続きをお願いします。 ○当メールマガジンの送信元アドレスは送信専用となっています。本メールまたは本メールアドレスにご返信頂いても一切対応できかねます。ご了承ください。 ○頂いたご意見について、全てにご返信等できかねます。ご了承ください。 ○携帯メールなどには対応しておりません。 ○当メールマガジンは等幅フォントでの閲覧をおすすめします。 ○使用端末によって、改行などの表示が異なります。 ○当メールマガジンの内容の全部または一部については、私的使用または引用など 著作権法上認められた行為として、出所を明示することにより引用、転載、複製を行うことができます。 (編集:松下 愛美) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― Copyright (C) 厚生労働省(2011年)〒100-8916 東京都千代田区霞が関1-2-2 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― Copyright (C) Ministry of Health, Labour and Welfare, All Right reserved. |