感染症エクスプレス@厚労省
バックナンバー
メールマガジンのバックナンバーです。

2013-10-18

感染症情報を医療者へダイレクトにお届けする、厚生労働省のメールマガジン
┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓
┃感┃染┃症┃エ┃ク┃ス┃プ┃レ┃ス┃ >>>>>>>>>>>>>>
┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━╋━╋━╋━┳━┓
 >>>>>>>>>>>> ┃@┃厚┃労┃省┃Vol.120(2013年10月18日)
              ┗━┻━┻━┻━┛


■ヘッドライン□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

▼トピックス▼
 ◆ノロウイルスに関するQ&Aを更新しました(2013年10月11日)

▼審議会・研究会等▼
 ◆第6回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会を
  開催しました(2013年10月17日)

▼感染症発生情報▼
 ◆IDWR(感染症発生動向調査 週報)2013年第40週(第40号)(2013年10月
  21日発行予定)
 ◆インフルエンザの発生状況を公表しました(2013年10月18日)
 ◆ポリオ(イスラエル、パレスチナ自治政府)


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 こんにちは、厚生労働省健康局結核感染症課です。

 ワクチンに関する専門家会議にて、近年、予防接種のスケジュールが過密化
していることを踏まえ、同一ワクチンの接種間隔について検討していくことが
決まりました。詳しくは本メールマガジンやURLをご覧ください。

 今後も引き続き『感染症エクスプレス@厚労省』をご活用ください。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼トピックス▼
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【感染性胃腸炎(特にノロウイルス)】
◆ノロウイルスに関するQ&Aを更新しました(2013年10月11日)

 感染性胃腸炎の定点当たりの報告数が増加しております。
 例年、ノロウイルスが原因と思われる感染性胃腸炎の集団発生例が見られ
ることから、これからの時期は特に予防対策が重要になります。
 手洗いの励行、糞便・吐物の適切な処理等、感染拡大の防止に医療機関の
皆様もご協力をお願いいたします。
 また、一般の方々への情報提供に役立てられるよう、厚生労働省ホーム
ページの「ノロウイルスに関するQ&A」を更新しました。

<ノロウイルスに関するQ&A>
http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/kanren/yobou/040204-1.html



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼審議会・研究会等▼
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆第6回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会を
 開催しました(2013年10月17日)

 第6回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会を
10月17日に開催しました。

 今回は、予防接種基本計画の策定に向けてこれまで審議された内容について、
予防接種基本計画の素案を基に、審議されました。
 また、予防接種スケジュールの過密化に対応するため、同一ワクチンの
接種間隔について検討していくことが了承されました。
 報告事項として、「風しんに関する小委員会の検討状況」と「集団予防接種
等によるB型肝炎感染拡大の再発防止策について(平成25年6月18日)を
受けた予防接種行政見直しのための厚生労働省の取組(案)」が報告されました。

※資料 http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000026722.html



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼感染症発生情報▼
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■国内の感染症発生状況
◆IDWR(感染症発生動向調査 週報)2013年第40週(第40号)(2013年10月
 21日発行予定)

 感染性胃腸炎の定点当たりの報告数が増加しています。
 その他、マイコプラズマ肺炎、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、水痘の定点
当たりの報告数が増加しています。

http://www.nih.go.jp/niid/ja/idwr-dl.html
→追って掲載されます。



【インフルエンザ】
◆インフルエンザの発生状況を公表しました(2013年10月18日)

 2013年第41週(2013年10月7日~10月13日)のデータを公表しました。
 全国の定点当たり報告数は、0.04となっております。

<報道発表資料>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/houdou.html



■海外の感染症発生状況
◆ポリオ(イスラエル、パレスチナ自治政府)

 イスラエルとパレスチナ自治政府では、近年、ポリオ患者の発生は報告さ
れていませんが、2013年に採取された汚水の検体から野生株ポリオウイルス
1型が検出されました。これに伴い、中東の地域別情報を更新しています。

<検疫所ホームページ>
地域別情報:中東
http://www.forth.go.jp/destinations/country/tme_area.html
→追って掲載されます。

9月24日更新:イスラエルとパレスチナ自治政府(ヨルダン川西岸地区と
ガザ地区)で、環境中の検体からポリオウイルスが検出されました
http://www.forth.go.jp/topics/2013/09241455.html


■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

●バックナンバー
http://kansenshomerumaga.mhlw.go.jp/backnumber/
●配信先変更・配信停止の手続き
http://kansenshomerumaga.mhlw.go.jp/
●登録に関するお問い合わせ
https://mhlw.asp.3mail.jp/inquiry/
●内容に関するご意見
kansenshomail@mhlw.go.jp
●注意事項
http://kansenshomerumaga.mhlw.go.jp/

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

○当メールマガジンは外部の電子メール配信サービスを利用して行っています。
○登録していないにもかかわらず当メールマガジンが配信された場合は、他の
 方が間違えて登録した可能性がありますので、配信停止のお手続きをお願い
 します。
○当メールマガジンの送信元アドレスは送信専用となっています。
○携帯メールなどには対応しておりません。
○当メールマガジンは等幅フォントでの閲覧をおすすめします。
○当メールマガジンの内容の全部または一部については、私的使用または引用
 など著作権法上認められた行為として、出所を明示することにより引用、転
 載、複製を行うことができます。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Copyright (C) 厚生労働省(2011年)〒100-8916 東京都千代田区霞が関1-2-2
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Copyright (C) Ministry of Health, Labour and Welfare, All Right reserved.
          
©  2011 Ministry of Health, Labour and Welfare, All Right reserved.