感染症エクスプレス@厚労省
バックナンバー
メールマガジンのバックナンバーです。

2017-11-24

感染症情報を医療者へダイレクトにお届けする、厚生労働省のメールマガジン
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┃感┃染┃症┃エ┃ク┃ス┃プ┃レ┃ス┃>>>>>>>>>>>>>>
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   >>>>>>>>>┃@┃厚┃労┃省┃Vol.323(2017年11月24日)
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■ヘッドライン■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

【トピックス】
 ◆11月30日(木)に世界エイズデーに向けた普及啓発イベントを実施します

【感染症発生情報】
 ◆IDWR 2017年第45週(第45号)(2017年11月27日)
 ◆インフルエンザの発生状況2017年第46週
 (11月13日〜11月19日)分は11月27日(月)に公表予定です。
 ◆IASR  Vo.38, No.11 (No.453)(2017年11月)
 ◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報
  (2017年11月17日〜2017年11月24日掲載)

【イベント情報】
 ◆「ワンヘルスに関する連携シンポジウム−薬剤耐性(AMR)対策−」を開
  催します
 ◆11月は薬剤耐性(AMR)対策推進月間です


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 こんにちは、厚生労働省健康局結核感染症課です。
  
 11月30日(木)に世界エイズデーに向けた普及啓発イベントを実施します。
 11月は薬剤耐性(AMR)対策推進月間です。
 11月27日に、医療・獣医療現場における薬剤耐性(AMR)の現状と課題への
取り組みを各分野の専門家から紹介する、「ワンヘルスに関する連携シンポ
ジウム−薬剤耐性(AMR)対策−」を開催します。

 詳細は本メールマガジンをご覧ください。

 引き続き『感染症エクスプレス@厚労省』をご活用ください。

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 トピックス
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◆11月30日(木)に世界エイズデーに向けた普及啓発イベントを実施します

 厚生労働省は、12月1日の世界エイズデーに向けて、HIV/エイズに関する
正しい知識の啓発とHIV検査の普及を目的に、以下のとおり、普及啓発イベ
ントを実施します。イベントの模様はインターネットにより生中継しますの
で、ぜひご視聴下さい。

<イベント内容>
RED RIBBON LIVE 2017
日  時:11月30日(木)18:30〜21:15(予定)
場  所:マイナビBLITZ赤坂(東京都港区)
出演者:蒼井そら、岩本愛吉、押尾コータロー、加藤鷹、北澤豪、こにわ、
紗倉まな、蝶野正洋、TERU(GLAY)、BiS、フレンズ、呂布カルマ(50音順)
M  C:山本シュウ(総合プロデューサー)、塩地美澄
※敬称略

実施内容:ラジオDJ山本シュウの呼び掛けに賛同したアーティスト、タレント
たちがマイナビBLITZ赤坂に集結。トークとライブにより、イベントを通じて
幅広い世代の人々に予防啓発のメッセージを発信
(1)タレントなどによるHIV/エイズに関するトーク
(2)アーティストによるライブ
(3)イベントの模様をインターネット(ニコニコ動画)により生中継。
  ※後日、一部動画を配信(予定)。

視聴方法:「RED RIBBON LIVE」オフィシャルサイトに生中継、配信を行うサ
     イトのリンクを掲載
RED RIBBON LIVEオフィシャルサイト:http://redribbonlive.net/

<プレスリリース>
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000183582.html

Facebook:https://www.facebook.com/REDRIBBONLIVE
Twitter:https://twitter.com/RRxTBS


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 感染症発生情報
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■国内の感染症発生状況

◆IDWR 2017年第45週(第45号)(2017年11月27日)

 咽頭結膜熱の定点医療機関当たり報告数は増加し、過去5年間の同時期と比
較してかなり多い状況が続いています。
 今回は「注目すべき感染症」として「インフルエンザ」を取り上げています。
2017年第41〜45週の定点医療機関当たり報告数は、いずれも過去5年間の同時
期の平均よりも高い値で推移しています。

<IDWR 感染症発生動向調査週報>
http://www.nih.go.jp/niid/ja/idwr-dl/2017.html


◆インフルエンザの発生状況2017年第46週
(11月13日〜11月19日)分は11月27日(月)に公表予定です。

<インフルエンザに関する報道発表資料>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou01/houdou.html


◆IASR  Vo.38, No.11 (No.453)(2017年11月)

 特集は「インフルエンザ 2016/17シーズン」です。
関連情報として「2016/17シーズンのインフルエンザ分離株の解析」や
「鳥・ブタインフルエンザウイルスのヒト感染事例の状況について」、
「2015/16シーズンのインフルエンザ予防接種状況および2016/17シーズン
前のインフルエンザ抗体保有状況―2016年度感染症流行予測調査より」
等の記事を取り上げています。
 
IASR(病原微生物検出情報 月報)2017年11月号
http://www.nih.go.jp/niid/ja/iasr.html


■海外の感染症発生状況

◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報
 (2017年11月17日〜2017年11月24日掲載)

2017年11月22日 結核を終結させるための世界への新たな公約− WHO
http://www.forth.go.jp/topics/2017/11221338.html
2017年11月22日 ポリオの発生状況−シリア(更新) 
http://www.forth.go.jp/topics/2017/11221023.html
2017年11月20日 マールブルグ病の発生 − ウガンダ&ケニア(更新3)
http://www.forth.go.jp/topics/2017/11201454.html
2017年11月20日 ペストの発生報告 − マダガスカル(更新7)
http://www.forth.go.jp/topics/2017/11201154.html
2017年11月17日 オンコセルカ症―撲滅に向けた調査活動への移行 
http://www.forth.go.jp/topics/2017/11171050.html


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 イベント情報
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◆「ワンヘルスに関する連携シンポジウム−薬剤耐性(AMR)対策−」を開催
 します

 11月27日に、医療・獣医療現場における薬剤耐性(AMR)の現状と課題への
取り組みを各分野の専門家から紹介する、「ワンヘルスに関する連携シンポ
ジウム−薬剤耐性(AMR)対策−」を開催します。
 薬剤耐性菌による感染症がヒト、動物において拡大していることが世界的
な脅威となっています。薬剤耐性(AMR)問題に対応するためには、医療、獣
医療などの関係者が分野横断的に連携する「ワンヘルス・アプローチ」の取
組が重要であるとの認識が世界的に高まっています。
 こうした観点から、医療・獣医療等のAMR対策に関わる分野の方々を始めと
した国民の皆様に対して、AMRの現状と抗微生物剤の適正使用等の対策の重要
性について、広く普及・啓発するとともに、分野間の連携を推進するために、
厚生労働省主催、日本医師会、日本獣医師及び農林水産省共催で公開シンポ
ジウムを開催します。

<One Healthの取り組み>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000180881.html


◆11月は薬剤耐性(AMR)対策推進月間です

 薬剤耐性(AMR)に係る全国的な普及啓発活動を推進するため、政府では
毎年11月を「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」としています。薬剤耐性(AMR)
対策推進月間では、政府機関だけではなく民間の様々な団体が一体となって、
普及啓発に係る取組を重点的に実施していくとともに、同月間を通じて国民
一人ひとりの主体的な取組を促していくものです。厚生労働省では、AMR臨床
リファレンスセンターを通して様々な企画を行う予定です。広く国民の皆様
に薬剤耐性(AMR)についての認識を深めていただく機会にしていただきたい
と考えています。

<内閣官房:国際感染症対策調整室の取組>
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/infection/activities/amr.html
<AMR臨床リファレンスセンター:毎年11月は、「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」です>
http://amr.ncgm.go.jp/information/20171027.html
<厚生労働省:薬剤耐性(AMR)対策について>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000120172.html


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