感染症情報を医療者へダイレクトにお届けする、厚生労働省のメールマガジン
┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓
┃感┃染┃症┃エ┃ク┃ス┃プ┃レ┃ス┃ >>>>>>>>>>>>>>
┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━╋━╋━╋━┳━┓
>>>>>>>>>>>> ┃@┃厚┃労┃省┃Vol.178(2014年12月12日)
┗━┻━┻━┻━┛
■ヘッドライン■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
▼トピックス▼
◆年末年始に海外へ旅行される方向けの感染症情報を更新しました
(2014年12月12日)
◆エボラ出血熱について(2014年12月11日)
◆高齢者の肺炎球菌とインフルエンザに関する啓発リーフレットを掲載しました
(2014月12月10日)
◆平成27年度厚生労働科学研究費補助金の新規公募を開始しました
(2014年12月11日)
◆平成27年度日本医療研究開発機構研究費の新規公募を開始しました
(2014年12月11日)
▼感染症発生情報▼
◆IDWR 2014年第48週(第48号):インフルエンザ、RSウイルス感染症など
について(2014年12月12日)
◆インフルエンザの発生状況を公表しました(2014年12月12日)
◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報(2014年12月6〜12日掲載)
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
こんにちは、厚生労働省健康局結核感染症課です。
年末年始に海外へ旅行される方向けの感染症情報を更新しました。
詳細は本メールマガジンをご覧ください。
今後も引き続き『感染症エクスプレス@厚労省』をご活用ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼トピックス▼
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆年末年始に海外へ旅行される方向けの感染症情報を更新しました
(2014年12月12日)
海外では、日本国内にはない感染症も多く発生しています。
厚生労働省は、ホームページ等を通じて、海外に旅行される方に向けて、
感染症を防ぐための情報を提供しています。
医療機関の皆様におかれましても、当該ホームページ等を利用して、
注意喚起へのご協力をお願いします。
<厚生労働省:年末年始における海外での感染症予防について>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/travel/2014winter.html
<検疫所ホームページ:海外で健康に過ごすために>
http://www.forth.go.jp/
◆エボラ出血熱について(2014年12月11日)
世界保健機関(WHO)の発表によると、12月9日までのエボラ出血熱の
発生状況は、ギニア、リベリア、シエラレオネにおいては、患者数18,118例
(可能性の高い症例、確定症例、疑い症例を含む)、死亡者数6,551例、
マリ、ナイジェリア、セネガル、スペイン、アメリカを含めた総数は、
患者数18,152例、死亡者数6,566例が報告されています。
医療機関の皆様におかれましては、引き続き、以下の対応をお願いします。
(1)発熱症状を呈する患者には必ず渡航歴を確認する。
(2)受診者について、発熱症状に加えて、ギニア、リベリア又はシエラレオネの
過去1か月以内の滞在歴が確認できた場合は、エボラ出血熱の疑似症患者
として直ちに最寄りの保健所長経由で都道府県知事へ届出を行う。
(3)ギニア、リベリア又はシエラレオネの過去1か月以内の滞在歴を有し、かつ
発熱症状を呈する患者から電話の問い合わせがあった場合は、当該エボラ
出血熱が疑われる患者に対し、最寄りの保健所へ連絡するよう、要請する。
<エボラ出血熱の国内発生を想定した行政機関における基本的な対応について(依頼)>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/dl/20141121_01.pdf
<エボラ出血熱の国内発生を想定した医療機関における基本的な対応について(依頼)>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/dl/20141024_01.pdf
<保健所管轄区域案内>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/hokenjo/
<厚生労働省検疫所(FORTH)ホームページ>
http://www.forth.go.jp/
◆高齢者の肺炎球菌とインフルエンザに関する啓発リーフレットを掲載しました
(2014月12月10日)
高齢者を対象とした肺炎球菌ワクチンの接種費用の一部を公費で負担する
定期接種が平成26年10月1日から開始されたことを受け、主に65歳以上の方を
対象とした肺炎球菌ワクチンとインフルエンザワクチン接種に関する啓発リーフレット
を掲載しました。ご自由に印刷してご活用ください。
<啓発ツール:主に65歳以上の方が対象の予防接種>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/keihatsu_tool/index.html
◆平成27年度厚生労働科学研究費補助金の新規公募を開始しました
(2014年12月11日)
平成27年度厚生労働科学研究費補助金の新規公募を開始しましたので
お知らせします。公募期間は平成26年12月11日(木)〜平成27年1月20日(火)
午後5時30分までとなります。
厚生労働科学研究費補助金は、「厚生労働科学研究の振興を促し、もって、
国民の保健医療、福祉、生活衛生、労働安全衛生等に関し、行政施策の科学的
な推進を確保し、技術水準の向上を図ること」を目的とし、独創的又は先駆的
な研究や社会的要請の強い諸問題に関する研究について競争的な研究環境の
形成を行い、厚生労働科学研究の振興を一層推進する観点から、毎年度厚生
労働省ホームページ等を通じて、研究課題の募集を行っています。
応募された研究課題は、事前評価委員会において「専門的・学術的観点」や
「行政的観点」等からの総合的な評価を経たのちに採択研究課題が決定され、
その結果に基づき補助金が交付されます。
<厚生労働省HP研究事業>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hokabunya/kenkyujigyou/
◆平成27年度日本医療研究開発機構研究費の新規公募を開始しました
(2014年12月11日)
平成27年度日本医療研究開発機構研究費の新規公募を開始しましたので
お知らせします。公募期間は平成26年12月11日(木)〜平成27年1月20日(火)
午後5時30分までとなります。
なお、平成27年度日本医療研究開発機構研究費の公募の方針は以下の
とおりです。
本公募要領に含まれる公募研究課題は平成27 年4月1日から設立される
「独立行政法人日本医療研究開発機構」(AMED)によって実施される医療
分野の研究開発関連の公募研究課題です。
なお、AMED の設立時である平成27年4月1日より、医療分野の研究開発に
関する研究事業を切れ目なく円滑に実施するためには、現在の事業所管省で、
AMED 設置準備室と連携しつつ、平成26 年度中に公募及び選定等の手続きを
行うことが必要となったため、厚生労働省に関する研究課題については、
本公募要領により厚生労働省が公募を実施することになりました。
<健康・医療戦略推進本部ホームページ>
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kenkouiryou/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼感染症発生情報▼
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■国内の感染症発生状況
◆IDWR 2014年第48週(第48号):インフルエンザ、RSウイルス感染症など
について(2014年12月12日)
インフルエンザ、RSウイルス感染症、咽頭結膜熱、水痘、感染性胃腸炎の
定点あたり報告数が増加しました。
また、今週は注目すべき感染症として、インフルエンザとRSウイルス感染症
が取り上げられています。
IDWR(感染症発生動向調査週報)2014年第48週(第48号)
http://www.nih.go.jp/niid/ja/idwr-dl.html
◆インフルエンザの発生状況を公表しました(2014年12月12日)
2014年第49週(2014年12月1日〜7日)のデータを公表しました。
全国の定点当たり報告数は3.49となっています。
<インフルエンザに関する報道発表資料>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou01/houdou.html
■海外の感染症発生状況
◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報(2014年12月6〜12日掲載)
2014年12月12日 スロベニアにおける麻しんの流行発生について
http://www.forth.go.jp/topics/2014/12121106.html
2014年12月12日 西アフリカにおけるエボラウイルス病の発生状況について:補足(更新4)
http://www.forth.go.jp/topics/2014/12120903.html
2014年12月11日 エボラ対応に関するロードマップ(更新25)
http://www.forth.go.jp/topics/2014/12111112.html
2014年12月09日 鳥インフルエンザA(H5N1)に感染した患者の発生状況について(更新7)
http://www.forth.go.jp/topics/2014/12091109.html
2014年12月09日 西アフリカにおけるエボラウイルス病の発生状況について:補足(更新3)
http://www.forth.go.jp/topics/2014/12090929.html
2014年12月08日 西アフリカにおけるエボラウイルス病の発生状況について:補足(更新2)
http://www.forth.go.jp/topics/2014/12081132.html
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
●バックナンバー
http://kansenshomerumaga.mhlw.go.jp/backnumber/
●新規登録・配信停止の手続き・注意事項
http://kansenshomerumaga.mhlw.go.jp/
●お問い合わせ
https://mhlw.asp.3mail.jp/inquiry/
●内容に関するご意見
kansenshomail@mhlw.go.jp
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
○当メールマガジンは外部の電子メール配信サービスを利用して行っています。
○登録していないにもかかわらず当メールマガジンが配信された場合は、他の方が
間違えて登録した可能性がありますので、配信停止のお手続きをお願いします。
○当メールマガジンの送信元アドレスは送信専用となっています。
○携帯メールなどには対応しておりません。
○当メールマガジンは等幅フォントでの閲覧をおすすめします。
○当メールマガジンの内容の全部または一部については、私的使用または引用など
著作権法上認められた行為として、出所を明示することにより引用、転載、複製
を行うことができます。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Copyright (C) 厚生労働省(2011年)〒100-8916 東京都千代田区霞が関1-2-2
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Copyright (C) Ministry of Health, Labour and Welfare, All Right reserved.
|