感染症エクスプレス@厚労省
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メールマガジンのバックナンバーです。

2019-07-19

感染症情報を医療者へダイレクトにお届けする、厚生労働省のメールマガジン
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┃感┃染┃症┃エ┃ク┃ス┃プ┃レ┃ス┃>>>>>>>>>>>>>>
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   >>>>>>>>>┃@┃厚┃労┃省┃Vol.391(2019年7月19日)
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■ヘッドライン■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

【トピックス】
 ◆風しんの報告が続いています
 ◆コンゴ民主共和国でエボラ出血熱が発生しています
 ◆手足口病が増加しています
 ◆第33回厚生科学審議会感染症部会(7/17開催)のご報告
 ◆新型インフルエンザ等に関するワークショップの開催のご案内
 ◆「第3回薬剤耐性(AMR)対策普及啓発活動表彰」の取組事例を募集しています(7月31日(水)17時〆切)

【感染症発生情報】
 ◆IDWR 2019年第26週(第26号)(2019年7月12日)
 ◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報
 (2019年7月5日〜2019年7月19日掲載)

【コラムコーナー】
 ◆IDESコラム vol.47 「おもてなし」

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 こんにちは、厚生労働省健康局結核感染症課です。 

 現在、風しんの報告が多く見られています。2018年は、12月30日までに2,917例の届出があり、そのうち、2,857例は7月23日以降の報告でした。2019年は、7月10日までに1935例の報告があります。患者の多くは、昨年同様30〜50代の男性で、都市圏を中心に報告されています。

詳細は本メールマガジンをご覧ください。
 
 引き続き『感染症エクスプレス@厚労省』をご活用ください。

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 トピックス
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◆風しんの報告が続いています
 2018年は、12月30日までに2,917例の届出があり、そのうち、2,857例は7月23日以降の報告でした。
 2019年は、7月10日までに1935例の報告があります。患者の多くは、昨年同様30〜50代の男性で、都市圏を中心に報告されています。
 厚生労働省は、今般の風しんの発生状況を踏まえ、厚生科学審議会感染症部会及び予防接種基本方針部会での議論に基づき、これまで風しんの定期接種をうける機会がなかった1962年(昭和37年)4月2日から1979年(昭和54年)4月1日までの間に生まれた男性に対して、抗体検査を前置した上で、予防接種法に基づいた風しんの第5期の定期接種を行うこととなりました。
 対象となる男性は、2022年3月末までの間、市区町村により送付されるクーポン券を使用すれば、原則無料で抗体検査及び定期接種を受けられるようになります。2019年度は、1972年(昭和47)年4月2日〜1979年(昭和54)年4月1日生まれの男性に市区町村がクーポン券を送付します。2019年度にクーポン券が送付されない対象者も、市区町村に希望すればクーポン券を発行し、抗体検査を受けられます。なお、自治体により事業の開始時期や対応が異なるため、お住まいの市区町村にお問い合わせください。

 なお、より多くの対象男性に対して告知し、抗体を獲得していただくために、厚生労働省は、「劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>」とコラボレーションしたポスター及びリーフレットの作成や、SNSなどを通じた啓発活動を行っております。以下の風しんの追加的対策特設ページからダウンロードもできますので、是非普及啓発活動の資材としてお役立てください。

<風しんの追加的対策特設ページ>
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/index_00001.html
<ポスター(A2サイズ)>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/poster_cityh.pdf
<リーフレット(A4サイズ)>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/leaf_cityh.pdf
<ポスターとリーフレットの画像使用について>
 風しんの啓発活動以外の用途では、ご使用をご遠慮申し上げます。また、ポスター・リーフレットの画像を加工・編集してのご使用も固くお断り申し上げます。

 今回の追加的対策の円滑な実施にむけて、引き続き検討を進めてまいります。

<風しんについて>
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/
<風疹 発生動向調査 2019年第25週(’19/6/23現在)>
http://www.niid.go.jp/niid//images/idsc/disease/rubella/2019pdf/rube19-25.pdf
【リーフレット】
<体調不良の時はムリしないで>
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/dl/poster15.pdf
<妊娠を希望する女性、妊婦とそのご家族へ>
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/dl/poster14.pdf
<職場は風しん予防対策をしていますか>
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/dl/poster13.pdf


◆コンゴ民主共和国でエボラ出血熱が発生しています
 厚生労働省では、検疫や国内での対応強化のため注意喚起を行っています。エボラ出血熱の発生地域であるコンゴ民主共和国(北キブ州及びイツリ州)及びウガンダ共和国(カセセ県)から帰国された方は、検疫官に申告するようにしてください。
 2018年8月1日(現地時間)、世界保健機関(WHO)及びコンゴ民主共和国(旧ザイール)保健省は、同国北東部の北キブ州において、エボラ出血熱が発生したことを発表しました。2019年7月14日までに、北キブ州とイツリ州の両州において、1,668名の死亡例を含む、2,501例の患者(確定2,407例、疑い94例)が報告されています。2018年8月8日に高リスク群に対してのワクチン接種が始まり、2019年7月14日までに162,480名がワクチンの接種を受けました。
 2019年6月11日(現地時間)、WHO及びウガンダ共和国保健省は、同国西部のカセセ県において、エボラ出血熱患者が確認されたことを発表しました。同患者は、コンゴ民主共和国から帰国した家族内の発症例で、2019年6月12日までに2名の死亡例を含む、7例の患者(確定3例、疑い4例)が報告されています。このうち、生存者5名は、2019年6月13日にコンゴ民主共和国内の病院に移送されたため、ウガンダ国内の感染確定者はゼロとなっています。その後も、同国内での新たな感染症例や死亡は報告されていません。
 2019年7月14日(現地時間)、北キブ州の州都ゴマにおいて、エボラ出血熱患者が確認されました。2019年7月17日、今回のエボラ出血熱の流行に関する緊急委員会がWHOで開催され、「国際的に懸念される公衆衛生上の危機(PHEIC)」に該当するとの見解が示されています。
 今回の発生地域では、反政府勢力による非人道的行為が行われており、以前より外務省から退避勧告が出されています。2019年4月18日、武装勢力による病院襲撃により、WHO職員に死傷者が出ました。


◆手足口病が増加しています
 手足口病は、主にエンテロウイルスによる夏風邪の一つです。その名の通り手や足、口(口の中、唇)に小さな水疱ができる病気です。主に子どもの病気ですが、特に乳児では経口摂取できなくなった結果、脱水症に陥ることや、ときに髄膜炎を引き起こし、稀ですが脳炎や新生児での心筋炎など重症化することもあります。複数のウイルスの型のため何度もかかることがあり、また、抗菌薬は効きません。
 予防のために、感染者との濃厚な接触を避け、手洗い・うがいを徹底しましょう。
<国立感染症研究所 手足口病とは>
https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ta/hfmd.html
<感染症法に基づく医師及び獣医師の届出について 〜手足口病〜>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou11/01-05-20.html


◆第33回厚生科学審議会感染症部会(7/17開催)のご報告
 7月17日、第33回厚生科学審議会感染症部会が開催されました。
 新型インフルエンザ対策の一つである抗インフルエンザ薬の備蓄に関する今後の方向性、セファゾリンの供給低下に関する現状と対応、この他「医師の届出に係る様式の改正について」に関して、活発な議論と共に感染症部会より了承を得られました。報告事項として風しんの追加的対策の進捗、新型インフルエンザ発生時のワクチン製造体制に関する事業の終了、今冬インフルエンザの分析結果等について報告がされました。


◆新型インフルエンザ等に関するワークショップの開催のご案内
 厚生労働省では、新型インフルエンザ対策について、保健所等の職員及び感染症指定医療機関等の医師・感染管理看護師を対象に新型インフルエンザ等に関するワークショップを毎年開催しております。本年は10/10(木)〜10/11(金)の日程で広島県にて開催することとなりましたのでご案内いたします。詳細は追ってご連絡いたします。


◆「第3回薬剤耐性(AMR)対策普及啓発活動表彰」の取組事例を募集しています(7月31日(水)17時〆切)
 政府では、「第3回薬剤耐性(AMR)対策普及啓発活動表彰」の取組事例を募集しています(7月31日(水)17時〆切)。個人又は団体を対象に、薬剤耐性(AMR)対策の普及啓発活動の取組事例を広く募集し、優良事例を表彰します。
 優良事例には、文部科学大臣賞、厚生労働大臣賞、農林水産大臣賞、薬剤耐性対策推進国民啓発会議議長賞(毛利衛さん)、「薬剤耐性へらそう!」応援大使賞(JOYさん、篠田麻里子さん)が贈られますので、奮ってご応募ください。
 詳細は、以下のウェブサイトをご覧ください。

<第3回薬剤耐性(AMR)対策普及啓発活動表彰の取組事例の募集について>
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/infection/event/amrform2019.html


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 感染症発生情報
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■国内の感染症発生状況

◆IDWR 2019年第26週(第26号)(2019年7月12日)
 手足口病の定点医療機関当たり報告数は第19週以降増加が続いており、過去5年間の同時期と比較してかなり多くなっています。
<IDWR 感染症発生動向調査週報>
https://www.niid.go.jp/niid/ja/idwr-dl/2019.html


■海外の感染症発生状況

◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報
 (2019年7月5日〜2019年7月19日掲載)

2019年07月18日 HIV症例−パキスタン
https://www.forth.go.jp/topics/20190718.html
2019年07月18日 コンゴ民主共和国およびウガンダ共和国でエボラ出血熱が発生しています
https://www.forth.go.jp/news/20190718.html
2019年07月17日 ボリビアにおけるウイルス性出血熱発生にかかる情報
https://www.forth.go.jp/topics/20190717.html
2019年07月16日 エボラウイルス病 - コンゴ民主共和国(更新29)
https://www.forth.go.jp/topics/201907161127.html


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 コラムコーナー
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◆IDESコラム vol.47 「おもてなし」
  IDES養成プログラム4期生:飯田 康

 IDES 4期生の飯田康です。2019年4月からイングランド公衆衛生庁に派遣され業務に当たっております。このイングランド公衆衛生庁は、イングランドというイギリスの一部に当たる地域の、地方自治体、ヘルスシステム、産業界、学術界、市民に向けたエビデンスに基づいた専門的、科学的知識の提言、助言を行っている機関です。日本の厚生労働省に相当する、政策立案を進めていく機関は保健社会福祉省となり、このイングランド公衆衛生庁とは異なります。日英間での人材交流において、互いの国の公衆衛生分野の向上に微力ながら寄与できるよう、日々精進しております。

 家族5人での飛行機での渡英となりましたが、こちらにきて図らずも英国の方々が様々なおもてなしをしてくれました。まずベビーカーに子供と荷物を載せて階段を上っていると、男女問わず声をかけてくれては荷物を持ってくれたり、電車では子供に席を譲ってくれたりします。また、自然も豊かで郊外では森林から野生のリス、キツネ、シカが出てくるなど、動物からのおもてなしもあります。

 そんなある日、登録した家庭医から電話がありました。「1週間後の15時半に来て、長男にワクチンを受けさせるように。わかった?1週間後よ。」イギリスはNational Health System(NHS)という日本の国民皆保険制度に似た制度があり、一つの診療所を家庭医として登録すると、最低限の医療は無料で受けることができます。ビザを申請する際に規定の保険料を支払わないとビザが発行されない仕組みになっています。無料で受診できるので、NHSの登録病院は常に混んでおり、新規で予約をとろうとすると1ヶ月先になることなどよくあることです。
 急遽有休休暇をとり長男を連れていくと、案外時間通りに呼ばれました。診察室に行くと、日本の母子手帳を見せるように言われました。英国の接種スケジュールと見比べて、必要なワクチンは追加接種してくれることになりました。先日英国で1歳を迎えたばかりの長男は、麻疹・風疹・ムンプスの混合ワクチン、インフルエンザ桿菌・髄膜炎菌C群の混合ワクチン、髄膜炎菌B群ワクチン、肺炎球菌(13価)ワクチンを接種することになりました。昼寝から起きたばかりで寝ぼけ眼の長男の体幹、四肢を私が抑えている間に、両足に4本の筋肉注射がなされました。びっくりした長男は泣き叫び、病院側が気を紛らわせるためにシャボン玉をとばしてくれましたが、長男は気にも留めず号泣しておりました。

 さて、上記の髄膜炎菌ワクチンはあまり馴染みのないワクチンかもしれませんが、2015年から日本でも任意接種が薬事承認されています。私も過去に髄膜炎ワクチンを担当接種医として接種する機会があった際、厳密には英国で接種されているワクチンとは異なりますが、保険がきかず、1本で1~2万円かかり非常に高価な印象がありました。特にアフリカの特定地域に行かれる方、マスギャザリング・イベント(マスギャザリング:特定の期間に特定の場所に沢山の人々が集まること)に参加される方、海外の学生寮などに長期住まれる予定の方、留学で学校などから接種を求められる方に勧めていました。
 髄膜炎菌は、口や喉からの気道分泌物を吸い込む、またキスなどの直接的な接触により、人から人へと感染し、髄膜炎という命に係わる病気を引き起こす可能性があります(*1)。2015年にも世界スカウトジャンボリーという世界的なボーイスカウトのキャンプ大会が日本で開催された際に、スコットランドとスウェーデンの参加者が侵襲性髄膜菌性髄膜炎を発症し、分子疫学的解析で同じ菌であることがわかりました。アウトブレイクの懸念から、他の参加者へ向けた抗菌薬(シプロフロキサシン)の予防内服の啓発活動が行われました(*2)。当初、発症者が限定的でなかったので、スウェーデンでは約1900人のジャンボリー参加者全員への予防内服が提案されましたが、髄膜炎菌の保有率を評価するため咽頭ぬぐい液の検査を並行して行い、結果53名(先導者、濃厚接触者、スウェーデン国外からの個人)に対象者が限定されました(*3)。

 これから日本では、先日の大阪でのG20に続き、ラグビーワールドカップ、東京オリンピックパラリンピックなど海外からのアスリート、訪問客を招く機会が目白押しです。一度、タンスの奥にしまわれている母子手帳など見返され、自身だけでなく訪問者が病気にならないように、予防接種という自分や日本にも必要な行為でおもてなしの機会を作ってみることも、ホスト国である日本に住む一人として求められることと思います。

引用文献
*1)Meningococcal disease: guidance, data and analysis
https://www.gov.uk/government/collections/meningococcal-disease-guidance-data-and-analysis
*2) Mass gatherings medicine: public health issues arising from mass gathering religious and sporting events. Lancet 2019; 393: 2073?84
*3) An international invasive meningococcal disease outbreak due to a novel and rapidly expanding serogroup W strain, Scotland and Sweden, July to August 2015. Euro surveill. 2016; 21(45)


●当コラムの見解は執筆者の個人的な意見であり、厚生労働省の見解を示すものではありません。
●IDES(Infectious Disease Emergency Specialist)は、厚生労働省で4年前の平成27年度からはじまったプログラムの中で養成される「感染症危機管理専門家」のことをいいます。

<感染症危機管理専門家(IDES)養成プログラム>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/ides/index.html

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(編集:相原 瑶)
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