感染症情報を医療者へダイレクトにお届けする、厚生労働省のメールマガジン
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┃感┃染┃症┃エ┃ク┃ス┃プ┃レ┃ス┃ >>>>>>>>>>>>>>
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>>>>>>>>>>>> ┃@┃厚┃労┃省┃Vol.186(2015年2月13日)
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■ヘッドライン■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
▼トピックス▼
◆エボラ出血熱について(2015年2月11日)
▼感染症発生情報▼
◆IDWR 2015年第5週(第5号):インフルエンザなどについて
(2015年2月16日発行予定)
◆インフルエンザの発生状況を公表しました(2015年2月13日)
◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報
(2015年2月7日〜2月13日掲載)
▼編集室からのお知らせ▼
◆『感染症エクスプレス@厚労省』に関するアンケート結果のご報告
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こんにちは、厚生労働省健康局結核感染症課です。
12/26〜1/30まで実施しました『感染症エクスプレス@厚労省』に
関するアンケートにつきまして、多くのご回答をいただき、
ありがとうございました。
アンケート結果は、編集室からのお知らせをご覧ください。
寄せられたご意見を参考に、読者の皆様のニーズに沿った
情報提供に努めてまいります。
今後も引き続き、『感染症エクスプレス@厚労省』をご活用ください。
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▼トピックス▼
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◆エボラ出血熱について(2015年2月11日)
世界保健機関(WHO)の2月11日付の発表によると、2月8日までの
1週間にギニア、リベリア、シエラレオネで新たに144例の患者、117例の
死亡者が報告され、これらの国におけるこれまでの累計は、患者数22,859例、
死亡者数9,162例、マリ、ナイジェリア、セネガル、スペイン、アメリカ、イギリス
を含めた総計では、患者数22,894例、死亡者数9,177例となっています。
医療機関の皆様におかれましては、引き続き以下の対応をお願いします。
(1)発熱症状を呈する患者には必ず渡航歴を確認する。
(2)受診者について、発熱症状に加えて、ギニア、リベリア又はシエラレオネの
過去1か月以内の滞在歴が確認できた場合は、エボラ出血熱の疑似症患者
として直ちに最寄りの保健所長経由で都道府県知事へ届出を行う。
(3)ギニア、リベリア又はシエラレオネの過去1か月以内の滞在歴を有し、かつ
発熱症状を呈する患者から電話の問い合わせがあった場合は、当該エボラ
出血熱が疑われる患者に対し、最寄りの保健所へ連絡するよう、要請する。
<エボラ出血熱の国内発生を想定した行政機関における基本的な対応について(依頼)>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/dl/20141121_01.pdf
<エボラ出血熱の国内発生を想定した医療機関における基本的な対応について(依頼)>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/dl/20141024_01.pdf
<保健所管轄区域案内>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/hokenjo/
<厚生労働省検疫所(FORTH)ホームページ>
http://www.forth.go.jp/
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▼感染症発生情報▼
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■国内の感染症発生状況
◆IDWR 2015年第5週(第5号):インフルエンザなどについて
(2015年2月16日発行予定)
インフルエンザの定点当たり報告数は減少しました。
手足口病の定点当たり報告数は2週連続で増加し、過去5年間の
同時期と比較してかなり多くなっています。
その他、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、百日咳の定点当たり報告数
が増加しました。
IDWR(感染症発生動向調査週報)2015年第5週(第5号)
※以下のURLに2月16日に掲載される予定です。
http://www.nih.go.jp/niid/ja/idwr-dl/2015.html
◆インフルエンザの発生状況を公表しました(2015年2月13日)
2015年第6週(2015年2月2日〜2月8日)のデータを公表しました。
全国の定点当たり報告数は19.03となっています。
<インフルエンザに関する報道発表資料>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou01/houdou.html
■海外の感染症発生状況
◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報(2015年2月7日〜2月13日掲載)
2015年02月13日 鳥インフルエンザA(H5N6)の発生状況(更新1)
http://www.forth.go.jp/topics/2015/02131625.html
2015年02月13日 エボラ出血熱の発生状況 (第6週):補足
http://www.forth.go.jp/topics/2015/02131341.html
2015年02月12日 アメリカ大陸における麻しんの流行
http://www.forth.go.jp/topics/2015/02121707.html
2015年02月12日 中東呼吸器症候群(MERS)の発生状況(更新7)
http://www.forth.go.jp/topics/2015/02121537.html
2015年02月12日 エボラ出血熱の発生状況(第6週)
http://www.forth.go.jp/topics/2015/02121149.html
2015年02月10日 鳥インフルエンザA(H7N9)の発生状況(更新4)
http://www.forth.go.jp/topics/2015/02101023.html
2015年02月09日 南アフリカ共和国へ入国する際の黄熱予防接種証明書の携行について
http://www.forth.go.jp/topics/2015/02091352.html
2015年02月09日 エボラ出血熱の発生状況(第5週):補足2
http://www.forth.go.jp/topics/2015/02090903.html
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▼編集室からのお知らせ▼
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◆『感染症エクスプレス@厚労省』に関するアンケート結果のご報告
Vol.180〜184にかけて実施した『感染症エクスプレス@厚労省』に関する
アンケートの結果を、以下のとおりご報告いたします。
多くの皆様にご協力をいただき、ありがとうございました。
寄せられたご意見を参考に、読者の皆様のニーズに沿った情報提供に努め
てまいります。
<アンケート結果>※回答総数:463件 (登録数:32,464件)
Q1 あなたは『感染症エクスプレス@厚労省』をどの程度利用されていますか
1)ほぼ毎回、すべての内容を読んでいる 33%
2)ほぼ毎回、興味がある部分のみ読んでいる 61%
3)ときどき読んでいる 6%
4)ほとんど読んでいない 0%
Q2 『感染症エクスプレス@厚労省』の記事の分かりやすさについて、
どう思われますか
1)とても分かりやすい 16%
2)分かりやすい 76%
3)やや分かりにくい 8%
4)とても分かりにくい 0%
Q3 『感染症エクスプレス@厚労省』のうち、どのような内容が役立って
いますか(重複回答可)
1)目次 25%
2)新たな通知・事務連絡 73%
3)行政からのお知らせ(キャンペーン等) 43%
4)審議会・研究会等における検討状況 42%
5)国内の感染症発生状況 82%
6)病原体情報 43%
7)国際的な感染症発生状況 50%
8)役に立っている情報はない 0%
Q4 『感染症エクスプレス@厚労省』に、改善が必要と思うところはあり
ますか(重複回答可)
1)記事の情報量を増やしてほしい 21%
2)記事をもっと短くしてほしい 5%
3)文章・表現をもっと平易なものにしてほしい 20%
4)発行の頻度を増やしてほしい 12%
5)発行の頻度を減らしてほしい 0%
6)特に改善を望んでいる点はない 46%
Q5 『感染症エクスプレス@厚労省』に登録されているメールアドレスに
おいて、次の時間帯に受信内容を確認することはできますか(重複回答可)
1)平日の日中 80%
2)平日の夜間 38%
3)土日祝日の日中 28%
4)土日祝日の夜間 24%
Q6 インターネットや携帯電話等を使って情報交換できるSNS等の
サービスを日常的(週1回程度以上)に利用されているものがあれば
教えてください(重複回答可)
1)Facebook 27%
2)Twitter 14%
3)LINE 33%
4)その他 8%
5)SNS等のサービスは一切利用していない 48%
Q7 『感染症エクスプレス@厚労省』をどこでお知りになりましたか?
1)厚生労働省ホームページ 64%
2)登録しているSNS、メルマガ等 4%
3)ご所属の学会、団体等 12%
4)知人の紹介 11%
5)その他 9%
Q8 あなたの職種・ご所属について教えてください。
1)医師 19%
2)歯科医師・獣医師 2%
3)保健師・助産師・看護師 37%
4)薬剤師・医療介護関係の有資格者 15%
5)医療介護施設等勤務者 2%
6)行政・自治体職員 7%
7)報道関係者 1%
8)製薬・健康関連企業・代理店等 6%
9)その他 11%
その他、ご要望として、
・配信時間を早めて欲しい
・リンク先を細かく載せて欲しい
・見出し・レイアウトを工夫して欲しい
・審議会の記事が難しくわかりにくい
などについて、複数のご要望をいただきました。
ご要望を受け、配信時間を極力早める(原則として17時まで
を目途とする)、審議会・研究会記事をわかりやすく工夫する
など、出来ることから順次改善してまいります。
このほか、たくさんの貴重なご意見、激励のお言葉をいただき、
ありがとうございました。
なお、本メールマガジンへのご意見は、以下のリンク先の
「内容に関するご意見」でも通年で随時受け付けております。
※登録以外のメールアドレスに配信を希望される際は別途、
新規登録をお願いいたします。
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