感染症エクスプレス@厚労省
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2022-03-04
件名 | 【感染症エクスプレス@厚労省】Vol.458(2022年3月4日) |
感染症情報を医療者へダイレクトにお届けする、厚生労働省のメールマガジン ┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓ ┃感┃染┃症┃エ┃ク┃ス┃プ┃レ┃ス┃>>>>>>>>>>>>>> ┗━┻━┻━┻━┻━┻━╋━╋━╋━╋━┓ >>>>>>>>>┃@┃厚┃労┃省┃Vol.458(2022年3月4日) >>>>>>>>>┗━┻━┻━┻━┛ ■ヘッドライン■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 【トピックス】 ◆新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について ◆新型コロナワクチンについて ◆「新型コロナウイルス感染症 (COVID 19)診療の手引き(第 7.0 版)」に更新しました ◆「新型コロナウイルス感染症 (COVID 19)病原体検査の指針(第5版)」に更新しました ◆AMED「令和3年度 肝炎等克服実用化研究事業 公開報告会」開催のお知らせ ◆令和4年 動物由来感染症及び狂犬病予防啓発資材のご案内 ◆風しん対策啓発イベント「風しん理解促進Zoomウェビナー」振り返り視聴のご案内 ◆風しんの追加的対策へのご協力をお願いします 【感染症発生情報】 ◆IDWR 2022年7週(第7号)(2022年3月4日) ◆インフルエンザの発生状況(2022年3月4日公表) ◆IASR Vo.43, No.2(No.504)(2022年2月) ◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報 (2022年2月23日〜2022年3月2日掲載) ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ トピックス ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について 令和4年3月4日現在、国内での新型コロナウイルス感染症の感染者は5,210,263例、死亡者は24,349名となりました。 また、入院治療等を要する者は665,305名、退院又は療養解除となった者は4,499,479名となりました。 https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kokunainohasseijoukyou.html#h2_1 【まん延防止等重点措置区域の延長及び解除について】 自治体からの要請も踏まえ、東京をはじめとする首都圏の1都3県と関西3府県、それに北海道、青森、茨城、栃木、群馬、石川、岐阜、静岡、愛知、香川、熊本の合わせて18都道府県について3月21日まで延長し、 福島、新潟、長野、三重、和歌山、岡山、広島、高知、福岡、佐賀、長崎、宮崎、鹿児島の合わせて13県は3月6日の期限をもって解除することが決定されました。 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html 適用地域の皆さまにおかれましては、飲食店の利用、外出・移動など自治体からの要請へのご協力をお願いします。 それ以外の地域の皆さまも、引き続き三つの密等を避け、マスクの正しい着用、手指衛生、ゼロ密や換気など基本的な感染対策の徹底を心がけましょう。 ○第74回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(令和4年3月2日) https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00333.html ○新型コロナウイルス感染症に関する発生状況、国内の患者発生、空港・海港検疫事例、海外の状況、変異株、その他 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00086.html ○都道府県別の懸念される変異株の国内事例数(ゲノム解析) 令和3年9月1日公表分から、国立感染症研究所の感染症発生動向調査(IDWR)に基づくゲノム解析の実施状況を公表しています。 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00054.html その他、変異株に関する参考資料はこちらをご覧ください。 https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kokunainohasseijoukyou.html ◆新型コロナワクチンについて 総接種回数は2.3億回を超えました。自治体の方々、医療関係者、職域接種の関係者をはじめ、皆様のご尽力により接種が進んでいることに御礼申し上げます。引き続きご協力を賜りますようお願い申し上げます。 ≪役立つ情報をご案内します≫ ◯小児への筋肉内注射の方法に関する動画を公開しました。こちらからご覧ください。 https://www.youtube.com/watch?v=IrEN3DuN3PY ○接種を行う医療機関へのお知らせです。接種を実施する際に必要な情報をまとめています。 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_iryoukikanheno_oshirase.html ○職域追加接種に関する情報を掲載しています。 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_shokuiki.html ≪このほか、新型コロナワクチンに関する情報はこちらをご覧ください≫ 厚労省HP「新型コロナワクチンについて」 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_00184.html ◆「新型コロナウイルス感染症 (COVID 19)診療の手引き(第 7.0 版)」に更新しました 令和4年2月28日、「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き」を第7.0版に更新しました。 この手引きには現在までのCOVID-19診療に関する新たな知見や診療に役立つ情報が詰まっています。 コロナ診療を行う医療従事者や関係者の皆さまにご活用いただけると幸いです。 https://www.mhlw.go.jp/content/000904149.pdf ◆「新型コロナウイルス感染症 (COVID 19)病原体検査の指針(第5版)」に更新しました 令和4年3月1日、「新型コロナウイルス感染症(COVID 19)病原体検査の指針」第5版に改定しました。 主な改定内容としては以下のとおりです。 ・無症状者における核酸検出検査に鼻腔検体を追加 ・無症状者における抗原検査のスクリーニング使用および留意点について追記 ・抗原定性検査の検査時間、変異株に対するゲノム解析の状況、抗原検査の体外診断用医薬品の使用推奨、鼻腔ぬぐい液採取法の記載に関して追記修正 https://www.mhlw.go.jp/content/000904693.pdf ◆AMED「令和3年度 肝炎等克服実用化研究事業 公開報告会」開催のお知らせ 日本医療研究開発機構(AMED)は肝炎等克服実用化研究事業において、肝炎治療実績の大幅な改善につながるような成果の獲得および普及を目指し、基礎から実用化までの一貫した研究開発を推進しています。 本公開報告会では、この事業で令和3年度に創出された主な研究成果を中心に、広く社会の皆様に紹介します。一般市民や患者とそのご家族、また関連分野の研究者、医療従事者、 製薬企業及び医療機器業界の方など皆様のご参加を多数お待ちしています。 ■会期:令和4年3月12日(土)13時00分〜16時50分(12時30分よりアクセス可能) ■会場:オンライン配信 ■対象:一般の方 ■定員:500名(事前申し込み先着順) ■参加費:無料(オンライン配信の視聴に係る通信料等は参加者の負担となります) ■お申し込み方法:事前登録が必要となります 詳しくはこちらをご覧ください https://www.amed.go.jp/news/event/sympo_20210312_00001.html ◆令和4年 動物由来感染症及び狂犬病予防啓発資材のご案内 今般、厚生労働省では、動物由来感染症の周知とその予防啓発及び狂犬病予防対策の推進のため、令和4年の動物由来感染症啓発資材(ポスター・ハンドブック)及び狂犬病予防啓発資材(ポスター)をホームページに掲載しました。 啓発資材については、各所での資料配布や媒体の掲載などについて使用することが可能です。掲載の場合は『出典:厚生労働省HPより』を記載してください。なお、商用利用はお控えいただきますようお願いします。 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/000131914_00008.html また、これまでの動物由来感染症及び狂犬病予防啓発のポスター・ハンドブック等は下記のページから確認できます。 https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou18/zoonosis_poster.html ◆風しん対策啓発イベント「風しん理解促進Zoomウェビナー」振り返り視聴のご案内 令和4年3月1日より、厚生労働省公式YouTubeにて、風しん対策啓発イベント「風しん理解促進Zoomウェビナー」の振り返り動画を2週間限定で公開しています。 対象世代のみならず、これから赤ちゃんを授かりたいと思っている方など多くの方にご視聴いただければ幸いです。ぜひこの機会に、クーポン券を使って抗体検査を受けましょう! https://www.youtube.com/watch?v=Uf-ioDZqTUs ◆風しんの追加的対策へのご協力をお願いします。 2018年は、12月30日までに2,941例の届出があり、そのうち、2,881例は7月23日以降の報告でした。(確定値) 2019年は、12月29日までに2,298例の報告があります。患者の多くは、昨年同様30〜50代の男性で、都市圏を中心に報告されています。(確定値) 2020年は、1月3日までに101例の報告があり、患者の約7割は男性でした。(確定値) 2021年は、12月19日までに12例の報告があります。 2022年は2月20日までに報告はありませんでした。 <風疹 発生動向調査 2022年第7週(’22/2/24現在)> https://www.niid.go.jp/niid/images/idsc/disease/rubella/2022pdf/rube22-07.pdf ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 感染症発生情報 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■国内の感染症発生状況 ◆IDWR 2022年7週(第7号)(2022年3月4日) 感染性胃腸炎の定点当たり報告数は第4週以降減少が続いている <IDWR 感染症発生動向調査週報> https://www.niid.go.jp/niid/ja/data.html ◆インフルエンザの発生状況(2022年3月4日公表) 2022年第8週(2月21日〜2月27日)のデータを公表しました。 全国の定点医療機関当たり報告数は0.01(報告数:27件)です。 <インフルエンザに関する報道発表資料> http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou01/houdou.html ◆IASR Vo.43, No.2(No.504)(2022年2月) 特集は「細菌性赤痢 2010年〜2021年」です。 関連情報として、「細菌性赤痢患者の診断年別推定感染地, 2010〜2021年、赤痢菌による食中毒発生事例, 2010〜2020年」などを取り上げています。 <IASR(病原微生物検出情報 月報)2022年2月号> http://www.nih.go.jp/niid/ja/iasr.html ■海外の感染症発生状況 ◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報(2022年2月23日〜2022年3月2日掲載) https://www.forth.go.jp/topics/2022/index.html 2022年03月02日 新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新52) https://www.forth.go.jp/topics/20220302_00002.html 2022年02月25日 新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告(更新51) https://www.forth.go.jp/topics/20220226_00001.html 2022年02月23日 ラッサ熱―英国(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国) https://www.forth.go.jp/topics/20220223_00001.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 新型コロナウイルス感染症に関する通知・事務連絡・啓発資料等 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 自治体・医療機関向けの情報一覧(事務連絡等)(新型コロナウイルス感染症)2022年 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00332.html ○直近の事務連絡等 2022年3月3日 宿泊療養又は自宅療養を証明する書類について https://www.mhlw.go.jp/content/000906431.pdf 2022年3月2日 オミクロン株の特性を踏まえた保健・医療提供体制の対策徹底について https://www.mhlw.go.jp/content/000906134.pdf ○感染拡大防止へのご協力について特設ページを設置しています 感染対策のポイントや、よくある質問をQ&A形式で掲載しています。ぜひご覧ください。 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kansentaisaku.html ○啓発資料・リーフレット・動画(ご自由にダウンロードしてご活用下さい) 新型コロナウイルス感染拡大防止ポスター(2022年版)や、飲食店における感染症防止対策、差別・偏見防止などを掲載しています。 https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/qa-jichitai-iryoukikan-fukushishisetsu.html#h2_4 ○SNSにおける情報発信 新型コロナウイルス感染症に対する正しい理解と行動をしていただくために、厚生労働省公式アカウント(Twitter、Facebook)において、日々SNSを発信しています。 Twitter:https://twitter.com/MHLWitter Facebook:https://m.facebook.com/Mhlw.Japan <2022年3月4日(金)発信> これから年度末に向けて、卒業式や春休み・3連休があり、花見などで多くの人が集まる機会が増える季節となります。 これまでこのような機会をきっかけに感染が拡大したことから、引き続き感染防止対策の徹底が必要です。 改めてマスクの着用、手洗い、三密の回避や換気などの基本的な感染防止対策の徹底を心がけましょう。 ■参考:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kansentaisaku.html SNS: https://twitter.com/MHLWitter/status/1499671116314394627?cxt=HHwWhoCq_ei7888pAAAA ○新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA) COVID-19 Contact-Confirming Application 濃厚接触の可能性がある旨を伝えるとともに、外部のHP等に誘導するメールが届いたという情報が寄せられています。 接触確認アプリ(COCOA)では濃厚接触の疑いがある旨の通知をメールやSMSによりお知らせすることはありませんのでご注意ください。 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html よくある質問はこちら https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00009.html ○英語版ページ https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00079.html <多言語情報(Multilingual information)> https://www.c19.mhlw.go.jp/ <Employment Policy for Foreign Workers −外国人のみなさまへ 仕事や生活の支援について−> https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/jigyounushi/page11_00001.html ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ 『感染症エクスプレス@厚労省』の登録・変更は、ご自身のアドレスでのみ可能です。 配信先の変更は、不要になったアドレスを配信停止いただき、新しいアドレスで新規に登録をお願いします。 ※携帯電話等のキャリアドメインは登録できません。 ●新規登録・配信停止・配信先変更 http://kansenshomerumaga.mhlw.go.jp/ ●バックナンバー http://kansenshomerumaga.mhlw.go.jp/backnumber/ ●お問い合わせ(登録の変更は上記にて承ります) https://mhlw.asp.3mail.jp/inquiry/ ●メールマガジン内容に関するご意見 kansenshomail@mhlw.go.jp ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ○当メールマガジンは外部の電子メール配信サービスを利用して行っています。 ○登録していないにもかかわらず当メールマガジンが配信された場合は、他の方が間違えて登録した可能性がありますので、配信停止のお手続きをお願いします。 ○当メールマガジンの送信元アドレスは送信専用となっています。本メールまたは本メールアドレスにご返信頂いても一切対応できかねます。ご了承ください。 ○頂いたご意見について、全てにご返信等できかねます。ご了承ください。 ○携帯メールなどには対応しておりません。 ○当メールマガジンは等幅フォントでの閲覧をおすすめします。 ○使用端末によって、改行などの表示が異なります。 ○当メールマガジンの内容の全部または一部については、私的使用または引用など 著作権法上認められた行為として、出所を明示することにより引用、転載、複製を行うことができます。 (編集:松下 愛美) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― Copyright (C) 厚生労働省(2011年)〒100-8916 東京都千代田区霞が関1-2-2 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― Copyright (C) Ministry of Health, Labour and Welfare, All Right reserved. |