感染症エクスプレス@厚労省
バックナンバー
メールマガジンのバックナンバーです。

2019-06-21

感染症情報を医療者へダイレクトにお届けする、厚生労働省のメールマガジン
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┃感┃染┃症┃エ┃ク┃ス┃プ┃レ┃ス┃>>>>>>>>>>>>>>
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   >>>>>>>>>┃@┃厚┃労┃省┃Vol.389(2019年6月21日)
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■ヘッドライン■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

【トピックス】
 ◆風しんの報告が続いています
 ◆コンゴ民主共和国でエボラ出血熱が発生しています
 ◆手足口病が増加しています
 ◆感染症危機管理専門家(IDES)養成プログラムの研修生の募集を6月から開始しました
 ◆令和元年7月1日(月)より、「第3回薬剤耐性(AMR)対策普及啓発活動表彰」の取組事例の募集を開始します(7月31日(水)17時〆切)
 ◆検疫記念日である7月14日(日)に公開シンポジウム「検疫所で働くということ〜勤務経験者の語るキャリアパス〜」を開催します

【感染症発生情報】
 ◆IDWR 2019年第23週(第23号)(2019年6月21日)
 ◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報
  (2019年6月7日〜2019年6月21日掲載)

【コラムコーナー】
 ◆IDESコラム vol.45 「番外編:めぐりあい・・・」


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 こんにちは、厚生労働省健康局結核感染症課です。 

 現在、風しんの報告が多く見られています。2018年は、12月30日までに2,917例の届出があり、そのうち、2,857例は7月23日以降の報告でした。2019年は、6月9日までに1,718例の報告があります。患者の多くは、昨年同様30〜50代の男性で、都市圏を中心に報告されています。

 詳細は本メールマガジンをご覧ください。
 
 引き続き『感染症エクスプレス@厚労省』をご活用ください。

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 トピックス
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◆風しんの報告が続いています
 2018年は、12月30日までに2,917例の届出があり、そのうち、2,857例は7月23日以降の報告でした。2019年は、6月9日までに1,718例の報告があります。患者の多くは、昨年同様30〜50代の男性で、都市圏を中心に報告されています。
 妊娠中の女性(特に妊娠20週頃まで)が風しんに感染すると、先天性風しん症候群(CRS)の子どもが生まれてくる可能性があるため、注意が必要です。
  厚生労働省は、今般の風しんの発生状況を踏まえ、厚生科学審議会感染症部会及び予防接種基本方針部会での議論に基づき、これまで風しんの定期接種をうける機会がなかった1962年(昭和37年)4月2日から1979年(昭和54年)4月1日までの間に生まれた男性に対して、抗体検査を前置した上で、予防接種法に基づいた風しんの第5期の定期接種を行うこととなりました。
 対象となる男性は、2022年3月末までの間、市区町村により送付されるクーポン券を使用すれば、原則無料で抗体検査及び定期接種を受けられるようになります。2019年度は、1972年(昭和47)年4月2日〜1979年(昭和54)年4月1日生まれの男性に市区町村がクーポン券を送付します。2019年度にクーポン券が送付されない対象者も、市区町村に希望すればクーポン券を発行し、抗体検査を受けられます。なお、自治体により事業の開始時期や対応が異なるため、お住まいの市区町村にお問い合わせください。

 なお、より多くの対象男性に対して告知し、抗体を獲得していただくために、厚生労働省は、「劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>」とコラボレーションしたポスター及びリーフレットの作成や、SNSなどを通じた啓発活動を行っております。以下の風しんの追加的対策特設ページからダウンロードもできますので、是非普及啓発活動の資材としてお役立てください。

<風しんの追加的対策特設ページ>
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/index_00001.html
<ポスター(A2サイズ)>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/poster_cityh.pdf
<リーフレット(A4サイズ)>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/leaf_cityh.pdf
<ポスターとリーフレットの画像使用について>
 風しんの啓発活動以外の用途では、ご使用をご遠慮申し上げます。また、ポスター・リーフレットの画像を加工・編集してのご使用も固くお断り申し上げます。

 今回の追加的対策の円滑な実施にむけて、引き続き検討を進めてまいります。

<風しんについて>
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/
<風疹 発生動向調査 2019年第23週(’19/6/12現在)>
http://www.niid.go.jp/niid//images/idsc/disease/rubella/2019pdf/rube19-23.pdf

【リーフレット】
<体調不良の時はムリしないで>
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/dl/poster15.pdf
<妊娠を希望する女性、妊婦とそのご家族へ>
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/dl/poster14.pdf
<職場は風しん予防対策をしてますか>
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/dl/poster13.pdf


◆コンゴ民主共和国でエボラ出血熱が発生しています
 厚生労働省では、検疫や国内での対応強化のため注意喚起を行っています。エボラ出血熱の発生地域であるコンゴ民主共和国(北キブ州及びイツリ州)及びウガンダ共和国(カセセ県)から帰国された方は、検疫官に申告するようにしてください。 
 2018年8月1日(現地時間)、世界保健機関(WHO)及びコンゴ民主共和国(旧ザイール)保健省は、同国北東部の北キブ州において、エボラ出血熱が発生したことを発表しました。2019年6月17日までに1,449名の死亡例を含む、2,168例の患者(確定2,074例、疑い94例)が報告されています。2018年8月8日に高リスク群に対してのワクチン接種が始まり、2019年6月17日までに135,951名がワクチンの接種を受けました。
 2019年6月11日(現地時間)、WHO及びウガンダ共和国保健省は、同国西部のカセセ県において、エボラ出血熱患者が確認されたことを発表しました。同患者は、コンゴ民主共和国から帰国した家族内の発症例で、2019年6月12日までに2名の死亡例を含む、7例の患者(確定3例、疑い4例)が報告されています。このうち、生存者5名は、2019年6月13日にコンゴ民主共和国内の病院に移送されたため、ウガンダ国内の感染確定者はゼロとなっています。
 2019年6月14日、今回のエボラ出血熱の流行に関する緊急委員会がWHOで開催されました。現段階では「国際的に懸念される公衆衛生上の危機(PHEIC)」ではない、との見解が示されました。
 今回の発生地域では、反政府勢力による非人道的行為が行われており、以前より外務省から退避勧告が出されています。2019年4月18日、武装勢力による病院襲撃により、WHO職員に死傷者が出ました。
<エボラ出血熱について>
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708.html


◆手足口病が増加しています
 手足口病は、主にエンテロウイルスによる夏風邪の一つです。その名の通り手や足、口(口の中、唇)に小さな水疱ができる病気です。主に子どもの病気ですが、特に乳児では経口摂取できなくなった結果、脱水症に陥ることや、ときに髄膜炎を引き起こし、稀ですが脳炎や新生児での心筋炎など重症化することもあります。複数のウイルスの型のため何度もかかることがあり、また、抗菌薬は効きません。
 予防のために、感染者との濃厚な接触を避け、手洗い・うがいを徹底しましょう。
<国立感染症研究所 手足口病とは>
https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ta/hfmd.html
<感染症法に基づく医師及び獣医師の届出について 〜手足口病〜>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou11/01-05-20.html


◆感染症危機管理専門家(IDES)養成プログラムの研修生の募集を6月から開始しました
 感染症危機管理専門家(IDES)養成プログラムは、国内外で、感染症危機管理を実施するための能力を身に付けた専門家である感染症危機管理専門家(IDES: Infectious Disease Emergency Specialist)を養成するための厚生労働省のプログラムです。本プログラム研修生の採用募集を開始しました。
 近年、国境を越えた往来の増加、都市の過密化、行動様式の多様化など、様々な要因により新型インフルエンザやエボラ出血熱、MERS、ジカウイルス感染症などの新興・再興感染症が出現し、人々の健康に対する世界的な脅威となっています。
 こうした、国際的に脅威となる感染症に対する危機管理には、感染症に関する臨床経験や疫学知識のみならず、行政マネジメント能力、国際的な調整能力等、総合的な知識と能力が求められます。同時に、国民の生命と健康を新興・再興感染症から守るためには、こうした知識と能力を有する人材を継続的に育成し、国内外で活躍していただくことが不可欠です。
 厚生労働省では、平成27年度から国際的に脅威となる感染症の危機管理対応で中心的な役割を担う将来のリーダーを育成するため、関係機関がネットワークをつくり、本プログラムを開設しました。平成30年度には、バングラデシュへ、地球規模感染症に対する警戒と対応ネットワーク(GOARN)チームの一員として本プログラムから1名派遣しました。
 応募期間は6月1日〜6月30日(当日消印有効)です。詳細は採用案内をご覧下さい。
 多くの医師の皆様の応募をお待ちしています。 
<感染症危機管理専門家(IDES)養成プログラム>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/ides/index.html
<「感染症危機管理専門家(IDES)養成プログラム」採用案内>
http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/saiyou/kikikanri/index.html


◆令和元年7月1日(月)より、「第3回薬剤耐性(AMR)対策普及啓発活動表彰」の取組事例の募集を開始します(7月31日(水)17時〆切)
 政府は、令和元年7月1日(月)より、「第3回薬剤耐性(AMR)対策普及啓発活動表彰」の取組事例の募集を開始します(7月31日(水)17時〆切)。個人又は団体を対象に、薬剤耐性(AMR)対策の普及啓発活動の取組事例を広く募集し、優良事例を表彰します。
 優良事例には、文部科学大臣賞、厚生労働大臣賞、農林水産大臣賞、薬剤耐性対策推進国民啓発会議議長賞(毛利衛さん)、「薬剤耐性へらそう!」応援大使賞(JOYさん、篠田麻里子さん)が贈られます。
 7月1日(月)より、以下のウェブサイトで募集要綱を公開します。
<第3回薬剤耐性(AMR)対策普及啓発活動表彰の取組事例の募集について>
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/infection/event/amrform2019.html


◆検疫記念日である7月14日(日)に公開シンポジウム「検疫所で働くということ〜勤務経験者の語るキャリアパス〜」を開催します
 検疫所での勤務経験があり、現在は様々な領域で活躍中のシンポジストに、検疫所の仕事紹介、経験談、検疫所で働く魅力などを語っていただきます。会場は国立国際医療研究センター(新宿区)です。どなたもお気軽にご参加ください。
(参加のご案内)
https://www.forth.go.jp/keneki/tokyo/syokai/20190714oshirase.pdf
国立国際医療研究センター(アクセス)
https://www.ncgm.go.jp/access/index.html


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 感染症発生情報
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■国内の感染症発生状況

◆IDWR 2019年第23週(第23号)(2019年6月21日)
 手足口病の定点医療機関当たり報告数は第19週以降増加が続いており、過去5年間の同時期と比較してかなり多くなっています。
<IDWR 感染症発生動向調査週報>
https://www.niid.go.jp/niid/ja/idwr-dl/2019.html


■海外の感染症発生状況

◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報
 (2019年6月7日〜2019年6月21日掲載)

2019年06月20日 エボラウイルス病 ー コンゴ民主共和国(更新26)
https://www.forth.go.jp/topics/20190620.html
2019年06月18日 ペルーにおけるギラン・バレー症候群集団発生にかかる情報 
https://www.forth.go.jp/topics/201906180925.html
2019年06月14日 伝播型ワクチン由来ポリオウイルス2型−カメルーン 
https://www.forth.go.jp/topics/20190614.html
2019年06月13日 エボラウイルス病 - コンゴ民主共和国(更新25) 
https://www.forth.go.jp/topics/201906131103.html
2019年06月13日 ウガンダにおけるエボラウイルス病症例の確認 
https://www.forth.go.jp/topics/20190613.html
2019年06月11日 エボラウイルス病−コンゴ民主共和国(更新24) 
https://www.forth.go.jp/topics/201906110926.html

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 コラムコーナー
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◆IDESコラム vol.45 「番外編:めぐりあい・・・」
 編集担当:成瀬 浩史

 こんにちは。感染症エクスプレス@厚労省の編集を担当しています成瀬浩史です。
 早いもので、このメールマガジンの編集を担当してから3年が経ち、配信自体は続きますが、本日の感染症エクスプレスが私の最後の配信となります。
 vol.254からvol.389まで、136回配信したことになります。長きにわたりご愛読いただきありがとうございました。
 
 私は、医薬専門の広告代理店からの出向者で任期は2年の予定でしたが、1年延長し、計3年の任期となりました。

 私は学生時代には、関西の大学で遺伝子工学を学び、大学院では潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患の基礎研究をしていました。研究することの面白さと重要性を学びつつも、好きな絵画を活かすために広告の道を選んだという、かわった経歴の持ち主です。厚生労働省に来る前は、モバイル向けの広告代理店や医薬専門の広告代理店など複数の職場でデザイン、営業、編集、マーケティングなどに携わっていました。
 いくつかの職場を経験し、「医学」、「広告」、「代理店」の経験が生きる職場(出向元)に勤めることができましたが、それは、恩師、職場の上司、友人など様々な人々と「めぐりあい」の結果でもあります。
 「めぐりあい」とは偶然か必然か、とても不思議なものです。
 
 「めぐりあい」といえば、厚生労働省から出している感染症対策のポスターの、マンガ・アニメとのコラボレーションというのも、普段は交わる機会の少ないもの同士の「めぐりあい」「めぐりあわせ」です。

 「美少女戦士セーラームーン」、「劇場版 マジンガーZ/INFINITY」、「機動戦士ガンダム」、「進撃の巨人」、「はたらく細胞」、「劇場版シティーハンター」とコラボレーションした感染症対策ポスターの企画に携わらせていただきました。
 それぞれの企画のターゲットは異なれど、これらはターゲットが感染症の問題について自分のこととして捉えてもらうという共通の目的のために作られたものです。原作者やコンテンツホルダーの方々には、守るべきブランドイメージもある中で、感染症対策という、マンガ・アニメの内容とは一線を画すテーマでコラボレーションしてくださった、その懐の深さには、改めて感謝するとともに、心より敬意を表します。
 
 感染症と人類は、私たちが生まれる前から現在にいたるまで、長きにわたり対峙してきました。
 現在話題になっている、麻しんや風しんについても、多くの方が犠牲となっており、悲劇を繰り返さないために、人類が英知を結集させ、対策を講じています。

 一般的には、感染症の検査に検査薬・検査キット、治療に治療薬、予防にワクチンが必要となりますが、これは行政機関だけで準備することはできず、メーカーや運送会社などの民間企業、医療機関の協力が必要です。パンデミックなどの有事の際には、情報の錯綜や、無用な犯人捜しを起こさないようにするためにも、メディアとの協力関係も重要になってきます。
 感染症は、人類が一致団結して取り組むべきテーマだと言ってよいでしょう。
 
 さらに、情報発信においては、このデジタル時代、twitterやfacebookなどのSNSを活用し、個々人が発信できる時代ですから、個人にも発信してもらえるような仕組みをつくることは、情報拡散をする上では必要な視点だと思います。
 そのために、まずは個々人に関心をもっていただくために、より身近なコンテンツ、マンガ・アニメに協力していただき、ダジャレや名セリフなどと絡めるなどの言葉遊びも交え、シェアしてもらうような工夫を施しました。
 マンガ・アニメを読んで育った方々にとって、幼いころのヒーローは大人になっても心のヒーローではないでしょうか。コンテンツが感染症と直接関係なくても、みんなのヒーローに協力してもらって、感染症対策を呼び掛けてもらおう!それが、今回のマンガ・アニメとコラボレーションが始まった着想でした。

 各感染症には、それぞれの課題があり、ターゲットとなる層が異なります。それぞれの感染症対策において、コラボレーションの企画は異なります。当課がコラボレーションを希望しても、コラボレーションが成立するか否かは、コンテンツホルダー側の状況にもよりますので、まさに「めぐりあわせ」によって、マンガ・アニメとのコラボレーションはできたのです。

 コラボレーションを行った結果、多くのメディアで取り上げてもらい、ネット上でも話題となりました。今後も、感染症に関心をもってくださる人が一人でも増えたらとてもうれしく思います。その後、自分のためではなく、他人のためにも、感染症予防を心がけて下さるよう行動してくださることを願っています。

 離任した後も、様々な「めぐりあい」の中で、立場を変えてもヘルスケアに関わって参りますので、引き続き皆様には、ご指導賜りますようお願いいたします。
 
 改めて、皆様には、ご愛読、ご支援いただきましたこと、感謝を申し上げます。
 引き続き、感染症エクスプレス@厚労省をご愛読いただけますと有難く存じます。
 
 皆様との「めぐりあい」に感謝いたします。


●当コラムの見解は執筆者の個人的な意見であり、厚生労働省の見解を示すものではありません。
●IDES(Infectious Disease Emergency Specialist)は、厚生労働省で4年前の平成27年度からはじまったプログラムの中で養成される「感染症危機管理専門家」のことをいいます。

<感染症危機管理専門家(IDES)養成プログラム>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/ides/index.html
<「感染症危機管理専門家(IDES)養成プログラム」採用案内>
http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/saiyou/kikikanri/index.html

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(編集:成瀬浩史)
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