感染症エクスプレス@厚労省
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メールマガジンのバックナンバーです。

2012-08-10

感染症情報を医療者へダイレクトにお届けする、厚生労働省のメールマガジン
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┃感┃染┃症┃エ┃ク┃ス┃プ┃レ┃ス┃ >>>>>>>>>>>>>>
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 >>>>>>>>>>>> ┃@┃厚┃労┃省┃Vol.61(2012年08月10日)
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■ヘッドライン□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


▼審議会・研究会等▼

◆新型インフルエンザ等対策有識者会議が開催されました(2012年8月7日)


▼感染症発生情報▼

◆IDWR(感染症発生動向調査 週報)2012年第30週(第30号)(2012年8月
10日)

◆チクングニア熱の輸入症例


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 こんにちは、厚生労働省健康局結核感染症課です。

 8月7日、新型インフルエンザ等対策有識者会議の初会合が開催されました。
詳しくは「審議会・研究会等」をごらんください。

 今後も引き続き『感染症エクスプレス@厚労省』を日々の感染症診療にご
活用ください。


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▼審議会・研究会等▼
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■開催報告

【新型インフルエンザ】
◆新型インフルエンザ等対策有識者会議が開催されました(2012年8月7日)

 今年5月11日に公布された新型インフルエンザ等対策特別措置法の来春の
施行等に向けて、「新型インフルエンザ等対策有識者会議」の初会合が開催
されました。
 会議では、有識者会議や有識者会議の下に設置する分科会で検討する内容、
スケジュール等について審議されました。
(議論の内容は、本メールマガジンでも適宜お知らせいたします)

<資料>※下記URLに追って掲載されます。
http://www.cas.go.jp/jp/influenza/index.html


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▼感染症発生情報▼
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■国内の感染症発生状況

◆IDWR(感染症発生動向調査 週報)2012年第30週(第30号)(2012年8月
10日)

 手足口病の定点当たり報告数は第19週以降増加が続いています。
また、マイコプラズマの定点当たり報告数は過去5年間と比較して多くなって
います。
  海外感染症情報として、ウガンダのエボラ出血熱についての情報が更新されて
います。WHOのアフリカ地域事務所が8月6日に公表した情報では、疑い患者
が59人報告され、そのうち16人が死亡しています。 

http://www.nih.go.jp/niid/ja/idwr-dl.html


【チクングニア熱】
◆チクングニア熱の輸入症例
 
  チクングニア熱(四類感染症)の輸入症例が報告されています。チクング
ニア熱については、これまでのところ国内感染例は確認されていませんが、
原因ウイルスを媒介するヒトスジシマカは我が国にも広く生息しているため、
ヒト(患者)― 蚊 ― ヒト感染に注意が必要です。

<チクングニア熱の輸入症例>
http://www.nih.go.jp/niid/ja/chikungunya-m/chikungunya-iasrs/2495-pr3912.html
<参考:チクングニア熱等の輸入症例(IASR  2011年6月号)>
http://idsc.nih.go.jp/iasr/32/376/inx376-j.html


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