感染症情報を医療者へダイレクトにお届けする、厚生労働省のメールマガジン
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┃感┃染┃症┃エ┃ク┃ス┃プ┃レ┃ス┃>>>>>>>>>>>>>>
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>>>>>>>>>┃@┃厚┃労┃省┃Vol.365(2018年10月5日)
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■ヘッドライン■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■■□■□■
【トピックス】
◆風しんの届出数が増えています
◆コンゴ民主共和国でエボラ出血熱が発生しています
◆RSウイルス感染症の流行が続いています
◆手足口病、ヘルパンギーナに注意しましょう
◆「大阪大学微生物病研究所 日・タイ感染症共同研究センターセミナー」が11月10日に開催されます
【感染症発生情報】
◆インフルエンザの発生状況を公表しました(2018年10月5日)
◆IDWR 2018年第37週(第37号)(2018年10月1日)
◆IDWR 2018年第38週(第38号)(2018年10月5日)
◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報
(2018年9月28日〜2018年10月5日掲載)
【イベント情報】
◆「厚労科研 健康安全・危機管理対策総合研究事業 講演会・シンポジウム」を10月27日に開催します
◆「新型インフルエンザの診療と対策に関する研修」を10月28日に開催します
【コラムコーナー】
◆IDESコラム vol.22 「疑うこと」
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こんにちは、厚生労働省健康局結核感染症課です。
現在、風しんの届出数が大幅に増加しています。2018年は9月23日までに770例の届け出があり、そのうち710例は7月23日以降の報告です。患者の多くは、30~50代の男性で、首都圏を中心に報告されています。
詳細は本メールマガジンをご覧ください。
引き続き『感染症エクスプレス@厚労省』をご活用ください。
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トピックス
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◆風しんの届出数が増えています
現在、風しんの届出数が大幅に増加しています。2018年9月23日までに770例の届出があり、そのうち710例は7月23日以降の報告です。現在までで、昨年1年間の届出数の93人を大幅に上回っています。患者の多くは、30~50代の男性で、首都圏を中心に報告されています。
妊娠中の女性(特に妊娠20週頃まで)が風しんに感染すると、先天性風しん症候群(CRS)の子どもが生まれてくる可能性があるため、注意が必要です。
9月27日開催された厚生科学審議会感染症部会での、まずは特にCRSを防ぐ観点からの対策が重要との議論を踏まえて、10月2日に風しんの発生届出数の増加が続いている東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県及び愛知県の5都県と日本産婦人科医会、労働部局に対して、協力依頼を発出し、全国の自治体に周知しました。とくにこれら5都県にお住まいで、妊婦、妊娠を希望する女性及び妊婦の同居家族の方は積極的に抗体検査を受けてください。また抗体検査の結果、抗体価が低かった妊娠希望女性及び妊婦の同居家族の方におかれましては、予防接種をご検討ください。
また風しんに関するQ&Aを更新し、啓発に活用するためのリーフレットを作成しましたので、是非風しん対策にご活用ください。
<風しんについて>
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/
<風疹 発生動向調査 2018年第38週(’18/09/26現在)>
https://www.niid.go.jp/niid//images/idsc/disease/rubella/2018pdf/rube18-38.pdf
【通知・事務連絡等】
<風しんの届出数の増加が認められる都県における風しん対策について>
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/dl/181003_1.pdf
<風しんの届出数の増加に伴う対策について>
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/dl/181003_2.pdf
<風しんの届出数の増加が認められる5都県における産科医療機関と連携した風しん対策について>
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/dl/181003_3.pdf
<風しん対策に関する通知の発出について>
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/dl/181003_4.pdf
<職域における風しん対策について>
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/dl/181003_5.pdf
【リーフレット】
<体調不良の時はムリしないで>
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/dl/poster15.pdf
<妊娠を希望する女性、妊婦とそのご家族へ>
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/dl/poster14.pdf
<職場は風しん予防対策をしてますか>
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/dl/poster13.pdf
◆コンゴ民主共和国でエボラ出血熱が発生しています
2018年8月1日(現地時間)、世界保健機関(WHO)及びコンゴ民主共和国(旧ザイール)保健省は、同国北東部の北キブ州において、エボラ出血熱が発生したことを発表しました。10月2日まで106名の死亡例を含む、162例の患者(確定130例、疑い32例)が報告されています。8月8日に高リスク群に対してのワクチン接種が始まり、10月3日までに、13,750名がワクチンの接種を受けました。
WHO事務局長は8月16日、今回のエボラ出血熱の流行を、一国内における緊急事態の最高値であるグレード3の危機と宣言しました。
今回の発生地域では、反政府勢力による非人道的行為が行われており、以前より外務省から退避勧告が出されています。
厚生労働省では、検疫や国内での対応強化のため注意喚起を行っています。発生地域であるコンゴ民主共和国(北キブ州)から帰国された方は、検疫官に申告するようにしてください。
<エボラ出血熱について>
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708.html
◆RSウイルス感染症の流行が続いています
2018年7月より、RSウイルス感染症の報告数が増加しており、現在も流行が継続しています。例年7月頃から流行が始まることが多く、今年の流行は過去10年間の同時期の報告数と比べると2017年に次いで大きい規模です。
RSウイルスは子どもと大人のどちらにも感染することがあり、症状は風邪の様な軽い症状から、呼吸困難などの重い症状を起こすことまで様々です。特に、新生児や6ヶ月以内の乳児、先天性心疾患や肺の基礎疾患があるお子さんに感染すると、時に肺炎や細気管支炎など、重篤な病態を引き起こすことがあり、注意が必要です。
感染経路は患者の咳やくしゃみなどによる飛沫感染と、ウイルスが付着した手指などを介した接触感染が主です。感染対策として、マスクを着用することや咳エチケット、手洗いなどの対策を徹底することが大切です。
<RSウイルス感染症>
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou11/01-05-15.html
◆手足口病、ヘルパンギーナに注意しましょう
手足口病やヘルパンギーナは、夏に流行するウイルス性感染症で、特に乳幼児を中心にみられます。ワクチンはなく、ウイルス感染症であるため抗菌薬は効きません。感染経路は接触感染と飛沫感染であるため、手洗いを徹底しましょう。
●手足口病
手足口病は、主にコクサッキーA型ウイルスやエンテロウイルス71型などによる感染症であり、発熱や手足や口などに小さな水疱ができる感染症です。主に乳幼児にみられ、多くは自宅療養で回復しますが、口腔内の痛みのために水分摂取ができなり、入院が必要になることもあります。まれに髄膜炎、脳炎や心筋炎などの合併症を引き起こすこともあります。
<感染症法に基づく医師の届出について 〜手足口病〜>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou11/01-05-20.html
<国立感染症研究所 手足口病とは>
https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ta/hfmd.html
●ヘルパンギーナ
ヘルパンギーナは主にコクサッキーA型ウイルスによる感染症であり、高熱と口腔粘膜に水疱性の発疹がみられる急性のウイルス性咽頭炎です。基本的に自然軽快しますが、乳幼児では、高熱と口腔内の痛みのために水分摂取ができなくなり、入院が必要になることもあります。まれに髄膜炎や心筋炎などの合併症を引き起こすこともあります。
<感染症法に基づく医師の届出について 〜ヘルパンギーナ〜>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou11/01-05-25.html
<国立感染症研究所 ヘルパンギーナとは>
http://www.nih.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/515-herpangina.html
◆「大阪大学微生物病研究所 日・タイ感染症共同研究センターセミナー」が11月10日に開催されます
本セミナーはサイエンスアゴラ2018の一環として開催されます。タイやミャンマーで実施してきたコレラ菌など熱帯感染症の野外調査や研究成果を例に、参加者の皆さんと感染症とそれを取り巻く問題について考えます。
実はコレラはかつて日本で流行したこともあるのをご存知でしょうか?感染症は単なる微生物感染の結果ではなく、貧困や社会インフラの未熟、戦争など様々な社会的・文化的要因が背後にあります。感染症を通じて、世界の様々な問題について、考えてみましょう。安心・安全とされる日本が、また違った観点で見られるかもしれません。
【タイトル】感染による下痢と食中毒 〜東南アジアでコレラに挑む〜
【日 時】2018年11月10日(土)12:45〜14:15
【会 場】テレコムセンタービル(東京お台場)8F会議室C
<サイエンスアゴラ2018>
http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/
<サイエンスアゴラ出展番号138>
https://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/booth/138/
<大阪大学微生物病研究所 日・タイ感染症共同研究センター>
http://rcc-eri.biken.osaka-u.ac.jp/
※日・タイ感染症共同研究センターはAMED感染症研究国際展開戦略プログラム(J-GRID)の支援を受けて活動しています。
https://www.amed.go.jp/program/list/01/06/001.html
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感染症発生情報
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■国内の感染症発生状況
◆インフルエンザの発生状況を公表しました(2018年10月5日)
全国の定点医療機関当たり報告数は0.16
2018年第39週(9月24日〜9月30日)のデータを公表しました。
全国の定点医療機関当たり報告数は0.16となり、前週の0.14よりも増加しました。
<インフルエンザに関する報道発表資料>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou01/houdou.html
◆IDWR 2018年第37週(第37号)(2018年10月1日)
咽頭結膜熱の定点医療機関当たり報告数は2週連続で増加しています。
また注目すべき感染症として「腸管出血性大腸菌感染症 2018年第1〜37週」を取り上げています。
◆IDWR 2018年第38週(第38号)(2018年10月5日)
ヘルパンギーナの定点医療機関当たり報告数は3週連続で減少しています。
<IDWR 感染症発生動向調査週報>
https://www.niid.go.jp/niid/ja/idwr-dl/2018.html
■海外の感染症発生状況
◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報
(2018年9月28日〜2018年10月5日掲載)
更新はありません。
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イベント情報
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◆「厚労科研 健康安全・危機管理対策総合研究事業 講演会・シンポジウム」を10月27日に開催します
厚労科研「公衆浴場等施設の衛生管理におけるレジオネラ症対策に関する研究」班、「水道水質の評価及び管理に関する総合研究」班より微生物分科会が共同主催で、医療機関の給湯・給水系に潜むレジオネラ感染についての講演会・シンポジウムを行います。WEBでの申込制です。
【タイトル】厚労科研 健康安全・危機管理対策総合研究事業 講演会・シンポジウム 医療機関の給湯・給水系に潜むレジオネラ感染リスク—実態と予防策—
【日 時】2018年10月27日(土)10:25〜17:15 (受付 9:30〜)
【会 場】国立感染症研究所(戸山庁舎)共用第一会議室
【参加費】無料(会場にて昼食を販売します)
<詳細情報>
https://sites.google.com/view/legionella-resgr/
【参加方法】下記URLよりお申し込みください。(事前申込制・先着順)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScR2dC3MxnOn-FsDJZ_mPwgB1Oagqi5hAh47TuFS_lB_Q2D3A/viewform
◆「新型インフルエンザの診療と対策に関する研修」を10月28日に開催します
2009年の新型インフルエンザ(A/H1N1)の世界的な大流行以降、新たな新型インフルエンザは発生していませんが、アジア諸国等においては、依然として鳥インフルエンザウイルスのヒトへの感染が確認されています。
新型インフルエンザを取り巻く、鳥インフルエンザの疫学、治療や感染対策の現在の流れを含め、本研修では、新型インフルエンザの最新の状況等、6人の専門家が解説いたします。
席に限りがございますので、早めのお申込をお願いします。
【日 時】平成30年10月28日(日)12:20〜16:10(受付開始12:00)
【会 場】イイノホール&カンファレンスセンター
(東京都千代田区内幸町2-1-1)
http://www.iino.co.jp/hall/access/
【参加費】無料
【参加方法】下記URLよりお申し込みください。
※事前申込制につき、定員に達し次第、締め切らせていただきます。
<平成30年度新型インフルエンザの診療と対策に関する研修>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/kouen-kensyuukai.html
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コラムコーナー
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◆IDESコラム vol.22 「疑うこと」
(IDES養成プログラム4期生:飯田 康)
IDES 4期生の飯田康です。IDESプログラムに参加するまで、救急や感染症全般、行政(特に結核)に携わってきました。
現在、スマートフォンで、たくさんの魅力的なゲームが簡単に手に入りますが、私の学生時代、限られたお小遣いで、RPGやシューティングゲームを買って、親に隠れてゲームに熱中していた頃がありました。不覚にも、遊びと勉学を両立できず、成績を落としてしまい、親から勉強をサボっているのではないかと「疑われる」ことがありました。
「疑われる」ことはなかなかツライことではありますが、こと、結核については、積極的に「疑う」ことは、非常に大事なことであることをお伝えしたいと思います。結核といえば、正岡子規や宮沢賢治といった著名人が、結核を患い、咳をして、喀血をし、最期を迎えるという、呼吸器の病気というイメージがあるかもしれません。ですが、実は、結核は、腎臓や皮膚など人体の様々な部位に発生することがあります。これらの結核は、咳などの症状で現れないため、判別することが大変難しく、積極的に結核を「疑う」ことが重要なのです。
私は、IDESプログラムに参加する前に、結核の患者さんを診る機会がありました。病院で働いているとき、70歳をこえても現役で会社の社長をしている患者さんを診たときのことをお話しします。一年間で10kgの体重減少、血尿、CTをとると腎臓の周りにデキモノがあり、腎がんの疑いがありました。とても落胆した様子でした。がんでないことに一縷の望みをかけて、セカンドオピニオンで、紹介状をもって私の元へ来院されたようです。がんと宣告されたご本人の姿は今でも忘れることはできません。まだまだ、チャレンジしたいこともあったのに・・・と思っていたのだと思います。泌尿器科に相談し、腹腔鏡で組織をとってもらい、T-SPOTという血液検査をした結果、腎結核であることが判明したため、結核の治療にとりかかりました。一筋縄ではいきませんでしたが、結核は治り、現在も元気に社長業をされています。
結核は、肺にできるのが80%、腎臓にできるのが0.4%、皮膚にできるのが0.4%です。患者数は、年間で16,000〜17,000人で、決して昔の感染症とは言えないことがわかると思います。
先週9月24日〜30日は結核週間でした。結核は、高齢になって、免疫力が落ちたときに発症するケースが半数を占めており、しかも肺結核を発症した場合、空気感染することがあります。ですので、特に高齢になってからが、注意が必要なのです。厚生労働省は、今年の標語を「遺したいものは、それですか?」とし、全国の自治体を通してポスターで呼びかけています。
身近に高齢者がいて、いつもと違う咳や異常な体重減少があった場合には、結核も積極的に「疑って」ください。
<啓発ポスター>
https://www.mhlw.go.jp/content/000351922.pdf
<啓発リーフレット>
https://www.mhlw.go.jp/content/000351923.pdf
<結核(BCGワクチン)>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou03/
●当コラムの見解は執筆者の個人的な意見であり、厚生労働省の見解を示すものではありません。
●IDES(Infectious Disease Emergency Specialist)は、厚生労働省で3年前の平成27年度からはじまったプログラムの中で養成される「感染症危機管理専門家」のことをいいます。
<感染症危機管理専門家(IDES)養成プログラム>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/ides/index.html
<「感染症危機管理専門家(IDES)養成プログラム」採用案内>
http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/saiyou/kikikanri/index.html
<本コラムの感想、ご質問、ご要望など>
http://kansenshomerumaga.mhlw.go.jp/
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<コラム バックナンバー>
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