感染症エクスプレス@厚労省
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メールマガジンのバックナンバーです。

2016-11-04

感染症情報を医療者へダイレクトにお届けする、厚生労働省のメールマガジン
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┃感┃染┃症┃エ┃ク┃ス┃プ┃レ┃ス┃>>>>>>>>>>>>>>
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   >>>>>>>>>┃@┃厚┃労┃省┃Vol.271(2016年11月4日)
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■ヘッドライン■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

▼トピックス▼  
 ◆「新型インフルエンザの診療と対策に関する研修」を11月6日に開催します
 ◆来週11月11日に 厚生労働省セッション〜薬剤耐性(AMR)対策〜を開催しま
▼審議会・研究会等▼
 ◆第10回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会を開催しました(2016年10月31日)
▼感染症発生情報▼
 ◆IDWR 2016年第42週(第42号)(2016年11月7日掲載予定)
 ◆インフルエンザの発生状況(2016年11月7日掲載予定)
 ◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報
    (2016年10月28日〜11月4日掲載)
▼編集室より▼
 ◆「あさコラム」vol.28「猪鹿腸」
   浅沼結核感染症課長によるエッセイを不定期にお届けします
 ◆感染症情報のリンク集
 ◆感染症に関するQ&Aのリンク集
 ◆広報・啓発ツールのリンク集
 
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 こんにちは、厚生労働省健康局結核感染症課です。
  
 第10回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会を開催しました。
 詳細は本メールマガジンをご覧ください。

 今後も引き続き『感染症エクスプレス@厚労省』をご活用ください。

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▼トピックス▼
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◆「新型インフルエンザの診療と対策に関する研修」を11月6日に開催します

 新型インフルエンザに対しては、発生時における予防接種制度「特定接種」
「住民接種」が設けられるとともに、抗インフルエンザ薬の備蓄など、新型
インフルエンザによる健康被害や、社会・経済活動の影響を最小限にとどめ
るよう体制の整備が進められています。
 本研修では、医療従事者向けに新型インフルエンザの対策や制度について、
4人の専門家が解説いたします。
 なお、本研修への参加者には、以下の単位付与の対象となります。
 ・日本呼吸器学会専門医更新研修単位(2単位)
 ・ICD制度協議会資格更新点  (2点)

【参加方法】下記URLよりお申し込みください。
<平成28年度新型インフルエンザの診療と対策に関する研修>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/kouen-kensyuukai.html


◆来週11月11日、厚生労働省セッション〜薬剤耐性(AMR)対策〜を開催します

 11月11日、福岡県北九州市において、「第2回世界獣医師会-世界医師会
“One Health”に関する国際会議」のプログラムの一つとして、厚生労働省
セッション 〜薬剤耐性(AMR)対策〜を開催します。

 現在、抗菌薬が効かなくなる薬剤耐性(AMR)感染症が重大な危機であると
の認識が国際的に高まっています。
 この対策として今後、国民一人ひとりが抗菌薬の適切な使用に努めるよう普
及啓発を進めるとともに、医師や薬剤師などの医療従事者にも適切な服薬指導を
行うなど、国をあげてAMR対策に取り組むこととしています。

 本セッションでは、医療・獣医療などAMRに関わる分野の方を始めとした国
民の皆さまに、世界や日本におけるAMRの現状と抗菌薬の適正使用の重要性を
解説します。
 多くの方々のご参加をお待ちしています。

<2016年11月11日開催 厚生労働省セッション− 薬剤耐性(AMR)対策−>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000113218.html

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▼審議会・研究会等▼
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◆第10回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会を開催しました(2016年10月31日)

 今回の予防接種・ワクチン分科会においては、これまでの各部会における
審議状況の報告などを行いました。

<第10回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会資料>
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000141596.html

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▼感染症発生情報▼
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■国内の感染症発生状況

◆IDWR 2016年第42週(第42号)(2016年11月7日掲載予定)

<IDWR 感染症発生動向調査週報>
http://www.nih.go.jp/niid/ja/idwr-dl/2016.html


◆インフルエンザの発生状況(2016年11月7日掲載予定)

<インフルエンザに関する報道発表資料>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou01/houdou.html


■海外の感染症発生状況

◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報(2016年10月28日〜11月4日掲載)
2016年11月02日アメリカ大陸のコレラ発生状況 (更新3)
http://www.forth.go.jp/topics/2016/11021018.html
2016年11月01日中東呼吸器症候群コロナウイルス(MERS-CoV)の発生(更新27)
http://www.forth.go.jp/topics/2016/11010947.html
2016年10月31日黄熱の発生状況(更新26)
http://www.forth.go.jp/topics/2016/10311150.html
2016年10月28日ジカウイルス感染症の発生状況 (更新37)
http://www.forth.go.jp/topics/2016/10281241.html

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▼編集室からのお知らせ▼
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◆「あさコラム」vol.28「猪鹿腸」

 こんにちは、厚生労働省健康局結核感染症課長の浅沼一成です。

 去る11月1日、元宇宙飛行士で日本科学未来館長の毛利衛さんを議長にお迎
えし、「薬剤耐性(AMR)対策推進国民啓発会議」が開催されました。
 会議の冒頭、塩崎恭久厚生労働大臣から、本年5月の伊勢志摩サミットや9
月のG7保健大臣会合、さらには国連総会のハイレベルイベントでも世界的課
題として議論された薬剤耐性(AMR)対策について、その重要性を国民の皆様に
知って頂けるよう、啓発普及にしっかり取り組んでいく旨の挨拶がありまし
た。
 2050年には、世界全体において、がんによる死亡者数を超えるとの推計も
ある薬剤耐性(AMR)感染症の問題。
 身近にできる対策としては、手洗い、うがい、マスク、咳エチケットやワ
クチン接種でまずは感染症を防ぐ、感染症にかかったら適切な服薬に努める
などが重要です。
 そして、ヒトに留まらず、動物、農業、環境の分野横断的な「ワンヘルス・
アプローチ」をキーワードに、厚生労働省はもとより、政府が一丸となって、
薬剤耐性(AMR)対策に取り組んでまいります。
 11月は世界保健機関(WHO)が抗菌薬啓発週間(11月16日〜22日)を設けて
いるのにあわせ、わが国も「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」として設定いた
しました。
 皆様も、薬剤耐性(AMR)対策にぜひご注目下さい。

 さて、今回はワンヘルスつながりで、イノシシとシカのお話です。
 皆様はイノシシとシカを動物園以外で見たことがありますか?
 私はさすがに生きたイノシシは見たことはありませんが、神奈川県の足柄
峠周辺で、イノシシの皮干しを見たことがあります。
 シカの方は、秋田県能代市周辺の国道7号線沿いに出没したのを見たこと
があります。
 威風堂々と立つシカの姿を見た時は、さすがにビックリしました。

 このようにイノシシもシカも、花札で馴染みがあるように案外と身近に存
在するため、中山間地域などで農林業被害を及ぼす害獣として悩みの種にな
っています。
 しかも、こうした被害は、ますます深刻化・広域化していることから、平
成20(2008年)年2月に「鳥獣による農林水産業等に係る被害防止のための
特別措置に関する法律(鳥獣被害防止特措法)」が施行されました。
 この鳥獣被害防止特措法が平成24年(2012年)3月に改正され、捕獲した
野生鳥獣を食品として利用を図るよう、取組みが進められています。
 いわゆるジビエですね。
 ちなみに、ジビエとはフランス語で、狩猟で捕獲した野生鳥獣の肉や料理
のことを指します。

 ジビエ推進の対象鳥獣としてはイノシシとシカがダントツで、ぼたん鍋
(猪鍋)や鹿肉カレーなど既に普及が進んでいます。
 私もかつてシカの大和煮の缶詰をお土産に頂き、食べてみましたが、意外
と美味しいかった記憶があります。
 しかし、このイノシシ肉やシカ肉を生や加熱不十分で食べると、E型肝炎
や腸管出血性大腸菌、住肉胞子虫やウエステルマン肺吸虫、トキソプラズマ
などの寄生虫に感染するリスクがあるのです。
 ジビエを流通させるなど、業を行うには食品衛生法の規制の対象になりま
すが、業以外の場合でも、狩猟から消費に至るまでのジビエの安全性確保の
ための取組みとして、「野生鳥獣肉の衛生管理に関する指針(ガイドライン)」
を厚生労働省で作成しています。
 また、ジビエ活動が盛んな自治体においても、衛生管理の方法などのガイ
ドラインやマニュアルが用意されています。

 こうしたガイドラインを遵守することが衛生上は大切ですが、何と言って
も、生肉を食べない、肉をしっかり加熱をする、というのが、ジビエでも牛
や豚、鶏など通常の食肉でも、共通する感染症対策の基本です。
 特に妊婦の方は、生肉を食べたことでトキソプラズマに感染し、その結果、
お腹の赤ちゃんが先天性トキソプラズマ症に感染することもありえます。
 かつては、ユッケや生レバーによる大きな食中毒事件も起き、死亡された
方も出ています。

 食欲の秋深しですが、ジビエを生で食べてお腹を壊し、予期せぬ感染症に
罹患することないよう、ぜひご留意下さい。
 とにかく、加熱を忘れずに。

 では、次回もどうぞよろしくお願いします。

 
<本コラムの感想、ご質問、ご要望など>
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<バックナンバー>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000116724.html

◆感染症情報のリンク集

 国立感染症研究所:http://www.nih.go.jp/niid/ja/diseases.html
 厚生労働省検疫所(FORTH):http://www.forth.go.jp/index.html
 エイズ予防情報ネット(API-Net):http://api-net.jfap.or.jp/
 WHO:http://www.who.int/en/
 CDC:http://www.cdc.gov/
 ECDC:http://www.ecdc.europa.eu/en/Pages/home.aspx
 China CDC:http://www.chinacdc.cn/ 
 国立医薬品食品衛生研究所:http://www.nihs.go.jp/kanren/shokuhin.html


◆感染症に関するQ&Aのリンク集

<ジカウイルス感染症>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000109899.html
<中東呼吸器症候群(MERS)>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/mers.html
<腸管出血性大腸菌感染症>
http://www1.mhlw.go.jp/o-157/o157q_a/index.html
<マイコプラズマ肺炎>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou30/index.html
<RSウイルス感染症>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/rs_qa.html
<感染性胃腸炎(ノロウイルス)>
http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/kanren/yobou/040204-1.html
<感染性胃腸炎(ロタウイルス)>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/Rotavirus/index.html
<手足口病>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/hfmd.html
<咽頭結膜熱>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou17/01.html
<重症熱性血小板減少症候群(SFTS)>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/sfts_qa.html
<インフルエンザ>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html
<鳥インフルエンザA(H7N9)>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/infulenza/h7n9_qa.html
<鳥インフルエンザ(動画)>
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg9687.html
<狂犬病>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou10/07.html
<結核とBCGワクチン>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/bcg/
<オーラルセックス(口腔性交)による性感染症>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/seikansenshou/qanda.html
<ポリオとポリオワクチン>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/polio/qa.html
<日本脳炎>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou21/dl/nouen_qa.pdf
<子宮頸がん予防ワクチン>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/qa_shikyukeigan_vaccine.html
<子宮頸がん予防ワクチン接種の「積極的な接種勧奨の差し控え」>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/qa_hpv.html
<風しん>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/vaccination/qa.html
<麻しん(はしか)>
http://www.mhlw.go.jp/qa/kenkou/hashika/index.html
<水痘>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/varicella/index.html
<肺炎球菌感染症(高齢者)>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/haienkyukin/index_1.html
<エボラ出血熱>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/ebola_qa.html
<デング熱>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/dengue_fever_qa.html
<梅毒>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/seikansenshou/qanda2.html


◆広報・啓発ツールのリンク集
<インフルエンザ予防対策(ポスター、カレンダー、電話伝言メモなど)>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/keihatu.html
<麻しん>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou/pdf/poster07.pdf
<風しん>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/vaccination/link.html
<啓発ツール:定期の予防接種(主に小学生までのお子さんが受けた方がよい予防接種)>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/keihatsu_tool/index.html
<予防接種スケジュール(国立感染症研究所)>
http://www.nih.go.jp/niid/ja/component/content/article/320-infectious-diseases/vaccine/2525-v-schedule.html
<予防接種後健康被害救済制度>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou20/kenkouhigai_kyusai/dl/leaflet_h241119.pdf
<性感染症>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/seikansenshou/index.html
<動物由来感染症>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou18/
<狂犬病>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou10/

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