感染症エクスプレス@厚労省
バックナンバー
メールマガジンのバックナンバーです。

2014-09-19

感染症情報を医療者へダイレクトにお届けする、厚生労働省のメールマガジン
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┃感┃染┃症┃エ┃ク┃ス┃プ┃レ┃ス┃ >>>>>>>>>>>>>>
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 >>>>>>>>>>>> ┃@┃厚┃労┃省┃Vol.166(2014年09月19日)
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■ヘッドライン■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

▼トピックス▼
 ◆「デング熱診療ガイドライン(第1版)」ついて(2014年9月16日)
 ◆エボラ出血熱について(2014年9月19日)
 ◆「結核医療の基準」が一部改正されました(2014年9月16日)
 ◆来週は結核予防週間です(2014年9月24〜30日) 
 ◆2014年10月4日(土)、国立感染症研究所の一般公開が開催されます
▼感染症発生情報▼
 ◆IDWR 2014年第36週(第36号):RSウイルス感染症などについて
   (2014年9月22日発行予定)
 ◆インフルエンザの発生状況を公表しました(2014年9月19日) 
 ◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報(2014年9月13〜19日掲載)
  
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 こんにちは、厚生労働省健康局結核感染症課です。

 デング熱の国内感染症例の報告を受け、「デング熱診療ガイドライン(第1版)」
が取りまとめられました。
 詳しくは本メールマガジンをご覧ください。

 今後も引き続き『感染症エクスプレス@厚労省』をご活用ください。

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▼トピックス▼
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◆デング熱診療ガイドライン(第1版)について(2014年9月16日)

 9月19日11時までに、国内でデング熱に感染した方が141名報告されています。
 平成26年9月3日に、各自治体宛に、「デング熱診療マニュアル(第1版)」を
参考配布しましたが、その内容を刷新し、「デング熱診療ガイドライン(第1版)」
として配布しました。
 医療機関の皆様におかれましては、デング熱が疑われる患者を診察した際に
ご活用下さい。


<デング熱診療ガイドライン(第1版)>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/dl/20140916-02.pdf

<デング熱について>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/dengue_fever.html

[国立感染症研究所ホームページ]
<デング熱とは>
http://www.nih.go.jp/niid/ja/encycropedia/392-encyclopedia/238-dengue-info.html



◆エボラ出血熱について(2014年9月19日)

 西アフリカにおけるエボラ出血熱の患者の発生が続いています。
 世界保健機関(WHO)の情報では、9月19日現在、発生5335例(可能性の高い症例、
確定症例、疑い症例を含む)、死亡症例2622例が確認されています。
 流行地域からの帰国者・入国者が発熱等の体調不良を訴え医療機関を受診した際は、
行動歴・エボラ出血熱患者との接触歴等を聞き取り、エボラ出血熱への感染が疑われる
場合、ただちに最寄りの保健所へ連絡下さいますようお願いいたします。


<エボラ出血熱について>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/ebola.html

<厚生労働省検疫所(FORTH)ホームページ>
http://www.forth.go.jp/



◆「結核医療の基準」が一部改正されました(2014年9月16日)

 「結核医療の基準の一部を改正する件(平成26年厚生労働省告示第356号)」が
9月16日に公布され、同日から適用されました。
 この改正により、デラマニドが有効な抗結核薬として、化学療法に用いることのできる
抗結核薬として位置付けられました。
 デラマニドの使用方法及び使用時の留意点については次のとおりです。

(1)患者の結核菌がイソニアジド及びリファンピシンに耐性を有する場合に限って
   使用すること。
(2)デラマニド以外の3 剤以上と併用して使用することを原則とすること。
(3)ただし、外科的療法を実施する場合には、デラマニド以外の1剤または2剤と併用
   して使用することができること。
(4)また、デラマニド以外の3剤以上と併用することができないことを理由として、
   デラマニド以外の1剤又は2剤と併用することを検討する際には、薬剤に対して
   耐性を有する結核菌の発現の防止と結核の治療効果の両面から慎重な検討を
   要すること。

 なお、関係資料等は厚生労働省ホームページの以下のURLからご参照ください。

<厚生労働省:結核(BCGワクチン)について>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou03/index.html
→追って掲載される予定です。



◆来週は結核予防週間です(2014年9月24〜30日)
  〜長引く咳は“風邪”…“結核”かも!?〜

 厚生労働省は、9月24〜30日を結核予防週間として、広く国民の皆様に、結核に
ついての正しい理解を深めていただく期間としています。
 結核はいまだ年間2万人を超える新たな患者、2千人を超える死亡者が発生して
いる我が国の主要な感染症です。
 近年の状況として、30代〜50代の喀痰塗抹陽性肺結核患者の約3人に1人は発病
から受診まで2ヶ月以上要しており、また、約7人に1人は初診から診断まで1ヶ月
以上要していることが明らかになっています。
 医療機関の皆様におかれては、特に以下の点を念頭においた対応をお願いいたします。

○長引くせき等の症状を訴える方が受診された際には、結核の可能性も視野に
  入れた診療をお願いいたします。
○医療従事者は、結核患者と接触する機会が比較的多いと思われますので、
  長引くせき等体調が思わしくない場合は、速やかに医師の診察を受けるよう
  お願いいたします。

<結核(BCGワクチン)について>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou03/index.html

<平成25年結核登録者情報調査年報集計結果(概況)>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou03/13.html



◆ 平成26年10月4日(土)、国立感染症研究所の一般公開が開催されます

 10月4日(土)に、東京都新宿区の国立感染症研究所戸山庁舎で一般公開が
開催されます。
 実験室体験、手洗い実習、標本展示などのほか、講演会〜話題の感染症〜
(MERSコロナウイルス、インフルエンザ、はしか)、感染症クイズ(これであなたも
ノロ博士!、アウトブレイク探偵)、パネル展示(海外旅行で気をつけたい感染症、
子どものかかる感染症とワクチン、病原体の種類、感染研のお仕事)などの催しも
用意いたしております。
 また、ご家族向けの感染症ゲーム、病原体模型工作など皆さまで楽しめるコーナー
もあります。

<国立感染症研究所一般公開のお知らせ>
http://www.nih.go.jp/niid/ja/open-campus/openhouse.html



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▼感染症発生情報▼
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■国内の感染症発生状況

◆IDWR 2014年第36週(第36号):RSウイルス感染症などについて
 (2014年9月22日発行予定)
 
   RSウイルス感染症の報告数は第31週から徐々に増加傾向がみられ、過去10年間の
同時期では上から3番目に多くなっています。
 咽頭結膜熱、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、感染性胃腸炎、水痘、手足口病の定点
当たり報告数も増加しました。


IDWR(感染症発生動向調査週報)2014年第36週(第36号)
※以下のURLに9月22日に掲載される予定です。
http://www.nih.go.jp/niid/ja/idwr-dl.html


◆インフルエンザの発生状況を公表しました(2014年9月19日)

 2014年第37週(2014年9月8日〜9月14日)のデータを公表しました。
 全国の定点当たり報告数は、0.05となっています。
 

<インフルエンザに関する報道発表資料>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou01/houdou.html



■海外の感染症発生状況

◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報(2014年9月13〜19日掲載) 

2014年09月18日 エボラ対応に関するロードマップ(更新2)
http://www.forth.go.jp/topics/2014/09181542.html
2014年09月18日 米国におけるエンテロウイルス(Enterovirus)D68感染症
http://www.forth.go.jp/topics/2014/09181530.html
2014年09月17日 エボラ対応に関するロードマップ(更新1)
http://www.forth.go.jp/topics/2014/09171406.html
2014年09月16日 コンゴ民主共和国でエボラウイルス病(EVD)が発生しています(更新2)
http://www.forth.go.jp/topics/2014/09161435.html

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