感染症情報を医療者へダイレクトにお届けする、厚生労働省のメールマガジン
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┃感┃染┃症┃エ┃ク┃ス┃プ┃レ┃ス┃ >>>>>>>>>>>>>>
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>>>>>>>>>>>> ┃@┃厚┃労┃省┃Vol.158(2014年07月25日)
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■ヘッドライン□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
▼トピックス▼
◆リーフレット「キョウコノワクチン」新シリーズ 「水痘ワクチン」を
掲載しました(2014年7月22日)
▼審議会・研究会等▼
◆第4回厚生科学審議会結核部会を開催しました(2014年7月23日)
◆第18回 厚生労働省新型インフルエンザ専門家会議を開催しました
(2014年7月23日)
▼感染症発生情報▼
◆IDWR 2014年第27週(第27号):腸管出血性大腸菌(EHEC)感染症等について
(2014年7月28日発行予定)
◆IASR 2014年7月号:「ノロウイルスの流行 2010/11-2013/14シーズン」
などについて
◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報(2014年7月19〜25日掲載)
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こんにちは、厚生労働省健康局結核感染症課です。
本年10月から、水痘と高齢者の肺炎球菌が定期接種の対象となります。
それに合わせ、水痘ワクチンのリーフレットを作成しました。
詳しくは本メールマガジンに記載しているURLをご覧ください。
今後も引き続き『感染症エクスプレス@厚労省』をご活用ください。
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▼トピックス▼
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◆リーフレット「キョウコノワクチン」新シリーズ「水痘ワクチン」を掲載しました
(2014年7月22日)
今年10月1日に水痘ワクチンの定期接種が開始されることに合わせ、予防接種
を種類ごとにまとめたリーフレット「キョウコノワクチン」の水痘ワクチン編を
作成しました。
お子さんが定期の予防接種を受けることになった時にぜひ知って頂きたいことを
まとめています。予防接種を行う医療機関でも、ご自由に印刷してご活用ください。
<厚生労働省:感染症情報啓発ツール「キョウコノワクチン」>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/keihatsu_tool/index.html
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▼審議会・研究会等▼
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◆第4回厚生科学審議会結核部会を開催しました(2014年7月23日)
7月23日に第4回厚生科学審議会結核部会を開催し、結核患者に対する
服薬確認等の患者支援の強化や、結核医療の基準(平成21年厚生労働省告
示第16号)の改正について審議しました。
審議の結果、結核患者に対するDOTSその他必要な指導の適切な実施の
ため、保健所と医療機関・薬局等との連携協力について法律上規定すること
と、抗多剤耐性結核薬として7月4日に薬事承認されたデラマニドを結核医
療の基準に追加することについて、了承されました。
また、平成21年〜24年に提出された「コッホ現象事例報告書」や平成25
年結核登録者情報調査年報集計結果(概況)等について報告されました。
<第4回厚生科学審議会結核部会資料>
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000051907.html
◆第18回 厚生労働省新型インフルエンザ専門家会議を開催しました
(2014年7月23日)
7月23日に第18 回 厚生労働省新型インフルエンザ専門家会議を開催し、
平成26年度のH5N1プレパンデミックワクチンの備蓄株と今後の備蓄戦略に
ついて、下記のとおり了承されました。
○平成26年度はアンフィ株(A/Anhui/1/2005(IBCDC-RG5))を備蓄する。
○平成27年度以降の備蓄戦略について検討するために、交叉免疫性に関する
知見を集積する。
○既存備蓄及び新規備蓄分の原液について、より長く備蓄を継続するための
検討を行う。
※H5N1ウイルス由来の新型インフルエンザの発生に備え、平成18年度からH5N1
プレパンデミックワクチンを備蓄しています。
<第18 回 厚生労働省新型インフルエンザ専門家会議資料>
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000051971.html
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▼感染症発生情報▼
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■国内の感染症発生状況
◆IDWR 2014年第28週(第28号):小児定点報告疾患などについて
(2014年7月28日発行予定)
RSウイルス感染症、咽頭結膜熱の定点当たり報告数は増加しました。
RSウイルス感染症は2週連続の増加です。ヘルパンギーナは19週以降、
手足口病は20週以降、それぞれ定点当たり報告数の増加が続いています。
IDWR(感染症発生動向調査 週報)2014年第28週(第28号)
※以下のURLに7月28日に掲載される予定です。
http://www.nih.go.jp/niid/ja/idwr-dl.html
◆IASR 2014年7月号:「ノロウイルスの流行 2010/11-2013/14シーズン」
などについて
特集は「ノロウイルスの流行 2010/11-2013/14シーズン」です。
感染症発生動向調査における感染性胃腸炎発生状況とウイルス分離状況、
集団発生事例からのノロウイルス検出報告、ノロウイルス感染対策と
今後の課題などの他、特集関連情報などについてまとめられています。
IASR(病原微生物検出情報 月報)2014年7月号
http://www.nih.go.jp/niid/ja/iasr.html
■海外の感染症発生状況
◆厚生労働省検疫所(FORTH):海外の感染症情報(2014年7月19〜25日掲載)
2014年07月24日
西アフリカでエボラ出血熱が発生しています (更新33)
http://www.forth.go.jp/topics/2014/07241155.html
2014年07月24日
中東呼吸器症候群(MERS)の発生状況について (更新39)
http://www.forth.go.jp/topics/2014/07241139.html
2014年07月23日
米国国内で感染した最初のチクングニア熱症例がフロリダで報告されました
http://www.forth.go.jp/topics/2014/07231721.html
2014年07月23日
西アフリカでエボラ出血熱が発生しています (更新32)
http://www.forth.go.jp/topics/2014/07231655.html
2014年07月22日
赤道ギニアでのポリオ発生
http://www.forth.go.jp/topics/2014/07221002.html
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