感染症情報を医療者へダイレクトにお届けする、厚生労働省のメールマガジン
┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓
┃感┃染┃症┃エ┃ク┃ス┃プ┃レ┃ス┃ >>>>>>>>>>>>>>
┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━╋━╋━╋━┳━┓
>>>>>>>>>>>> ┃@┃厚┃労┃省┃Vol.170(2014年10月17日)
┗━┻━┻━┻━┛
■ヘッドライン■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
▼トピックス▼
◆感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律の一部を改正する
法律案が国会に提出されました(2014年10月14日)
◆エボラ出血熱について(2014年10月15日)
◆デング熱について(2014年10月17日)
◆2014年11月2日(日)、新型インフルエンザに関する研修を開催します
▼感染症発生情報▼
◆IDWR 2014年第40週(第40号):A群溶血性レンサ球菌咽頭炎などについて
(2014年10月20日)
◆インフルエンザの発生状況を公表しました(2014年10月17日)
◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報
(2014年10月11〜17日掲載)
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
こんにちは、厚生労働省健康局結核感染症課です。
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律の一部を改正する
法律案が国会に提出されました。
詳しくは本メールマガジンをご覧下さい。
今後も引き続き『感染症エクスプレス@厚労省』をご活用ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼トピックス▼
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律の一部を改正する
法律案が国会に提出されました(2014年10月14日)
10月14日、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律の
一部を改正する法律案」が閣議決定され、第187回臨時国会に提出されました。
本法律案は、今後、国会の場で審議されることとなります。
法律案の概要など、関係資料等は厚生労働省ホームページの以下のURLから
ご参照ください。
<第187回国会(臨時会)提出法律案>
http://www.mhlw.go.jp/shokanhourei/teishutsuhouan/
◆エボラ出血熱について(2014年10月15日)
エボラ出血熱の患者の発生が続いています。
世界保健機関(WHO)の発表によると、10月15日現在、ギニア、リベリア、
シエラレオネにおいては、患者数8,973例(可能性の高い症例、確定症例、
疑い症例を含む)、死亡者数4,484例、ナイジェリア、セネガル、スペイン、
アメリカを含めた総数は、患者数8,998例、死亡者数4,493例が報告されて
います。
流行地域からの帰国者・入国者が発熱等の体調不良を訴え医療機関を受診
した際は、行動歴・エボラ出血熱患者との接触歴等を聞き取り、エボラ出血熱
への感染が疑われる場合、ただちに最寄りの保健所へ連絡下さいますよう
お願いいたします。
<エボラ出血熱に関する対応について>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/dl/20141007_01.pdf
<エボラ出血熱について>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/ebola.html
<厚生労働省検疫所(FORTH)ホームページ>
http://www.forth.go.jp/
◆デング熱について(2014年10月17日)
10月17日11時までに、国内でデング熱に感染した方が159名報告されています。
医療機関におかれましては、海外渡航歴のない場合であっても、デング熱が疑わ
れる患者を診察した際は、速やかに最寄りの保健所へ連絡くださいますよう、ご協力
をお願いいたします。
<デング熱診療ガイドライン(第1版)>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/dl/20140916-02.pdf
<デング熱について>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/dengue_fever.html
[国立感染症研究所ホームページ]
<デング熱とは>
http://www.nih.go.jp/niid/ja/encycropedia/392-encyclopedia/238-dengue-info.html
◆2014年11月2日(日)、新型インフルエンザに関する研修を開催します
11月2日(日)13:00〜16:00(12:30開場)、イイノホール&カンファレンス
(東京都千代田区)にて、新型インフルエンザの診療と対策に関する研修を
行います。
対象は、新型インフルエンザ診療に従事する予定の医師、医療従事者等です。
定員は500名(先着順)、参加は無料です。
参加者には、日本呼吸器学会専門医更新研修単位(2点)及びICD制度協議会
更新点(2点)が付与されます。
申し込み、お問い合わせは下記リンクをご参照下さい。多数の皆様のご参加を
お待ちしております。
<開催案内とお申し込み>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/kouen-kensyuukai.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼感染症発生情報▼
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■国内の感染症発生状況
◆IDWR 2014年第40週(第40号):A群溶血性レンサ球菌咽頭炎などについて
(2014年10月20日)
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は2週連続で増加し、過去5年間
の同時期と比較してかなり多くなっています。その他、感染性胃腸炎、水痘、手足口病、
百日咳の定点当たり報告数が増加しました。
IDWR(感染症発生動向調査週報)2014年第40週(第40号)
※以下のURLに10月20日に掲載される予定です。
http://www.nih.go.jp/niid/ja/idwr-dl.html
◆インフルエンザの発生状況を公表しました(2014年10月17日)
2014年第41週(2014年10月6日〜12日)のデータを公表しました。
全国の定点当たり報告数は、0.06となっています。
<インフルエンザに関する報道発表資料>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou01/houdou.html
■海外の感染症発生状況
◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報(2014年10月11〜10月17日掲載)
2014年10月17日 鳥インフルエンザA(H5N1)に感染した患者の発生状況について(更新6)
http://www.forth.go.jp/topics/2014/10171028.html
2014年10月16日 エボラ対応に関するロードマップ (更新11)
http://www.forth.go.jp/topics/2014/10161444.html
2014年10月14日 エボラ対応に関するロードマップ (更新10)
http://www.forth.go.jp/topics/2014/10141706.html
2014年10月14日 ウガンダでのマールブルグ病の発生
http://www.forth.go.jp/topics/2014/10141704.html
2014年10月14日 エボラウイルス病 − スペイン
http://www.forth.go.jp/topics/2014/10141616.html
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
●バックナンバー
http://kansenshomerumaga.mhlw.go.jp/backnumber/
●新規登録・配信停止の手続き・注意事項
http://kansenshomerumaga.mhlw.go.jp/
●お問い合わせ
https://mhlw.asp.3mail.jp/inquiry/
●内容に関するご意見
kansenshomail@mhlw.go.jp
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
○当メールマガジンは外部の電子メール配信サービスを利用して行っています。
○登録していないにもかかわらず当メールマガジンが配信された場合は、他の方が
間違えて登録した可能性がありますので、配信停止のお手続きをお願いします。
○当メールマガジンの送信元アドレスは送信専用となっています。
○携帯メールなどには対応しておりません。
○当メールマガジンは等幅フォントでの閲覧をおすすめします。
○当メールマガジンの内容の全部または一部については、私的使用または引用など
著作権法上認められた行為として、出所を明示することにより引用、転載、複製
を行うことができます。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Copyright (C) 厚生労働省(2011年)〒100-8916 東京都千代田区霞が関1-2-2
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Copyright (C) Ministry of Health, Labour and Welfare, All Right reserved.
|