感染症情報を医療者へダイレクトにお届けする、厚生労働省のメールマガジン
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┃感┃染┃症┃エ┃ク┃ス┃プ┃レ┃ス┃>>>>>>>>>>>>>>
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>>>>>>>>>┃@┃厚┃労┃省┃Vol.197(2015年5月8日)
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■ヘッドライン■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
▼トピックス▼
◆デング熱・チクングニア熱等の蚊媒介感染症対応の手引きを改訂
しました(2015年4月28日)
◆エボラ出血熱について(2015年5月6日)
◆感染症危機管理専門家養成プログラムの応募締切は5月20日
です
▼感染症発生情報▼
◆IDWR 2015年第16週(第16号):伝染性紅斑などについて
(2015年5月1日)
◆インフルエンザの発生状況を公表しました(2015年5月7日)
◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報
(2015年4月25日〜5月8日掲載)
▼編集室からのお知らせ▼
◆感染症情報のリンク集
◆感染症に関するQ&Aのリンク集
◆広報・啓発ツールのリンク集
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こんにちは、厚生労働省健康局結核感染症課です。
5月6日は立夏、暦の上では早くも夏が始まっています。
蚊の活動が活発化する時期に備え、デング熱等の蚊媒介感染症
対応の手引きを改訂しました。
詳しくは、本メールマガジンのトピックスをご覧ください。
今後も引き続き『感染症エクスプレス@厚労省』をご活用ください。
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▼トピックス▼
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◆デング熱・チクングニア熱等の蚊媒介感染症対応の手引きを
改訂しました(2015年4月28日)
4月28日、デング熱及びチクングニア熱等の蚊媒介感染症に
対して、国や地方公共団体等が連携して取り組むべき施策に関
する指針を告示しました。
これに伴い、昨年提示した地方公共団体向けの手引きを改訂
し、個人で出来る対策や、平常時のリスク評価や対策、発生時
の対策を加えました。
医療機関の皆様におかれましては、デング熱等の患者が今夏
も来院する可能性がありますので、まん延防止のため、蚊に刺さ
れない予防指導等をよろしくお願いいたします。
厚生労働省ホームページでは、デング熱に関するQ&Aや啓発
ツールを掲載していますのでご活用ください。
<デング熱・チクングニア熱等蚊媒介感染症の対応・対策の手引き
地方公共団体向け>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/dl/dengue_fever_jichitai_20150428-01.pdf
<デング熱について>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/dengue_fever.html
◆エボラ出血熱について(2015年5月6日)
世界保健機関(WHO)の5月6日付の発表によると、5月3日までの
1週間に、ギニア、シエラレオネで新たに18例の確定患者、13例の
死亡者が報告されました。
リベリアではこの期間に確定患者、死亡者は報告されませんでした。
これらの国におけるこれまでの累計は、患者数26,593例、死亡者数
11,005例、 マリ、ナイジェリア、セネガル、スペイン、アメリカ、イギリス
を含めた総計では、患者数26,628例、死亡者数11,020例となっています。
医療機関の皆様におかれましては、引き続き以下の対応をお願いします。
(1)発熱症状を呈する患者には必ず渡航歴を確認する。
(2)受診者について、発熱症状に加えて、ギニア、リベリア又はシエラ
レオネの過去1か月以内の滞在歴が確認できた場合は、エボラ
出血熱の疑似症患者として直ちに最寄りの保健所長経由で都道
府県知事へ届出を行う。
(3)ギニア、リベリア又はシエラレオネの過去1か月以内の滞在歴を有し、
かつ発熱症状を呈する患者から電話の問い合わせがあった場合は、
当該エボラ出血熱が疑われる患者に対し、最寄りの保健所へ連絡
するよう要請する。
<エボラ出血熱の国内発生を想定した行政機関における基本的な対応について(依頼)>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/dl/20141121_01.pdf
<エボラ出血熱の国内発生を想定した医療機関における基本的な対応について(依頼)>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/dl/20141024_01.pdf
<保健所管轄区域案内>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/hokenjo/
<厚生労働省検疫所(FORTH)ホームページ>
http://www.forth.go.jp/
◆感染症危機管理専門家養成プログラムの応募締切は5月20日です
厚生労働省は、感染症危機管理におけるスペシャリストとなる人材
を育成するためのプログラムを開設しました。
研修期間は平成27年7月〜平成29年3月の予定です。修了者
は厚生労働大臣名の修了証を交付され、感染症危機事案発生時の
派遣専門家候補者となります。
詳細は採用案内をご覧下さい。多くの医師の皆様の応募を
お待ちしています。
<「感染症危機管理専門家養成プログラム」採用案内>
http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/saiyou/kikikanri/index.html
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▼感染症発生情報▼
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■国内の感染症発生状況
◆IDWR 2015年第16週(第16号):伝染性紅斑などについて
(2015年5月1日)
伝染性紅斑の定点当たり報告数が増加しました。
その他に、咽頭結膜熱、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、感染性胃腸炎、
手足口病、マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数が増加しました。
また、RSウイルス感染症の報告数が増加しました。
IDWR(感染症発生動向調査週報)2015年第16週(第16号)
http://www.nih.go.jp/niid/ja/idwr-dl/2015.html
◆インフルエンザの発生状況を公表しました(2015年5月7日)
2015年第17週(4月20日〜4月26日)のデータを公表しました。
全国の定点当たり報告数は2.02となっています。
<インフルエンザに関する報道発表資料>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou01/houdou.html
■海外の感染症発生状況
◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報(4月25日〜5月8日掲載)
2015年05月07日 エボラ出血熱の発生状況(第18週)
http://www.forth.go.jp/topics/2015/05071506.html
2015年05月01日 エボラ出血熱の発生状況(第17週):補足
http://www.forth.go.jp/topics/2015/05010837.html
2015年04月30日 髄膜炎の発生−ニジェール(更新1)
http://www.forth.go.jp/topics/2015/04301329.html
2015年04月30日 中東呼吸器症候群(MERS)の発生状況(更新19)
http://www.forth.go.jp/topics/2015/04301138.html
2015年04月30日 エボラ出血熱の発生状況(第17週)
http://www.forth.go.jp/topics/2015/04301038.html
2015年04月30日 モーリシャスでデング熱が流行しています
http://www.forth.go.jp/topics/2015/04301007.html
2015年04月28日 エボラ出血熱の発生状況(第16週):補足3
http://www.forth.go.jp/topics/2015/04280838.html
2015年04月27日 髄膜炎の発生−ニジェール
http://www.forth.go.jp/topics/2015/04271059.html
2015年04月27日 エボラ出血熱の発生状況(第16週):補足2
http://www.forth.go.jp/topics/2015/04270846.html
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▼編集室からのお知らせ▼
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◆感染症情報のリンク集
国立感染症研究所:http://www.nih.go.jp/niid/ja/diseases.html
厚生労働省検疫所(FORTH):http://www.forth.go.jp/index.html
エイズ予防情報ネット:http://api-net.jfap.or.jp/
WHO:http://www.who.int/en/
CDC:http://www.cdc.gov/
ECDC:http://www.ecdc.europa.eu/en/Pages/home.aspx
China CDC:http://www.chinacdc.cn/
国立医薬品食品衛生研究所:http://www.nihs.go.jp/kanren/shokuhin.html
◆感染症に関するQ&Aのリンク集
<腸管出血性大腸菌感染症>
http://www1.mhlw.go.jp/o-157/o157q_a/index.html
<マイコプラズマ肺炎>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou30/index.html
<RSウイルス感染症>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/rs_qa.html
<感染性胃腸炎(ノロウイルス)>
http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/kanren/yobou/040204-1.html
<感染性胃腸炎(ロタウイルス)>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/Rotavirus/index.html
<手足口病>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/hfmd.html
<咽頭結膜熱>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou17/01.html
<重症熱性血小板減少症候群(SFTS)>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/sfts_qa.html
<インフルエンザ>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html
<鳥インフルエンザA(H7N9)>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/infulenza/h7n9_qa.html
<鳥インフルエンザ(動画)>
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg9687.html
<狂犬病>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou10/07.html
<結核とBCGワクチン>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/bcg/
<オーラルセックス(口腔性交)による性感染症>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/seikansenshou/qanda.html
<ポリオとポリオワクチン>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/polio/qa.html
<日本脳炎>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou21/dl/nouen_qa.pdf
<子宮頸がん予防ワクチン>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/qa_shikyukeigan_vaccine.html
<子宮頸がん予防ワクチン接種の「積極的な接種勧奨の差し控え」>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/qa_hpv.html
<風しん>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/vaccination/qa.html
<麻しん(はしか)>
http://www.mhlw.go.jp/qa/kenkou/hashika/index.html
<水痘>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/varicella/index.html
<肺炎球菌感染症(高齢者)>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/haienkyukin/index_1.html
<エボラ出血熱>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/ebola_qa.html
<デング熱>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/dengue_fever_qa.html
<梅毒>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/seikansenshou/qanda2.html
◆広報・啓発ツールのリンク集
<インフルエンザ予防対策(ポスター、カレンダー、電話伝言メモなど)>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/keihatu.html
<麻しん>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou/pdf/poster07.pdf
<風しん>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/vaccination/link.html
<定期の予防接種(主に小学生までのお子さんが受けた方がよい予防接種)>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/keihatsu_tool/index.html
<予防接種スケジュール(国立感染症研究所)>
http://www.nih.go.jp/niid/ja/component/content/article/320-infectious-diseases/vaccine/2525-v-schedule.html
<予防接種後健康被害救済制度>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou20/kenkouhigai_kyusai/dl/leaflet_h241119.pdf
<性感染症>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/seikansenshou/index.html
<動物由来感染症>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou18/
<狂犬病>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou10/
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