感染症エクスプレス@厚労省
バックナンバー
メールマガジンのバックナンバーです。

2016-03-04

感染症情報を医療者へダイレクトにお届けする、厚生労働省のメールマガジン
┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓
┃感┃染┃症┃エ┃ク┃ス┃プ┃レ┃ス┃>>>>>>>>>>>>>>
┗━┻━┻━┻━┻━┻━╋━╋━╋━╋━┓
   >>>>>>>>>┃@┃厚┃労┃省┃Vol.238(2016年3月4日)
   >>>>>>>>>┗━┻━┻━┻━┛


■ヘッドライン■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

▼トピックス▼  
 ◆各種イベントのご案内
  ☆【3月10日まで】インフルエンザ コラボ・ポスター展と人気投票
  ☆【3月19日開催】肝炎研究の最先端〜AMED公開報告会
  ☆【3月20日開催】人と動物の一つの衛生を目指すシンポジウム  
▼審議会・研究会等▼
 ◆エイズ動向委員会を開催しました(2016年2月29日)
▼感染症発生情報▼
 ◆IDWR 2016年第7週(第7号):流行性耳下腺炎などについて
    (2016年3月4日)
 ◆IASR  2016年2月号:「ポリオ 2016年現在」などについて
 ◆全国の定点医療機関当たり報告数は36.12〜インフルエンザの
   発生状況を公表しました(2016年3月4日)
 ◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報
    (2016年2月27日〜3月4日掲載)
▼編集室からのお知らせ▼
 ◆感染症情報のリンク集
 ◆感染症に関するQ&Aのリンク集
 ◆広報・啓発ツールのリンク集
 
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
  
 こんにちは、厚生労働省健康局結核感染症課です。

  2月29日、第144回エイズ動向委員会を開催し、新規HIV感染
者報告数及び新規エイズ患者報告数などが報告されました。
 詳細は本メールマガジンをご覧ください。
 
 今後も引き続き『感染症エクスプレス@厚労省』をご活用ください。
  
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼トピックス▼
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆各種イベントのご案内

☆【3月10日まで】インフルエンザ コラボ・ポスター展と人気投票
 
 インフルエンザ予防啓発を目的にした「インフルエンザ コラボ・
ポスター展」を、厚生労働省1階ロビーにて開催しています。
 各地のキャラクターとコラボレートしたポスターは、本シーズン、
3月4日までに135枚が制作され、現在そのすべてをホーム
ページでも掲載しています。
 ポスターの人気投票は3月10日迄、厚労省ホームページにて
実施中です。各自治体および団体の力作はプリントアウトして
お使いいただけます。 
 医療機関の皆様におかれましては、各種啓発ツールをご活用
いただき、インフルエンザの予防啓発にご協力をお願いします。

<マメゾウくん&アズキちゃん×各地キャラクターとのコラボ・ポスタ−>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/keihatu-collaboration.html
<厚生労働省Twitter>
https://twitter.com/MHLWitter


☆【3月19日開催】肝炎研究の最先端〜AMED公開報告会

 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、
肝炎等克服実用化研究事業の公開報告会「肝炎研究の
最先端」を、3月19日に東京のヤクルトホールにて開催
します。 
 本事業では、肝炎治療実績の大幅な改善につながる
ような研究開発を推進しています。 
 入場は無料でどなたでも参加できます。詳細は添付URL
をご参照の上、お申し込みください。 

[AMEDホームページ]
<シンポジウム開催案内>
http://www.amed.go.jp/content/files/jp/info/kanen20160319_flyer.pdf


☆【3月20日開催】人と動物の一つの衛生を目指すシンポジウム 

 エボラ出血熱や中東呼吸器症候群(MERS)などの、動物
から人へ、人から動物へ伝播可能な感染症(人獣共通感染
症)は、全ての感染症のうち約半数を占め、医師及び獣医
師は活動現場で人獣共通感染症に接触するリスクがあります。
 こうした分野横断的な課題に対し、人、動物、環境の衛生
に関わる者が連携して取り組むOne Health(ワンヘルス)
という考え方が世界的に広がってきています。
 第1回となる今回のシンポジウムでは、ワンヘルスの考え方
で取り組むべき課題の具体例として、世界的にも問題視されて
いる薬剤耐性問題について取り上げます。
 入場は無料です。多くの皆様のご参加をお待ちしています。

<開催案内>
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000113259.html
<動物由来感染症>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou18/index.html


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼審議会・研究会等▼
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆エイズ動向委員会を開催しました(2016年2月29日)
 2月29日、第144回エイズ動向委員会を開催しました。
 2015年1年間における新規HIV感染者報告数(速報値)
は990件で、新規エイズ患者報告数(感染に気づかずに
エイズを発症して報告されたもの)(速報値)は423件
でした。
 新規HIV感染者報告数及び新規エイズ患者報告数は、
平成26年に引き続き減少しましたが、女性の新規HIV 
感染者報告数は過去3年間、46件、50件、57件と、数は
少ないものの増加傾向を示しています。
 また、感染経路は、性的接触によるものが8割以上で、
男性同性間性的接触によるものが多数を占めています。
 早期発見は、個人においては早期治療、社会においては
感染の拡大防止に結びつきます。
  各医療機関におかれましては、HIV/エイズの予防啓発
及び検査に関する情報提供など、引き続きご協力をお願
いします。

<エイズ動向委員会資料>
http://api-net.jfap.or.jp/status/index.html


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼感染症発生情報▼
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■国内の感染症発生状況

◆IDWR 2016年第7週(第7号):流行性耳下腺炎など
   について(2016年3月4日)

 流行性耳下腺炎の定点医療機関当たり報告数は増加し、
過去5年間の同時期と比較してやや多くなっています。
 また、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点医療機関当
たり報告数は減少しましたが、過去5年間の同時期と比
較してかなり多くなっています。
 その他、水痘、マイコプラズマ肺炎の定点医療機関当
たり報告数は増加しました。

IDWR(感染症発生動向調査週報)2016年第7週(第7号)
http://www.nih.go.jp/niid/ja/idwr-dl/2016.html


◆IASR  2016年2月号:「ポリオ 2016年現在」などについて

 特集は「ポリオ 2016年現在」です。
  国内の発生動向、感染経路と臨床像、PVB19の検査
診断法、世界ポリオ根絶の状況、我が国におけるIPV
導入とポリオサーベイランス、ポリオウイルスの実験室
診断、ポリオウイルスのバイオリスク管理等について
記載されています。

IASR(病原微生物検出情報 月報)2016年2月号
http://www.nih.go.jp/niid/ja/iasr.html


◆全国の定点医療機関当たり報告数は36.12〜インフルエンザの
  発生状況を公表しました(2016年3月4日)

 2016年第8週(2月22日〜2月28日)のデータを公表しました。
 全国の定点医療機関当たり報告数は36.12となっています。

 <インフルエンザに関する報道発表資料>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou01/houdou.html


■海外の感染症発生状況

◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報 (2016年2月27日〜3月4日掲載)

2016年03月03日エボラ出血熱終息に向けた状況レポート (更新5)
http://www.forth.go.jp/topics/2016/03031348.html
2016年03月02日ジカウイルス発生状況について−セントビンセント及びグレナディーン諸島
http://www.forth.go.jp/topics/2016/03021007.html 
2016年03月02日中東呼吸器症候群コロナウイルス(MERS-CoV)の発生(更新5)
http://www.forth.go.jp/topics/2016/03021002.html
2016年03月01日ジカウイルス発生状況について−トリニダード・トバコ
http://www.forth.go.jp/topics/2016/03010946.html
2016年03月01日ジカウイルス感染症の発生状況(更新3)
http://www.forth.go.jp/topics/2016/03010840.html
2016年02月29日デング熱の発生報告−ウルグアイ
http://www.forth.go.jp/topics/2016/02291103.html
2016年02月29日ラッサ熱がナイジェリア及びベナンで流行しています
http://www.forth.go.jp/topics/2016/02290936.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼編集室からのお知らせ▼
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆感染症情報のリンク集

 国立感染症研究所:http://www.nih.go.jp/niid/ja/diseases.html
 厚生労働省検疫所(FORTH):http://www.forth.go.jp/index.html
 エイズ予防情報ネット(API-Net):http://api-net.jfap.or.jp/
 WHO:http://www.who.int/en/
 CDC:http://www.cdc.gov/
 ECDC:http://www.ecdc.europa.eu/en/Pages/home.aspx
 China CDC:http://www.chinacdc.cn/ 
 国立医薬品食品衛生研究所:http://www.nihs.go.jp/kanren/shokuhin.html


◆感染症に関するQ&Aのリンク集

<ジカウイルス感染症>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000109899.html
<中東呼吸器症候群(MERS)>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/mers.html
<腸管出血性大腸菌感染症>
http://www1.mhlw.go.jp/o-157/o157q_a/index.html
<マイコプラズマ肺炎>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou30/index.html
<RSウイルス感染症>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/rs_qa.html
<感染性胃腸炎(ノロウイルス)>
http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/kanren/yobou/040204-1.html
<感染性胃腸炎(ロタウイルス)>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/Rotavirus/index.html
<手足口病>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/hfmd.html
<咽頭結膜熱>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou17/01.html
<重症熱性血小板減少症候群(SFTS)>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/sfts_qa.html
<インフルエンザ>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html
<鳥インフルエンザA(H7N9)>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/infulenza/h7n9_qa.html
<鳥インフルエンザ(動画)>
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg9687.html
<狂犬病>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou10/07.html
<結核とBCGワクチン>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/bcg/
<オーラルセックス(口腔性交)による性感染症>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/seikansenshou/qanda.html
<ポリオとポリオワクチン>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/polio/qa.html
<日本脳炎>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou21/dl/nouen_qa.pdf
<子宮頸がん予防ワクチン>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/qa_shikyukeigan_vaccine.html
<子宮頸がん予防ワクチン接種の「積極的な接種勧奨の差し控え」>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/qa_hpv.html
<風しん>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/vaccination/qa.html
<麻しん(はしか)>
http://www.mhlw.go.jp/qa/kenkou/hashika/index.html
<水痘>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/varicella/index.html
<肺炎球菌感染症(高齢者)>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/haienkyukin/index_1.html
<エボラ出血熱>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/ebola_qa.html
<デング熱>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/dengue_fever_qa.html
<梅毒>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/seikansenshou/qanda2.html


◆広報・啓発ツールのリンク集
<インフルエンザ予防対策(ポスター、カレンダー、電話伝言メモなど)>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/keihatu.html
<麻しん>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou/pdf/poster07.pdf
<風しん>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/vaccination/link.html
<啓発ツール:定期の予防接種(主に小学生までのお子さんが受けた方がよい予防接種)>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/keihatsu_tool/index.html
<予防接種スケジュール(国立感染症研究所)>
http://www.nih.go.jp/niid/ja/component/content/article/320-infectious-diseases/vaccine/2525-v-schedule.html
<予防接種後健康被害救済制度>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou20/kenkouhigai_kyusai/dl/leaflet_h241119.pdf
<性感染症>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/seikansenshou/index.html
<動物由来感染症>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou18/
<狂犬病>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou10/


■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

●バックナンバー
 http://kansenshomerumaga.mhlw.go.jp/backnumber/
●新規登録・配信停止の手続き・注意事項
 http://kansenshomerumaga.mhlw.go.jp/
●お問い合わせ
 https://mhlw.asp.3mail.jp/inquiry/
●内容に関するご意見
 kansenshomail@mhlw.go.jp

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

○当メールマガジンは外部の電子メール配信サービスを利用して行っています。
○登録していないにもかかわらず当メールマガジンが配信された場合は、他の方が
 間違えて登録した可能性がありますので、配信停止のお手続きをお願いします。
○当メールマガジンの送信元アドレスは送信専用となっています。
○携帯メールなどには対応しておりません。
○当メールマガジンは等幅フォントでの閲覧をおすすめします。
○当メールマガジンの内容の全部または一部については、私的使用または引用など
 著作権法上認められた行為として、出所を明示することにより引用、転載、複製
 を行うことができます。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Copyright (C) 厚生労働省(2011年)〒100-8916 東京都千代田区霞が関1-2-2
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Copyright (C) Ministry of Health, Labour and Welfare, All Right reserved.
          
©  2011 Ministry of Health, Labour and Welfare, All Right reserved.