感染症エクスプレス@厚労省
バックナンバー
メールマガジンのバックナンバーです。

2022-03-18

感染症情報を医療者へダイレクトにお届けする、厚生労働省のメールマガジン
┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓
┃感┃染┃症┃エ┃ク┃ス┃プ┃レ┃ス┃>>>>>>>>>>>>>>
┗━┻━┻━┻━┻━┻━╋━╋━╋━╋━┓
   >>>>>>>>>┃@┃厚┃労┃省┃Vol.459(2022年3月18日)
   >>>>>>>>>┗━┻━┻━┻━┛


■ヘッドライン■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

【トピックス】
 ◆新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について
 ◆新型コロナワクチンについて
 ◆IDESコラムvol.64「心に“ささる”メッセージ」
 ◆令和4年度 日本医療研究開発機構(AMED)新興・再興感染症に対する
  革新的医薬品等開発推進研究事業 2次公募について
 ◆欧州における超多剤耐性D群赤痢菌(XDR Shigella sonnei)の発生について
 ◆政府インターネットテレビに「風しん対策」について放送されました
 ◆風しんの追加的対策へのご協力をお願いします

【感染症発生情報】
 ◆IDWR 2022年9週(第9号)(2022年3月18日)
 ◆インフルエンザの発生状況(2022年3月18日公表)
 ◆IASR Vo.43, No.2(No.504)(2022年2月)
 ◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報
 (2022年3月7日〜2022年3月14日掲載)

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 トピックス
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◆新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について
  令和4年3月18日現在、国内での新型コロナウイルス感染症の感染者は5,966,960例、死亡者は26,764名となりました。
  また、入院治療等を要する者は521,816名、退院又は療養解除となった者は5,401,611名となりました。 
  https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kokunainohasseijoukyou.html#h2_1
 【まん延防止等重点措置区域の解除について】
  令和4年1月から実施されていたまん延防止等重点措置は、同年3月21日をもって全ての都道府県で終了となります。終了後も引き続き、感染拡大の防止へのご協力をお願いします。
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

 ○第76回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(令和4年3月15日)
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00333.html

 ○新型コロナウイルス感染症に関する発生状況、国内の患者発生、空港・海港検疫事例、海外の状況、変異株、その他
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00086.html
 ○都道府県別の懸念される変異株の国内事例数(ゲノム解析)
  令和3年9月1日公表分から、国立感染症研究所の感染症発生動向調査(IDWR)に基づくゲノム解析の実施状況を公表しています。
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00054.html
  その他、変異株に関する参考資料はこちらをご覧ください。
  https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kokunainohasseijoukyou.html

 ◆新型コロナワクチンについて
  総接種回数は2.3億回を超えました。自治体の方々、医療関係者、職域接種の関係者をはじめ、皆様のご尽力により接種が進んでいることに御礼申し上げます。 
  引き続きご協力を賜りますようお願い申し上げます。
  
  ≪役立つ情報をご案内します≫
  ◯小児への筋肉内注射の方法に関する動画を公開しました。こちらからご覧ください。
   https://www.youtube.com/watch?v=IrEN3DuN3PY
  ○接種を行う医療機関へのお知らせです。接種を実施する際に必要な情報をまとめています。
   https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_iryoukikanheno_oshirase.html
  ○職域追加接種に関する情報を掲載しています。
   https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_shokuiki.html
  ≪このほか、新型コロナワクチンに関する情報はこちらをご覧ください≫
   厚労省HP「新型コロナワクチンについて」
   https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_00184.html

 ◆IDESコラムvol.64「心に“ささる”メッセージ」
  感染症危機管理専門家(IDES)養成プログラム7期生:桝永 萌

  みなさま、はじめまして!感染症危機管理専門家(IDES)養成プログラム7期生の桝永萌(ますなが もえ)と申します。
  7期生として本コラムに寄稿するトップバッターですので、まず、我々のことについて少しご紹介致します。
  IDES7期生は、総勢6名、そのうち4名が女性です。年齢もバックグラウンドも様々で、なかなか多様性に富んでおります。私を含め全員小さい子どもがいます。
  もし、感染症エクスプレスをお読みの方でIDESに興味があって家庭の状況等で躊躇されておりましたら、ぜひ結核感染症課にご相談されることをお勧めします。
  2021年4月、コロナ禍まっただ中にIDESプログラムに入り、あっという間にもうすぐ1年。周囲のみなさまのおかげでいろいろと貴重な経験をさせて頂けたと感じております。
  
  さて、IDES養成プログラム期間中は、新型コロナウイルス感染症以外にも結核感染症課の様々な業務をローテーションで経験します。
  本日は、現在私が担当している、風しんについて書かせていただきつつ、厚労省のお仕事についてご紹介できればと思います。

  風しんは、発熱、倦怠感といったいわゆる感冒様症状の他に、発疹が出るのが特徴です。飛沫感染で、感染者のせきやくしゃみで人から人へ伝播します。
  一般的には症状は軽く、無症状の人もいるくらいですが、非常に感染力が高く、一人の感染から周囲の5〜7人にうつる可能性があると言われております。
  一番心配なのが、妊婦に感染すると胎児の発育に影響し、生まれてくる子どもに先天性心疾患や難聴、精神発達遅滞などがおこる(先天性風しん症候群(CRS))可能性があることです。
  
  人類にとって幸運なことに、風しんはヒト以外に自然宿主はなく、ワクチンで予防できる疾患です。
  そのため、世界保健機関(WHO)は、ワクチンの接種を推進すれば風しんを社会から完全に排除することが可能だ!と宣言し、Global Vaccine Action Plan(GVAP)においては、
  世界の全ての地域において風しんを排除することを目標に掲げております。
  なんと、既に欧米では、ワクチン接種キャンペーン等により10年程前に風しん“ゼロ“が達成されている国もあります。
  我が国でも、先天性風しん症候群の予防や風しんのまん延防止のために1976年に風しんを定期の予防接種の対象疾患に加えて以降、風しんワクチンの接種を推進しています。
  その努力が実を結び、1990年頃までは毎年推計数十万人の方が風しんに感染していましたが、2005年には年間数百人台まで減少しました。風しんは、いつの間にか、身近な疾患ではなくなってきております。

  しかし、完全排除となるとなかなか難しいところで、流行は未だ数年毎に発生しております。2012年には1万人以上、2018年にも数千人規模の患者が発生しました。
  この原因となっているのが、風しん抗体保有率が低い世代の存在です。我が国の風しんに対する定期接種は、女性や子どもから開始され、徐々にその対象範囲が拡大されたため、
  1962年4月2日〜1979年4月1日生まれ(2022年4月2日時点で43歳〜60歳)の男性は、1回も公的にワクチンを接種する機会が無かった世代となっております。
  この世代の男性は国内に1800万人程度(日本の人口の14%程度ですね!)なのですが、ここから風しんが広がる可能性が危惧されております。

  そこで、厚生労働省は、2019年から3年間、『風しんに関する追加的対策』として1962年4月2日〜1979年4月1日生まれの男性に自治体からクーポン券を配布し、
  原則無料で風しん抗体検査と、検査の結果必要な方にはワクチンも受けられるようにしました。
  残念ながら、新型コロナウイルス感染症の影響等により、クーポン券の利用率は目標に掲げていたほどには上がりませんでした。
  
  こうした事情もあり、本対策は3年間延長されることになりました。2024年度までですので、このコラムを読んでいる皆様も、是非周知にご協力下さい。
  私の結核感染症課での風しんの業務は、この風しんのクーポン券をなるべく多くの対象男性に使って頂けるようにすることです。
  2019年からの対策では、特に、職域で風しん抗体検査を実施していただけるような体制作りが行われました。40代、50代の男性は働き盛りで、責任ある立場の方も多いだろう事が想定されます。
  忙しい方でも仕事を休むこと無く風しん抗体検査を受けられるように、職場の定期健康診断等と同時に風しん抗体検査を実施していただけるよう、各所へご協力をお願いしています。
  クーポン券は、①職場の定期健診等の機会、②医療機関・健診機関の個別健診や人間ドック受診の機会、③医療機関受診の機会に使用できます。
  風しんの抗体検査のためだけだとなかなか行動に繋がらない方でも、何かのついでであれば抗体検査を受けてくれるかも!と期待しております。
  今般の延長でも、さらにクーポン券の利用のハードルが下がるように頭をひねっています。
  また、風しん対策についても、どう情報発信すれば、対象男性に“ささる”か、皆で頭を悩ませております。
  クーポン券を貰った人が、風しんの抗体検査が必要だと考え、クーポン券を使うという行動をとる、これが非常に難しいなと感じます。
  実は、20年前程前は風しんに実際に罹る方も多く、高齢の方ほど風しんの抗体を自然に持っています。ワクチンを1回も接種していない対象男性では、8割弱の方が風しんの抗体を持っています。
  本施策は、まずワクチンが必要かどうかまず抗体検査を受けてチェックをしましょう。
  検査した方のうち、5人に1人はワクチンが必要な可能性があり、抗体検査の結果で必要だと判明したらワクチンも打ちましょうという2段階の建て付けになっております。
  コロナのおかげでワクチンによる免疫について一般の方にも認知度が高まっておりますが、我々の掲げる目標値は、対象男性の抗体保有率90%以上です。
  5人中4人の方は、ワクチンは必要ないかもしれませんが、周囲も自分も安心して過ごせるように、抗体検査を受けて、結果を確認頂きたいと考えております。

  <性別世代別風しん抗体保有率>
    添付の図をご覧ください。
  
   先日の2月4日は、「風しんの日」でした。
   (風(=2)しん(=4)にちなんで、毎年2月4日を「風しんの日」とし、風しんの啓発イベントをやっております!)「風しん理解促進Zoomウェビナー」を開催し、
   元サッカー日本代表の武田修宏さんと中澤佑二さんにゲストとしてご参加頂き、大盛況でした。
   武田さんは、風しんが妊婦の方や赤ちゃんに影響が大きいことを踏まえ、独身であることに言及されると、ワクチン接種の重要性を訴えつつ「パートナーをすぐに探したい」とユーモラスにお答えいただきました。
   中澤さんは、「大丈夫だという結果を知ることで安心した」とおっしゃっておりました。
   誰かと一緒にいたいという欲求は誰にでもあり、「誰かと安心して一緒に過ごすために」というのは年代にかかわらず、“ささる”メッセージなのかなと、ほっこりしました。
   忙しいことも多いですが、こういう瞬間、厚労省のお仕事に関われて良かったなと思うIDES生活です。


  <参考>
   ・第46回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会・第57回厚生科学審議会感染症部会(合同開催)資料
    https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-kousei_127717.html
   ・風しんの定期接種制度の変遷について IASR Vol. 40 p130-131: 2019年8月号
   ・厚生労働省ホームページ「風しんの追加的対策について」
    https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/index_00001.html
   ・日刊スポーツ「54歳武田修宏氏「パートナーをすぐに探したい」独身謳歌とツッコまれ結婚願望アピール」(2022年3月9日)
    https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202203090000164.html
   ・WHO Global Vaccine Action Plan
    htps://www.who.int/teams/immunization-vaccines-and-biologicals/strategies/global-vaccine-action-plan

 ◆令和4年度 日本医療研究開発機構(AMED)新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業 2次公募について
  日本医療研究開発機構(AMED)では、令和4年度「新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業」に係る2次公募を行います。応募方法や日程など、公募内容の詳細は以下のURLからご確認ください。
  https://www.amed.go.jp/koubo/11/02/1102B_00042.html

 ◆欧州における超多剤耐性D群赤痢菌(XDR Shigella sonnei)の発生について
  2022年1月27日に英国健康安全保障庁(UKHSA)は、同国内で超多剤耐性D群赤痢菌の罹患者が増加していることを報告しました。
  その後、欧州疾病対策・管理センター(ECDC)が、欧州地域の少なくとも9カ国で同様のゲノム配列または耐性プロファイルを持つ赤痢菌株が報告された旨を報告しています。
  なお、ECDCの報告によると、ほとんどの症例は成人男性のMSM(men who have sex with men)の成人男性であり、性感染による伝播が主であること、感染拡大は短期間に生じており、
  今後のCOVID-19 に対する規制緩和で更に感染が拡大する可能性があることが指摘されています。
  その上で、ECDCは、MSMにおける感染リスクは高、人口全体における感染リスクは低、食品を通じた感染リスクは低とアセスメントしています。
 <参考>
  UK Health Security Agency (UKHSA) Press release−27 January 2022
  https://www.gov.uk/government/news/rise-in-extremely-drug-resistant-shigella-in-gay-and-bisexual-men
  European Centre for Disease Prevention and Control. Increase in extensively-drug resistant Shigella sonnei
  infections in men who have sex with men in the EU/EEA and the UK . 23 February 2022. ECDC: Stockholm; 2022.
  https://www.ecdc.europa.eu/sites/default/files/documents/Shigella-infections-MSM-Feb-2022.pdf

 ◆政府インターネットテレビに「風しん対策」について放送されました
  内閣府大臣官房政府広報室ご協力のもと、「宇賀なつみのそこ教えて!」の番組内において、聞いてナッ得!(受けるのは今!クーポン券の利用で防ごう風しん)が本日放送されました。
  風しんの感染対策やクーポン券の使い方を専門家に詳しく聞くなど、これから生まれてくる世代の子どもを守るために心を込めて制作しました。ぜひご覧ください。
  政府広報オンライン
  https://www.gov-online.go.jp/pr/media/tv/kasumigaseki/index.html

 ◆風しんの追加的対策へのご協力をお願いします。
  2018年は、12月30日までに2,941例の届出があり、そのうち、2,881例は7月23日以降の報告でした。(確定値)
  2019年は、12月29日までに2,298例の報告があります。患者の多くは、昨年同様30〜50代の男性で、都市圏を中心に報告されています。(確定値)
  2020年は、1月3日までに101例の報告があり、患者の約7割は男性でした。(確定値)
  2021年は、12月19日までに12例の報告があります。
  2022年は3月6日までに報告はありませんでした。
 <風疹 発生動向調査 2022年第9週(’22/3/9現在)>
  https://www.niid.go.jp/niid/images/idsc/disease/rubella/2022pdf/rube22-09.pdf

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 感染症発生情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ■国内の感染症発生状況
 ◆IDWR 2022年9週(第9号)(2022年3月18日) 
  感染性胃腸炎の定点当たり報告数は増加した
 <IDWR 感染症発生動向調査週報>
  https://www.niid.go.jp/niid/ja/data.html

 ◆インフルエンザの発生状況(2022年3月18日公表)
  2022年第10週(3月7日〜3月13日)のデータを公表しました。
  全国の定点医療機関当たり報告数は0.00(報告数:18件)です。
 <インフルエンザに関する報道発表資料>
  http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou01/houdou.html

 ◆IASR  Vo.43, No.2(No.504)(2022年2月)
  特集は「細菌性赤痢 2010〜2021年」です。
  関連情報として、「赤痢菌による食中毒発生事例, 2010〜2020年」などを取り上げています。
 <IASR(病原微生物検出情報 月報)2022年2月号>
  http://www.nih.go.jp/niid/ja/iasr.html

 ■海外の感染症発生状況
 ◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報(2022年3月7日〜2022年3月14日掲載)
  https://www.forth.go.jp/topics/2022/index.html

  2022年03月14日 新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新54)
  https://www.forth.go.jp/topics/20220315_00001.html
  2022年03月07日 野生型ポリオウイルス1型(WPV1)-マラウイ共和国
  https://www.forth.go.jp/topics/20220307_00002.html
  2022年03月07日 新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新53)
  https://www.forth.go.jp/topics/20220308_00001.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 新型コロナウイルス感染症に関する通知・事務連絡・啓発資料等
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ■自治体・医療機関向けの情報一覧(事務連絡等)(新型コロナウイルス感染症)2022年
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00332.html

 ◆直近の事務連絡等
  2022年3月18日
  オミクロン株の特性を踏まえた保健・医療提供体制の対策徹底を踏まえた対応について
  https://www.mhlw.go.jp/content/000915746.pdf
 【概要】オミクロン株の特性を踏まえた保健・医療提供体制の対策徹底を踏まえた対応について
  https://www.mhlw.go.jp/content/000915747.pdf
  B.1.1.529 系統(オミクロン株)が主流である間の当該株の特徴を踏まえた感染者の発生場所毎の濃厚接触者の特定及び行動制限並びに積極的疫学調査の実施について
  https://www.mhlw.go.jp/content/000915686.pdf
  『「令和3年度新型コロナウイルス感染症患者等入院受入医療機関緊急支援」の改正について」』の改正について
  https://www.mhlw.go.jp/content/000915705.pdf
  「令和3年度新型コロナウイルス感染症患者等入院受入医療機関緊急支援事業補助金」のご案内
  https://www.mhlw.go.jp/content/000915707.pdf
  令和3年度新型コロナウイルス感染症患者等入院受入医療機関緊急支援事業補助金(転入院支援、救急搬送受入支援)に関するQ&A(第3版)
  https://www.mhlw.go.jp/content/000915708.pdf
  令和3年度新型コロナウイルス感染症患者等入院受入医療機関緊急支援事業補助金の交付について 交付要綱
  https://www.mhlw.go.jp/content/000915709.pdf

 ■感染拡大防止へのご協力について特設ページを設置しています
  感染対策のポイントや、よくある質問をQ&A形式で掲載しています。ぜひご覧ください。
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kansentaisaku.html

 ■啓発資料・リーフレット・動画(ご自由にダウンロードしてご活用下さい)
  新型コロナウイルス感染拡大防止ポスター(2022年版)や、飲食店における感染症防止対策、差別・偏見防止などを掲載しています。
  https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/qa-jichitai-iryoukikan-fukushishisetsu.html#h2_4

 ■SNSにおける情報発信
  新型コロナウイルス感染症に対する正しい理解と行動をしていただくために、厚生労働省公式アカウント(Twitter、Facebook)において、日々SNSを発信しています。
  Twitter:https://twitter.com/MHLWitter
  Facebook:https://m.facebook.com/Mhlw.Japan
 <2022年3月17日(木)発信>
  これから年度末や新年度を迎え、多くの人が集まり出会う季節となります。最大限の警戒をしつつ、可能な限り日常の生活を取り戻すためにも、感染リスクの高い行動を控え、
  改めて、マスクの着用、手洗い、3密の回避や換気などの基本的感染防止策の徹底を心掛けましょう。

 ■新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA) COVID-19 Contact-Confirming Application
  濃厚接触の可能性がある旨を伝えるとともに、外部のHP等に誘導するメールが届いたという情報が寄せられています。
  接触確認アプリ(COCOA)では濃厚接触の疑いがある旨の通知をメールやSMSによりお知らせすることはありませんのでご注意ください。
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html
  よくある質問はこちら
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00009.html

 ■英語版ページ
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00079.html
 <多言語情報(Multilingual information)>
  https://www.c19.mhlw.go.jp/
 <Employment Policy for Foreign Workers −外国人のみなさまへ 仕事や生活の支援について−>
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/jigyounushi/page11_00001.html

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
 『感染症エクスプレス@厚労省』の登録・変更は、ご自身のアドレスでのみ可能です。
  配信先の変更は、不要になったアドレスを配信停止いただき、新しいアドレスで新規に登録をお願いします。
 
 ※携帯電話等のキャリアドメインは登録できません。
 ●新規登録・配信停止・配信先変更
  http://kansenshomerumaga.mhlw.go.jp/
 ●バックナンバー
  http://kansenshomerumaga.mhlw.go.jp/backnumber/
 ●お問い合わせ(登録の変更は上記にて承ります)
  https://mhlw.asp.3mail.jp/inquiry/
 ●メールマガジン内容に関するご意見
  kansenshomail@mhlw.go.jp
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
 ○当メールマガジンは外部の電子メール配信サービスを利用して行っています。
 ○登録していないにもかかわらず当メールマガジンが配信された場合は、他の方が間違えて登録した可能性がありますので、配信停止のお手続きをお願いします。
 ○当メールマガジンの送信元アドレスは送信専用となっています。本メールまたは本メールアドレスにご返信頂いても一切対応できかねます。ご了承ください。
 ○頂いたご意見について、全てにご返信等できかねます。ご了承ください。
 ○携帯メールなどには対応しておりません。
 ○当メールマガジンは等幅フォントでの閲覧をおすすめします。
 ○使用端末によって、改行などの表示が異なります。
 ○当メールマガジンの内容の全部または一部については、私的使用または引用など
 著作権法上認められた行為として、出所を明示することにより引用、転載、複製を行うことができます。

 (編集:松下 愛美)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Copyright (C) 厚生労働省(2011年)〒100-8916 東京都千代田区霞が関1-2-2
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Copyright (C) Ministry of Health, Labour and Welfare, All Right reserved.

©  2011 Ministry of Health, Labour and Welfare, All Right reserved.