感染症エクスプレス@厚労省
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メールマガジンのバックナンバーです。

2013-09-27

感染症情報を医療者へダイレクトにお届けする、厚生労働省のメールマガジン
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┃感┃染┃症┃エ┃ク┃ス┃プ┃レ┃ス┃ >>>>>>>>>>>>>>
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 >>>>>>>>>>>> ┃@┃厚┃労┃省┃Vol.117(2013年09月27日)
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■ヘッドライン□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

▼トピックス▼
 ◆RSウイルス感染症に関するQ&Aを更新しました。(2013年9月25日)
 ◆2013年10月5日(土)、国立感染症研究所の一般公開が開催されます

▼審議会・研究会等▼
 ◆第5回HTLV-1対策推進協議会を開催しました(2013年9月25日)

▼感染症発生情報▼
 ◆IDWR(感染症発生動向調査 週報)2013年第37週(第37号)(2013年
  9月30日発行予定)
 ◆IASR(病原微生物検出情報月報)2013年9月号
 ◆インフルエンザの発生状況を公表しました(2013年9月27日)

▼特別企画~まもなく結核予防週間が始まります!~▼
 ◆今週は9月24日~30日は結核予防週間です〈第4弾:接触者健診と集団
感染〉

▼編集室からのお知らせ▼
 ◆広報ツールのまとめ

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 こんにちは、厚生労働省健康局結核感染症課です。

 第5回HTLV-1対策推進協議会を開催しました。詳しくは「審議会・研究会
等」をご覧ください。

 今後も引き続き『感染症エクスプレス@厚労省』をご活用ください。


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▼トピックス▼
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【RSウイルス感染症】
◆RSウイルス感染症に関するQ&Aを更新しました。(2013年9月25日)

 RSウイルス感染症は例年冬期に報告数のピークが見られ、夏季は報告数が
少ない状態が続いていましたが、2011年以降、7月頃から報告数の増加傾向
がみられています。
 2013年の報告数は第28週から徐々に増加傾向がみられ、特に第34週から
第35週にかけて急激な増加がみられました。
 今後の地理的な広がりや年齢分布、重症例の発生などの動向について、
さらなる注意が必要です。
 詳細は、下記URLに掲載のQ&Aをご確認ください。

(RSウイルス感染症に関するQ&A)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/rs_qa.html


◆ 2013年10月5日(土)、国立感染症研究所の一般公開が開催されます

 10月5日(土)に、東京都新宿区の国立感染症研究所戸山庁舎で一般公開
が開催されます。
 実験室体験、手洗い実習、標本展示などのほか、講演会~話題の感染症~
(MERSコロナウイルス、インフルエンザ、SFTS)、感染症クイズ(これであな
たも風しん博士!、アウトブレイク探偵)、パネル展示(身近な呼吸器感染症、
感染研のお仕事、病原体の種類など)などの催しも用意いたしております。
 また、ご家族向けの感染症ゲーム、病原体模型工作など皆さまで楽しめる
コーナーもあります。

<国立感染症研究所一般公開のお知らせ>
http://www.nih.go.jp/niid/ja/open-campus/openhouse.html



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▼審議会・研究会等▼
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【HTLV-1】
◆第5回HTLV-1対策推進協議会を開催しました(2013年9月25日)

 第5回HTLV-1対策推進協議会で「HTLV-1総合対策の進捗状況」をテーマに
検討が行われました。
 HTLV-1総合対策の進捗状況、HTLV-1の感染実態、今後のがん研究のあり方、
HTLV-1関連疾患研究領域、患者団体の活動報告等を踏まえ、ハイリスク群へ
のアプローチや患者への各種サポート体制、感染経路の実態等について意見
交換を行いました。

<資料>
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000000ahdf.html#shingi128528
→追って掲載されます。



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▼感染症発生情報▼
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■国内の感染症発生状況
◆IDWR(感染症発生動向調査 週報)2013年第37週(第37号)(2013年9月
 30日発行予定)

 手足口病の定点当たり報告数は増加し、過去5年間の同時期と比較してかな
り多くなっています。
 
※以下のURLに9月30日に掲載される予定です。
http://www.nih.go.jp/niid/ja/idwr-dl.html


◆IASR(病原微生物検出情報月報)2013年9月号

 特集はHIV/AIDSです。平成24年エイズ発生動向年報に基づく本邦のHIV
感染動向、その他特集関連情報がまとめられています。
http://www.nih.go.jp/niid/ja/iasr.html


【インフルエンザ】
◆インフルエンザの発生状況を公表しました(2013年9月27日)

 2013年第38週(2013年9月16日~9月22日)のデータを公表しました。
 全国の定点当たり報告数は、0.02となっております。

<報道発表資料>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/houdou.html

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▼特別企画~今週は結核予防週間です!~▼
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【結核】
◆今週9月24日~30日は結核予防週間です
〈第4弾:接触者健診と集団感染〉

       それ
      。 。 。
「二の腕の 。 。 。って、結核の予防だったんだ。」
      。 。 。

 厚生労働省では、9月24~30日を結核予防週間とし、広く国民の皆様に、
結核についての正しい知識を深めていただく期間としています。
 結核患者の届出があった場合、感染症法にもとづいて、その患者と接触した
方々に対する接触者健診が計画・実施されます。これは感染源や感染経路の
探求、新たな結核発病者の早期発見、発病前の潜在性結核感染の早期発見など
を目的とし、感染拡大を予防する上で重要な施策の一つです。
 接触者健診等によって集団感染(※)が確認された場合、国に報告される事
となっており、厚生労働省ではこれを例年取りまとめています。平成24年に
は計42件の集団感染が報告され、これは過去5年間の発生件数のほぼ平均的
な件数でした。
このうち病院等の院内感染事例は9件で、半数近くの24件は事業所(職場)
における集団感染事例でした。
 効果的な接触者健診を引き続き実施していくため、関係者の皆さまのご協力
をお願いいたします。

※ 結核集団感染の定義について
同一の感染源が、2家族以上にまたがり、20人以上に結核を感染させた場合を
いう。ただし、発病者1人は6人が感染したものとして患者数を計算する。

<結核集団感染事例一覧について(事務連絡)>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou03/dl/renraku.pdf



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▼編集室からのお知らせ▼
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◆広報ツールのまとめ

 感染症関連で厚生労働省にて、現在、ホームページでご案内しています
ポスター・リーフレット等の広報ツールについて、ご案内いたします。
 医療機関の皆様におかれても、ぜひご活用ください。

<麻しん>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou/pdf/poster07.pdf
<風しん>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/index.html
<インフルエンザ予防対策(ポスター、リーフレットなど)>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/keihatu.html
<予防接種スケジュール(国立感染症研究所)>
http://www.nih.go.jp/niid/ja/component/content/article/320-infectious-diseases/vaccine/2525-v-schedule.html
<予防接種後健康被害救済制度のリーフレット>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou20/kenkouhigai_kyusai/dl/leaflet_h241119.pdf
<性感染症>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/seikansenshou/
<動物由来感染症>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou18/
<結核予防週間ポスター>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou03/dl/poster_130829_2.pdf


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