感染症エクスプレス@厚労省
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メールマガジンのバックナンバーです。

2018-12-28

感染症情報を医療者へダイレクトにお届けする、厚生労働省のメールマガジン
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┃感┃染┃症┃エ┃ク┃ス┃プ┃レ┃ス┃>>>>>>>>>>>>>>
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   >>>>>>>>>┃@┃厚┃労┃省┃Vol.377(2018年12月28日)
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■ヘッドライン■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■■□■□■

【トピックス】
 ◆年末年始に海外へ渡航されるみなさまへ
 ◆風しんの届出数が増えています
 ◆コンゴ民主共和国でエボラ出血熱が発生しています
 ◆新型インフルエンザ 特設HPを開設いたしました

【感染症発生情報】
 ◆IDWR 2018年第50週(第50号)(2018年12月28日)
 ◆IASR  Vo.39, No.12 (No.466)(2018年12月)
 ◆インフルエンザの発生状況を公表しました(2018年12月28日)
  全国の定点医療機関当たり報告数は8.05
 ◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報
  (2018年12月21日〜2018年12月28日掲載)

【イベント情報】
 ◆AMED事業J-GRIDプログラムによる市民向け成果報告会が1月18日に開催されます

【コラムコーナー】
 ◆IDESコラム vol.34 「おまえの意思をもっとも明確に伝えることができる言葉を使え」

【リンク集】
 ◆感染症情報のリンク集
 ◆感染症に関するQ&Aのリンク集
 ◆広報・啓発ツールのリンク集

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 こんにちは、厚生労働省健康局結核感染症課です。

 現在、風しんの届出数が大幅に増加しています。2018年12月16日までに2,713例の届出があり、そのうち2,653例は7月23日以降の報告です。患者の多くは、30〜50代の男性で、大都市圏を中心に報告されています。
 本年もご愛読いただきありがとうございました。年末年始は、人の移動も増えますので、咳エチケットなどで感染拡大防止にご協力ください。
 次回の配信は1月11日を予定しています。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 詳細は本メールマガジンをご覧ください。

 引き続き『感染症エクスプレス@厚労省』をご活用ください。

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 トピックス
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◆年末年始に海外へ渡航されるみなさまへ

 感染症に注意しましょう!!

 海外では、日本で発生していない、動物や蚊・マダニなどが媒介する病気が発生していることがあり、注意が必要です。
 渡航先で感染症にかからないようにするためには、感染症の正しい知識と適切な予防方法を身につけることが重要です。
 
 また、帰国時に発熱や咳、下痢、具合が悪いなど体調に不安がある場合、又は、動物に咬まれたり、蚊に刺されたなど健康上心配なことがありましたら、お気軽に検疫官までご相談ください。

 感染症には、潜伏期間(感染してから発症するまでの期間)が数日から1週間以上と長いものもあり、帰国後しばらくしてから具合が悪くなることがあります。
 その際は、早急に医療機関を受診し、渡航先、滞在期間、現地での飲食状況、渡航先での職歴や活動内容、動物との接触の有無、ワクチン接種歴などについて必ず伝えてください。

 厚生労働省では検疫所HP(FORTH)を通じて、海外へ渡航される方に対して、海外での感染症の防止や帰国後に注意すべきことなどの情報を提供しています。
 ぜひご覧ください。

 医療機関の皆様におかれましては、海外における感染症の注意喚起にご協力をお願いします。

<厚生労働省検疫所ホームページ(FORTH):海外での感染症予防について>
https://www.forth.go.jp/news/20181119.html


◆風しんの届出数が増えています。
 現在、風しんの届出数が大幅に増加しています。2018年12月16日までに2,713例の届出があり、そのうち2,653例は7月23日以降の報告です。現在までで、2012年の累積報告数(2,386例)を上回っています。患者の多くは、30〜50代の男性で、大都市圏を中心に報告されています。
 妊娠中の女性(特に妊娠20週頃まで)が風しんに感染すると、先天性風しん症候群(CRS)の子どもが生まれてくる可能性があるため、注意が必要です。
 厚生労働省は、風しんの発生届出数の増加が続いている7都府県(東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県、愛知県、大阪府及び福岡県)と日本産婦人科医会、労働部局などに対して協力依頼を発出し、妊娠を希望する女性などが抗体検査や予防接種を受けやすくする環境整備を行っています。特にこれら7都府県にお住まいで、妊婦、妊娠を希望する女性及び妊婦の同居家族の方は、積極的に抗体検査を受けて下さい。また抗体検査の結果、抗体価が低かった妊娠希望女性及び妊婦の同居家族におかれましては、予防接種をご検討ください。
 また、12月13日に開催された厚生科学審議会感染症部会において、これまで風しんの定期の予防接種をうける機会がなかった1962年(昭和37年)4月2日から1979年(昭和54年)4月1日までの間に生まれた男性(現在39歳から56歳の男性)に対して、抗体検査を前置した上で、予防接種法に基づいた風しんの定期接種を行うことが了承されました。今回の追加的対策の円滑な実施にむけた具体策について、引き続き検討を進めてまいります。
<風しんについて>
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/
<風疹 発生動向調査 2018年第50週(’18/12/19現在)>
https://www.niid.go.jp/niid//images/idsc/disease/rubella/2018pdf/rube18-50.pdf

【通知・事務連絡等】
<風しんの届出数の増加が認められる7都府県における風しん対策等について(協力依頼)>(12月7日)
https://www.mhlw.go.jp/content/000450780.pdf
<風しんの届出数の増加に伴う対策について(協力依頼)>(12月7日)
https://www.mhlw.go.jp/content/000450779.pdf
<風しんの届出数の増加が認められる5都県における風しん対策について>(10月2日)
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/dl/181003_1.pdf
<風しんの届出数の増加に伴う対策について>(10月2日)
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/dl/181003_2.pdf
<風しん対策に関する通知発出について>(10月2日)
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/dl/181003_4.pdf
<職域における風しん対策について>(10月2日)
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/dl/181003_5.pdf

【リーフレット】
<体調不良の時はムリしないで>
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/dl/poster15.pdf
<妊娠を希望する女性、妊婦とそのご家族へ>
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/dl/poster14.pdf
<職場は風しん予防対策をしてますか>
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/dl/poster13.pdf


◆コンゴ民主共和国でエボラ出血熱が発生しています
 厚生労働省では、検疫や国内での対応強化のため注意喚起を行っています。エボラ出血熱の発生地域であるコンゴ民主共和国(北キブ州)から帰国された方は、検疫官に申告するようにしてください。 
 2018年8月1日(現地時間)、世界保健機関(WHO)及びコンゴ民主共和国(旧ザイール)保健省は、同国北東部の北キブ州において、エボラ出血熱が発生したことを発表しました。12月22日までに354名の死亡例を含む、583例の患者(確定535例、疑い48例)が報告されています。8月8日に高リスク群に対してのワクチン接種が始まり、12月25日までに、52,630名がワクチンの接種を受けました。
 今回の発生地域では、反政府勢力による非人道的行為が行われており、以前より外務省から退避勧告が出されています。
<エボラ出血熱について>
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708.html


◆新型インフルエンザ 特設HPを開設いたしました
 2018年は新型インフルエンザのパンデミック(世界的大流行)であるスペインインフルエンザが発生してから100年、2019年は2009年の新型インフルエンザA(H1N1)が発生してから10年の節目の年です。
 新型インフルエンザ はおよそ10年から40年の周期で発生しています。ほとんどの人は新型のインフルエンザウイルスに対する免疫をもっていないため、ひとたび発生すれば爆発的に感染が拡大するパンデミック(世界的大流行)となる恐れがあります。
 内閣官房では、新型インフルエンザについて国民の皆様に知っていただくために、新型インフルエンザ特設HPを開設しました。
 特設HPのコンテンツの一つである「過去のパンデミックレビュー」では、過去に世界的な大流行により大きな被害を出した新型インフルエンザにおける当時の発生状況や被害状況、更には日本のみならず世界の対応等について、専門家の方々にわかりやすく解説していただきます。今後月2回程度更新する予定です。

<新型インフルエンザ特設HP TOP>
http://www.cas.go.jp/jp/influenza/2018_2019_toku.html

<新型インフルエンザ特設HP 過去のパンデミックレビュー>
http://www.cas.go.jp/jp/influenza/kako_index.html


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 感染症発生情報
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■国内の感染症発生状況

◆IDWR 2018年第50週(第50号)(2018年12月28日)
 伝染性紅斑の定点医療機関当たり報告数は減少したが、過去5年間の同時期と比較してかなり多くなっています。

<IDWR 感染症発生動向調査週報>
https://www.niid.go.jp/niid/ja/idwr-dl/2018.html

◆IASR  Vo.39, No.12 (No.466)(2018年12月)

 特集は「RSウイルス感染症2014年1月〜2018年9月」です。
 関連情報としてRSウイルス感染症サーベイランスの変遷と今後についてや、RSウイルスの分子疫学などを取り上げています。
 
<IASR(病原微生物検出情報 月報)2018年12月号>
http://www.nih.go.jp/niid/ja/iasr.html

◆インフルエンザの発生状況を公表しました(2018年12月28日)
 全国の定点医療機関当たり報告数は8.05
 
 2018年第51週(12月17日〜12月23日)のデータを公表しました。
 全国の定点医療機関当たり報告数は8.05となり、前週の3.35よりも増加しました。

<インフルエンザに関する報道発表資料>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou01/houdou.html


■海外の感染症発生状況

◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報
 (2018年12月21日〜2018年12月28日掲載)
2018年12月27日 World Youth Day 2019 - 旅行者への情報[ECDC]
https://www.forth.go.jp/topics/20181227.html

中東呼吸器症候群(MERS)に関する注意
https://www.forth.go.jp/news/20181220.html

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 イベント情報
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◆AMED事業J-GRIDプログラムによる市民向け成果報告会が1月18日に開催されます
 交通網の発達にともない、人やモノの流れと一緒に感染症も海外から侵入してくる可能性が高まっています。J-GRIDでは、日本人研究者たちが実際に感染症の流行地にて、病原体の解明や新たな診断・治療薬の開発など、感染症の制御を目指し研究を進めています。本成果報告会では、インフルエンザ、デング熱など、最新の研究報告を市民の皆様に解説します。多くの方のご参加をお待ちしております。
【タイトル】 海外から侵入してくる感染症 ー流行地で病原体と闘う日本人研究者たちー
【日 時】平成31年1月18日(金)13:00~16:30
【会 場】フクラシア丸の内オアゾ Hall A (東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング16階)
【主催】国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 (AMED)
【定員】200名 参加無料
【詳細】 https://www.amed.go.jp/news/event/20190118_jgrid.html
【参加方法】以下URLよりお申し込みください。
https://krs.bz/amed/m?f=563


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 コラムコーナー
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◆IDESコラム vol.34 「おまえの意思をもっとも明確に伝えることができる言葉を使え」
 IDES養成プログラム3期生:神代和明

 こんにちは、IDES3期生、WHO本部のあるジュネーブにて勤務しております神代和明です。

 ジュネーブは、フランスとの国境近くにあり、ジュネーブ市内、付近の街では主にフランス語が話されています。また、WHO内では、英語はもちろん、フランス語を話す人も多く、またフランス語圏のアフリカ諸国からの連絡がフランス語で行わる機会があり、私もフランス語の勉強を始めました・・・なかなか難しく四苦八苦している毎日です。

 言語能力が高いというと、数十の言語に精通していると言われているゴルゴ13を思い出します。ゴルゴ13は依頼人が話すときに、「おまえの意思をもっとも明確に伝えることができる言葉を使え」と言っていますが、依頼人の本当の意図を把握し、間違いが許されない仕事をしている彼ならではの言い分です。混乱を招かないために、言語のことをだけではなく、コミュニケーションにおいて、シンプルでわかりやすく正確に意思をしっかりと伝えることの大切さを感じます。

 あらゆる局面で、効果的にそして的確に自分の意思を伝えるために必要なコミュニケーションの方法を考えることが求められます。コミュニケーションといっても、物事を伝える相手がかわれば、コミュニケーションの方法もいろいろ変わると思います。コミュニケーションの相手が、同僚か、上司か、組織の外か、一般の人か、あるいは、日本語で行えばいいのか、英語なのか、フランス語なのか。つまり相手に合わせてコミュニケーションを取る必要があります。

 前回のIDESコラムでは、健康危機やアウトブレイクの封じ込めを行うための、探知→検証→評価→情報共有→現場調査の一連のプロセスを、Epidemic Intelligence (EI)とよぶことに触れました。さらに踏み込んで、EIは情報還元まで含み、国際保健規則(IHR)の下、アウトブレイクや健康危機が起きている当事国に加えて、関係各国に情報提供を行うシステムがあります。また、IHRの枠組みに加えて、こういったリスクを一般の人たちにも状況を伝えるdisease outbreak news (DON)と呼ばれるウェブサイトがあり、WHOの健康危機管理および対応についての情報を知ることができます。
 私の所属しているチーム(探知、検証、評価部門)は、WHO内で、疾病専門家はもちろん、コミュニケーションを担当しているチームとも密に働いています。いただいた、あるいは得た情報を、組織としての意思をもち、だれでもわかる言葉で還元していく重要さを感じる毎日です。ただ一方的に情報を発信しても、必ずしも相手に正しく情報を伝えることにはなりません。まさに相手に合わせた情報発信が必要ですが、現在、試行錯誤しています。
 依頼人とバイラテラルな関係のゴルゴ13は、仕事柄、自己発信することはまずありません。本人がしっかりと依頼の意図を理解する必要のみで、あとは遂行するのみ。我々役人は、さらに一歩踏み込こんで、得た情報を、適切なタイミングで、国民の皆様に還元することが求められます。そこで、「自分自身の意思をもっとも明確に伝えることができる言葉を使え」と私たちが問われるわけです。

 「おまえの意思をもっとも明確に伝えることができる言葉を使え」の「言葉」には、言語という意味以外に、拡大解釈して、「手法」ととらえることも可能だと思います。つまり、メッセージを伝えるために写真、絵、図や表などをを使うことも有効です。我々の使う方法として、このIDESコラムもそうですが、メールマガジン、厚生労働省ウェブサイト、ポスター・リーフレット、イベント、記者会見、twitterなどSNSと多岐にわたります。AMR臨床リファレンスセンター(厚生労働省委託事業)は、昨年度、私が関わった薬剤耐性ワンヘルス動向調査年次報告書にあるすべてのデータを日本語・英語の両方でダウンロード可能にして、AMR に関する対策及び研究を進めるのに役立てるという二次利用可能にしています。このように、健康危機管理や感染症対策についての政策や取り組みを世界の人に発信していくことが、日本の意思を明確に伝えるためにさらに必要となってくるのではないでしょうか。

 皆様もご自身に問うと良いかもしれません。
 「おまえの意思をもっとも明確に伝えることができる言葉を使え」

参考
国際保健規則
https://www.who.int/topics/international_health_regulations/en/
Disease Outbreak News 
https://www.who.int/csr/don/en/
AMR臨床リファレンスセンター 薬剤耐性ワンヘルスWEBサイト
https://amr-onehealth.ncgm.go.jp/en/

(編集:成瀬浩史)

●当コラムの見解は執筆者の個人的な意見であり、厚生労働省の見解を示すものではありません。
●IDES(Infectious Disease Emergency Specialist)は、厚生労働省で3年前の平成27年度からはじまったプログラムの中で養成される「感染症危機管理専門家」のことをいいます。

<感染症危機管理専門家(IDES)養成プログラム>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/ides/index.html
<「感染症危機管理専門家(IDES)養成プログラム」採用案内>
http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/saiyou/kikikanri/index.html

<本コラムの感想、ご質問、ご要望など>
http://kansenshomerumaga.mhlw.go.jp/
⇒「メルマガの内容に関するご意見」をクリックするとメール作成画面が立ち上がります。
<コラム バックナンバー>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000116724.html


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 リンク集
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◆感染症情報のリンク集

 国立感染症研究所:http://www.nih.go.jp/niid/ja/diseases.html
 厚生労働省検疫所(FORTH):http://www.forth.go.jp/index.html
 エイズ予防情報ネット(API-Net):http://api-net.jfap.or.jp/
 CDC:http://www.cdc.gov/
 ECDC:http://www.ecdc.europa.eu/en/Pages/home.aspx
 China CDC:http://www.chinacdc.cn/ 
 国立医薬品食品衛生研究所:http://www.nihs.go.jp/kanren/shokuhin.html


◆感染症に関するQ&Aのリンク集

<ジカウイルス感染症>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000109899.html
<中東呼吸器症候群(MERS)>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/mers.html
<腸管出血性大腸菌感染症>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000177609.html
<マイコプラズマ肺炎>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou30/index.html
<RSウイルス感染症>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/rs_qa.html
<感染性胃腸炎(ノロウイルス)>
http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/kanren/yobou/040204-1.html
<感染性胃腸炎(ロタウイルス)>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/Rotavirus/index.html
<手足口病>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/hfmd.html
<咽頭結膜熱>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou17/01.html
<重症熱性血小板減少症候群(SFTS)>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/sfts_qa.html
<インフルエンザ>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html
<鳥インフルエンザ>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000144461.html
<鳥インフルエンザ(H5N1)>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000144523.html
<鳥インフルエンザ(H7N9)>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000144470.html
<鳥インフルエンザ(動画)>
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg9687.html
<狂犬病>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou10/07.html
<結核とBCGワクチン>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/bcg/
<オーラルセックス(口腔性交)による性感染症>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/seikansenshou/qanda.html
<ポリオとポリオワクチン>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/polio/qa.html
<日本脳炎>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou21/dl/nouen_qa.pdf
<子宮頸がん予防ワクチン>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/qa_shikyukeigan_vaccine.html
<子宮頸がん予防ワクチン接種の「積極的な接種勧奨の差し控え」>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/qa_hpv.html
<風しん>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/
<麻しん>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/measles/index.html
<麻しん(English)>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/measles_eng/index.html
<水痘>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/varicella/index.html
<肺炎球菌感染症(高齢者)>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/haienkyukin/index_1.html
<エボラ出血熱>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/ebola_qa.html
<デング熱>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/dengue_fever_qa.html
<梅毒>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/seikansenshou/qanda2.html


◆広報・啓発ツールのリンク集

<咳エチケット>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
<薬剤耐性(AMR)対策>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000120172.html
<インフルエンザ予防対策>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/keihatu.html
<麻しん>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/measles/dl/leaf_z.pdf
<風しん>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/dl/poster09.pdf
<啓発ツール:定期の予防接種(主に小学生までのお子さんが受けた方がよい予防接種)>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/keihatsu_tool/index.html
<予防接種スケジュール(国立感染症研究所)>
http://www.nih.go.jp/niid/ja/component/content/article/320-infectious-diseases/vaccine/2525-v-schedule.html
<予防接種後健康被害救済制度>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou20/kenkouhigai_kyusai/dl/leaflet_h241119.pdf
<性感染症>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/seikansenshou/index.html
<動物由来感染症>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou18/
<狂犬病>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou10/


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(編集:成瀬浩史)
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