感染症エクスプレス@厚労省
バックナンバー
メールマガジンのバックナンバーです。

2019-08-16

感染症情報を医療者へダイレクトにお届けする、厚生労働省のメールマガジン
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┃感┃染┃症┃エ┃ク┃ス┃プ┃レ┃ス┃>>>>>>>>>>>>>>
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   >>>>>>>>>┃@┃厚┃労┃省┃Vol.393(2019年8月16日)
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■ヘッドライン■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

【トピックス】
 ◆風しんの報告が続いています
 ◆コンゴ民主共和国でエボラ出血熱が発生しています
 ◆手足口病が増加しています
 ◆風しん追加的対策について、ラグビー日本代表を起用します!
 ◆今シーズンのインフルエンザワクチンの供給見込み
 ◆B型肝炎ワクチンの供給見込み
 ◆動画【止めるぞ 風しん 〜おじさま世代の皆様へ〜】を公開しました
 ◆新型インフルエンザ等に関するワークショップの開催のご案内

【感染症発生情報】
 ◆IDWR 2019年第30週(第30号)(2019年8月9日)
 ◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報
 (2019年8月2日〜2019年8月16日掲載)

【コラムコーナー】
 ◆IDESコラム vol.49 「ポリオ根絶につづけ!麻しん、風しん対策」

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 こんにちは、厚生労働省健康局結核感染症課です。 

 現在、風しんの報告が多く見られています。2018年は、12月30日までに2,917例の届出があり、そのうち、2,857例は7月23日以降の報告でした。2019年は、8月4日までに2,061例の報告があります。患者の多くは、昨年同様30〜50代の男性で、都市圏を中心に報告されています。

詳細は本メールマガジンをご覧ください。
 
 引き続き『感染症エクスプレス@厚労省』をご活用ください。

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 トピックス
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◆風しんの報告が続いています
 2018年は、12月30日までに2,917例の届出があり、そのうち、2,857例は7月23日以降の報告でした。
 2019年は、8月4日までに2,061例の報告があります。患者の多くは、昨年同様30〜50代の男性で、都市圏を中心に報告されています。
 厚生労働省は、今般の風しんの発生状況を踏まえ、厚生科学審議会感染症部会及び予防接種基本方針部会での議論に基づき、これまで風しんの定期接種をうける機会がなかった1962年(昭和37年)4月2日から1979年(昭和54年)4月1日までの間に生まれた男性に対して、抗体検査を前置した上で、予防接種法に基づいた風しんの第5期の定期接種を行うこととなりました。
 対象となる男性は、2022年3月末までの間、市区町村により送付されるクーポン券を使用すれば、原則無料で抗体検査及び定期接種を受けられるようになります。2019年度は、1972年(昭和47)年4月2日〜1979年(昭和54)年4月1日生まれの男性に市区町村がクーポン券を送付します。2019年度にクーポン券が送付されない対象者も、市区町村に希望すればクーポン券を発行し、抗体検査を受けられます。なお、自治体により事業の開始時期や対応が異なるため、お住まいの市区町村にお問い合わせください。

 なお、より多くの対象男性に対して告知し、抗体を獲得していただくために、厚生労働省は、「劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>」とコラボレーションしたポスター及びリーフレットの作成や、SNSなどを通じた啓発活動を行っております。また、詳細は下記トピックスでお伝えしますが、風しん追加的対策について新たに「ラグビー日本代表」を起用した啓発活動を行うことを発表いたしました。以下の風しんの追加的対策特設ページからダウンロードもできますので、是非普及啓発活動の資材としてお役立てください。

<風しんの追加的対策特設ページ>
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/index_00001.html
<ポスター(A2サイズ)>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/poster_cityh.pdf
<リーフレット(A4サイズ)>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/leaf_cityh.pdf
<ポスターとリーフレットの画像使用について>
 風しんの啓発活動以外の用途では、ご使用をご遠慮申し上げます。また、ポスター・リーフレットの画像を加工・編集してのご使用も固くお断り申し上げます。

 今回の追加的対策の円滑な実施にむけて、引き続き検討を進めてまいります。

<風しんについて>
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/
<風疹 発生動向調査 2019年第31週(’19/8/7現在)>
http://www.niid.go.jp/niid/images/idsc/disease/rubella/2019pdf/rube19-31.pdf

【リーフレット】
<体調不良の時はムリしないで>
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/dl/poster15.pdf
<妊娠を希望する女性、妊婦とそのご家族へ>
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/dl/poster14.pdf
<職場は風しん予防対策をしていますか>
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/dl/poster13.pdf


◆コンゴ民主共和国でエボラ出血熱が発生しています
 厚生労働省では、検疫や国内での対応強化のため注意喚起を行っています。エボラ出血熱の発生地域であるコンゴ民主共和国(北キブ州及びイツリ州)及びウガンダ共和国(カセセ県)から帰国された方は、検疫官に申告するようにしてください。 
 2018年8月1日(現地時間)、世界保健機関(WHO)及びコンゴ民主共和国(旧ザイール)保健省は、同国北東部の北キブ州において、エボラ出血熱が発生したことを発表しました。2019年8月10日までに、北キブ州とイツリ州の両州において、1,888名の死亡例を含む、2,816例の患者(確定2,722例、疑い94例)が報告されています。また、2018年8月8日から高リスク群に対してのワクチン接種が始まりました。
 2019年6月11日(現地時間)、WHO及びウガンダ共和国保健省は、同国西部のカセセ県において、エボラ出血熱患者が確認されたことを発表しました。同患者は、コンゴ民主共和国から帰国した家族内の発症例で、2019年6月12日までに2名の死亡例を含む、7例の患者(確定3例、疑い4例)が報告されています。このうち、生存者5名は、2019年6月13日にコンゴ民主共和国内の病院に移送されたため、ウガンダ国内の感染確定者はゼロとなっています。その後も、同国内での新たな感染症例や死亡は報告されていません。
 2019年7月14日(現地時間)、北キブ州の州都ゴマにおいて、エボラ出血熱患者が確認されました。2019年7月17日、今回のエボラ出血熱の流行に関する緊急委員会がWHOで開催され、「国際的に懸念される公衆衛生上の危機(PHEIC)」に該当するとの見解が示されています。
 今回の発生地域では、2019年4月18日の武装勢力による病院襲撃により、WHO職員に死傷者が出るなど、反政府勢力による非人道的行為が行われており、以前より外務省から退避勧告が出されています。


◆手足口病が増加しています
 手足口病は、主にエンテロウイルスによる夏風邪の一つです。その名の通り手や足、口(口の中、唇)に小さな水疱ができる病気です。主に子どもの病気ですが、特に乳児では経口摂取できなくなった結果、脱水症に陥ることや、ときに髄膜炎を引き起こし、稀ですが脳炎や新生児での心筋炎など重症化することもあります。複数のウイルスの型のため何度もかかることがあり、また、抗菌薬は効きません。
 予防のために、感染者との濃厚な接触を避け、手洗い・うがいを徹底しましょう。
<国立感染症研究所 手足口病とは>
https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ta/hfmd.html
<感染症法に基づく医師及び獣医師の届出について 〜手足口病〜>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou11/01-05-20.html


◆風しん追加的対策について、ラグビー日本代表を起用します!
 8月9日、厚生労働省は、風しんに関する追加的対策について、ラグビー日本代表を起用したポスター及びリーフレットの作成や、SNSなどを通じた啓発活動を行うことを発表いたしました。
 「ラグビー日本代表」は本年9月20日から熱戦が繰り広げられるラグビーワールドカップ2019(TM)日本大会を直前に控え、注目を集めています。現在のラグビーファン層の特にコアな世代は40代から50代とも言われ、風しん対策の対象である40歳から56歳までの男性に対して強い訴求力が期待されます。今後、このラグビー日本代表を起用した広報を活用し、厚生労働省ホームページやツイッター等を通じて、風しんの感染予防に関する情報を発信していく予定です。
 ポスターおよびリーフレットは9月中旬を目処に全国の自治体・関係団体に配布する予定です。厚生労働省のホームページ(下記参照)では、8月9日からダウンロードができます。また、ポスター掲示等については、公益社団法人日本医師会、公益社団法人日本薬剤師会等にも御協力を依頼しております。
 その他、名刺サイズの案内用紙やクーポン使用上の注意、医療機関向けのクーポン券の使用可否お知らせポスターなどを啓発資料として用意しておりますので、ぜひご活用いただければと存じます。

<風しんの追加的対策特設ページ>
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/index_00001.html
<ポスター(A2サイズ)>
https://www.mhlw.go.jp/content/poster_rugbyj.pdf
<リーフレット(A4サイズ)>
https://www.mhlw.go.jp/content/leaf_rugbyj.pdf
<ポスターとリーフレットの画像使用について>
 風しんの啓発活動以外の用途では、ご使用をご遠慮申し上げます。また、ポスター・リーフレットの画像を加工・編集してのご使用も固くお断り申し上げます。

<クーポン券の使用可否のお知らせポスター>
https://www.mhlw.go.jp/content/000537268.pdf
<名刺サイズの案内用紙>
https://www.mhlw.go.jp/content/000537274.pdf
<クーポン券の使用上の注意>
https://www.mhlw.go.jp/content/000537276.pdf


◆今シーズンのインフルエンザワクチンの供給見込み
 今シーズン(2019/20シーズン)のインフルエンザワクチンの供給量は約2,951万本の見込みとなりました。これは、平成28年度以降、最も多い供給量であり、近年の使用量等からみて、ワクチンを適切に使用すれば、不足は生じない供給量と考えられます。(2019/8/7公開情報)
<資料のリンク(HP掲載先)>
第21回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会研究開発及び生産・流通部会
資料1 https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000535792.pdf
通知 https://www.mhlw.go.jp/content/000529263.pdf


◆B型肝炎ワクチンの供給見込み
 B型肝炎ワクチンを国内市場に供給している2社(KMB社、MSD社)のうち1社(MSD社)が早ければ、2019年10月以降、国内供給を継続できなくなるおそれがあります。しかしながら、KMB社の増産により、必要量のB型肝炎ワクチンは引き続き供給される見込みです。また、最新情報を踏まえ、来春までに改めて情報を発信する予定です。
 今後、0.25mL製剤、0.5mL製剤のいずれかの供給量が減る場合が予想されますが、その場合でも、もう一方の製剤が多めに供給されますので、医療機関では、必要量に見合うワクチンを購入し、それぞれの製剤を有効に活用いただくようお願いします。(2019/8/7公開情報)
<資料のリンク(HP掲載先)>
第21回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会研究開発及び生産・流通部会
資料2 https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000535793.pdf
通知 https://www.mhlw.go.jp/content/000537405.pdf


◆動画【止めるぞ 風しん 〜おじさま世代の皆様へ〜】を公開しました
 7月26日、YouTubeにて動画【止めるぞ 風しん 〜おじさま世代の皆様へ〜】を公開いたしました。風しんの患者が急増する中、40代、50代の皆さま、その他の皆さまも、すぐ検査に行っていただきたい思いを動画にし、公開いたしました。
 風しんはなぜ怖いの?クーポン券とは?どうやって使うの?など、わかりやすく動画にて説明しております。ぜひ皆様の視聴および周りの方への視聴のお勧めをお願いいたします。
<動画はこちら>(YouTubeへリンク)
https://www.youtube.com/watch?v=IUQZN1J4zI4


◆新型インフルエンザ等に関するワークショップの開催のご案内
 厚生労働省では、新型インフルエンザ対策について、保健所等の職員及び感染症指定医療機関等の医師・感染管理看護師を対象に新型インフルエンザ等に関するワークショップを毎年開催しております。本年は10/10(木)〜10/11(金)の日程で広島県にて開催することとなりましたのでご案内いたします。詳細は追ってご連絡いたします。


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 感染症発生情報
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■国内の感染症発生状況

◆IDWR 2019年第30週(第30号)(2019年8月9日)
 
<IDWR 感染症発生動向調査週報>
https://www.niid.go.jp/niid/ja/idwr-dl/2019.html


■海外の感染症発生状況

◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報
 (2019年8月2日〜2019年8月16日掲載)

2019年08月08日  ペルーにおけるジカウイルス感染症およびデング熱に対する衛生学的緊急事態宣言の発出情報について
https://www.forth.go.jp/topics/201908081314.html
2019年08月08日  エボラウイルス病−コンゴ民主共和国(更新32)
https://www.forth.go.jp/topics/20190808.html
2019年08月05日 エボラウイルス病−コンゴ民主共和国(更新31)
https://www.forth.go.jp/topics/20190805.html


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 コラムコーナー
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◆IDESコラム vol.49 「ポリオ根絶につづけ!麻しん、風しん対策」
  IDES養成プログラム5期生:匹田 さやか

 IDES5期の匹田です。4月はFETP(実地疫学専門家養成コース)の初期導入コースに5期生全員で参加しました。私は5,6月の国立感染症研究所での研修を経て、7月から省に在籍しております。
国立感染症研究所では、感染症疫学センターの先生方にお世話になりました。主に前半は、危機管理に必要なリスクアセスメントについて学び、後半はワクチンの普及や副反応報告、またサーベイランスについても勉強する機会をいただきました。
国立感染症研究所は新宿区にある戸山庁舎と武蔵村山市にある村山庁舎があり、毎日戸山庁舎で研修を受けましたが、1日だけ村山庁舎に足を運ぶことができました。村山庁舎のアウトリーチ活動の一環で、ワクチン世代の赤ちゃんの親御さんを対象にした、疫学センターの先生によるワクチン説明会に同席させていただいたためです。

 会場は民家でした。
 普段は就学前のお子さんとその保護者が自由に遊べるひろばで、ちょっとした子育ての相談もでき、お昼の時間には持ってきたお弁当を食べることもできるそうです。担当の方によると、この活動を始めてから、地域のワクチン接種率が顕著に改善したとの事でした。実は前日に「ワクチン忌避」の講演を聴きましたが、「ワクチンの普及に大切なのは、その地域のワクチンへの信用」という内容が印象的な講演でした。
このアウトリーチ活動は、参加者各々がひとつ決めた質問に、先生が答える形式でした。正しい情報を提供できるだけでなく、親御さんたちがワクチンに対して抱く疑問を知ることもできる、お互いに実りのある時間でした。
大切なこどもを守りたい気持ちは、親御さんも先生も同じで、先生がわかりやすく説明する機会があったから、この地域ではワクチンへの信用が得られ、接種率が上がったのだと実感しました。

 7月から省での勤務が始まり、WHOによる世界ポリオ根絶計画に関わらせていただいております。予防接種でこそ、ポリオという病名にはなじみがありますが、今日の日本でポリオの患者さんを診察する機会はとても少なくなりました。1960年初頭に生ワクチンが普及し、日本では1980年を最後に野生株のポリオ患者の発生はなくなりました。
ポリオウイルスは、口から体内に侵入し、咽頭や小腸粘膜で増殖します。感染しても90-95%は発症しませんが、4-8%でカゼのような症状を生じます。感染者の0.1%に手や足のだらんとした麻痺が現れ、一生残ってしまうことがあります(1)。日本では2012年に経口の生ワクチンではなく、予防注射による不活化ワクチンが定期接種化されました(2)。
生ワクチンは腸管内で分泌型IgA抗体を上昇させるため、ポリオの予防に非常に有効です。しかし、患者の発生がなくなった日本で、ポリオが流行する可能性はとても低く、また、ポリオ根絶に向けた最終的な取り組みとして、ポリオウイルスを含む材料の廃棄が推進されており(3)、現在は不活化ワクチンによる定期接種を行っています。

 過去にWHOにより根絶が宣言された病原体に天然痘があり、ポリオも根絶間近まで来ました。麻しん、風しんも根絶が可能と言われていますが、風しんについては現在日本国内でも感染が拡大しています。妊娠中、風しんに感染することで、おなかの中の赤ちゃんに先天性心疾患、白内障、難聴を生じてしまう、先天性風しん症候群が今年も発生しています。
今麻しん風しんワクチンを普及して感染拡大を阻止することで、麻しん、風しんもきっと、天然痘やポリオのように過去の病気になってくれるに違いないと信じています。

<参考:厚生労働省 風しんの追加的対策ページ>
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/index_00001.html

<注釈>
(1) http://idsc.nih.go.jp/disease/polio/yobou.html
(2) https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/polio/qa.html
(3) https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/polio/dl/topics_20151211.pdf

  
●当コラムの見解は執筆者の個人的な意見であり、厚生労働省の見解を示すものではありません。
●IDES(Infectious Disease Emergency Specialist)は、厚生労働省で4年前の平成27年度からはじまったプログラムの中で養成される「感染症危機管理専門家」のことをいいます。

<感染症危機管理専門家(IDES)養成プログラム>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/ides/index.html

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(編集:相原 瑶)
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