感染症エクスプレス@厚労省
バックナンバー
メールマガジンのバックナンバーです。

2013-11-29

感染症情報を医療者へダイレクトにお届けする、厚生労働省のメールマガジン
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┃感┃染┃症┃エ┃ク┃ス┃プ┃レ┃ス┃ >>>>>>>>>>>>>>
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 >>>>>>>>>>>> ┃@┃厚┃労┃省┃Vol.126(2013年11月29日)
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■ヘッドライン□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

▼トピックス▼
 ◆「新型インフルエンザ診療に関する研修」資料を公開しました(2013年
  11月25日)
 ◆感染性胃腸炎の流行に伴うノロウイルスの予防啓発について(2013年
  11月20日)
 ◆第6回日中韓保健大臣会合が開催されました(2013年11月24日)
▼審議会・研究会等▼
 ◆第6回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会研究開発及び生産・
  流通部会を開催しました(2013年11月28日)
 ◆第3回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会での傍聴人からの発言
  の募集について
▼感染症発生情報▼
 ◆IDWR(感染症発生動向調査 週報)2013年第46週(第46号)(2013年
  11月29日発行)
 ◆IASR(病原微生物検出情報 月報)2013年11月号
 ◆インフルエンザの発生状況を公表しました(2013年11月29日)

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 こんにちは、厚生労働省健康局結核感染症課です。

 ノロウイルスに関するQ&Aを改訂しました。詳細は本メールマガジンや
掲載URLをご覧ください。

 今後も引き続き『感染症エクスプレス@厚労省』をご活用ください。

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▼トピックス▼
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【新型インフルエンザ】
◆「新型インフルエンザ診療に関する研修」資料を公開しました(2013年
 11月25日)

 11月24日に東京で開催した「新型インフルエンザ診療に関する研修」の
資料を厚生労働省ホームページに公開しました。
 当日は、診療継続計画をメインテーマに、新型インフルエンザに関する
最近の動向、新型インフルエンザ対策に関する行政の対応などについて講演
や説明がなされ、活発な質疑応答等が行われました。

<資料>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/kouen-kensyuukai.html



【感染性胃腸炎】
◆感染性胃腸炎の流行に伴うノロウイルスの予防啓発について(2013年11月
 20日)

 感染性胃腸炎の患者発生は、例年、12月の中旬頃にピークとなる傾向と
なっており、本年も、10月14日の週以降、定点当たりの報告数が増加傾向に
あります。
 例年、ノロウイルスが原因と思われる感染性胃腸炎の集団発生例が見られ
ることから、これからの時期は特に予防対策が重要になります。
 ノロウイルスによる食中毒や感染症の予防対策等をまとめたノロウイルス
に関するQ&Aを改訂しましたので、ご案内いたします。
 手洗いの励行、糞便・吐物の適切な処理等、感染拡大の防止に医療機関の
皆様もご協力をお願いいたします。

<平成25年11月20日付事務連絡>
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/gyousei/dl/131126_1.pdf 
<ノロウイルスに関するQ&A>(最終改訂:平成25年11月20日)
http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/kanren/yobou/040204-1.html


◆第6回日中韓保健大臣会合が開催されました(2013年11月24日)

 2013年11月24日、韓国ソウルにて第6回日中韓保健大臣会合が開催され、
田村厚生労働大臣が出席しました。
 新型インフルエンザにおける日中韓の連携は、2007年の覚書や2008年の
共同行動計画に基づき実施してきました。
 2009年の新型インフルエンザH1N1や近年の鳥インフルエンザH7N9の発生
において日中韓連携の重要性を再認識し、これまでの新型インフルエンザに
おける協力のメカニズムをMERS等を踏まえた新興/再興感染症にも拡大する
ことで合意し、日中韓で協力して新型インフルエンザ・新興/再興感染症に
取り組むことを定めた「覚書」と「共同行動計画」を締結しました。

プレスリリース:http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000030539.html



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▼審議会・研究会等▼
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◆第6回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会研究開発及び生産・流通
 部会を開催しました(2013年11月28日)

 第6回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会研究開発及び生産・流通
部会を11月28日に開催しました。

 前回部会において、開発優先度の高いワクチンに選定されましたDPT-IPV
ワクチンを含む混合ワクチンについて、開発するにあたっての接種時期を
審議し、開発の方向性を示しました。
 また、新型インフルエンザワクチン開発・生産体制整備事業の今後の方針
について審議し、公募要項を変更し、事業実施期間を延長して、再度、広く
公募を実施するべきという結論が得られました。

<第6回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会研究開発及び生産・流通部会資料>
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000008f2q.html#shingi127716
→追って掲載される予定です。



◆第3回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会での傍聴人からの発言
 の募集について

 今年度に設置された厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会(いわゆる
日本版ACIP)では、12月16日に開催される第3回会議において、米国の
ACIPを参考に、傍聴人からの発言を募集することになりました。
 傍聴及び発言を希望される方におかれましては、以下の要項を参考に、
お申し込みください。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000030949.html



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▼感染症発生情報▼
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◆IDWR(感染症発生動向調査 週報)2013年第46週(第46号)(2013年
 11月29日発行)

 感染性胃腸炎の定点当たりの報告数が増加しています。
その他、病原体情報として「インフルエンザウイルス 2013/14シーズン」が
掲載されています。

http://www.nih.go.jp/niid/ja/idwr-dl.html



◆IASR(病原微生物検出情報 月報)2013年11月号

 特集は「インフルエンザ 2012/13シーズン」です。患者発生状況、ウイルス
分離・検出状況、2012/13シーズン分離ウイルスの抗原性・薬剤耐性、抗体保有
状況、インフルエンザワクチンなど、その他特集関連情報などがまとめられ
ています。

http://www.nih.go.jp/niid/ja/iasr.html



【インフルエンザ】
◆インフルエンザの発生状況を公表しました(2013年11月29日)

 2013年第47週(2013年11月18日〜11月24日)のデータを公表しました。
 全国の定点当たり報告数は、0.27となっております。

<報道発表資料>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/houdou.html



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