感染症情報を医療者へダイレクトにお届けする、厚生労働省のメールマガジン
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┃感┃染┃症┃エ┃ク┃ス┃プ┃レ┃ス┃ >>>>>>>>>>>>>>
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>>>>>>>>>>>> ┃@┃厚┃労┃省┃Vol.42(2012年03月23日)
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■ヘッドライン□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
▼トピックス▼
◆国立感染症研究所ホームページのリニューアルについて(2012年3月18日)
◆狂犬病や動物由来感染症の新しいポスター・ハンドブックについて(2012年
3月21日)
▼感染症発生情報▼
◆インフルエンザの発生状況を公表しました(2012年3月23日)
◆世界のインフルエンザ流行状況(2012年3月16日)
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こんにちは、厚生労働省健康局結核感染症課です。
国立感染症研究所のホームページが、大幅にリニューアルされました。詳し
くはトピックスをごらんください。
今後も引き続き『感染症エクスプレス@厚労省』を日々の感染症診療にご活
用ください。
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▼トピックス▼
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■お知らせ
◆国立感染症研究所ホームページのリニューアルについて(2012年3月18日)
国立感染症研究所のホームページが、大幅にリニューアルされました。
今まで発生動向、流行予測、ワクチン、流行機序、基礎研究などにわかれて
いた各疾病の情報がまとめて表示され、情報を探しやすくなりました。
また、統一的なメニューが常に表示されるなど、機能的な構成になりました。
これに伴い、感染症情報センターをはじめ、各サイトのURLが変更になりま
したので、ご注意ください。
<新しいホームページ>
○国立感染症研究所
http://www.nih.go.jp/niid/ja/
○感染症情報センター
http://www.nih.go.jp/niid/ja/from-idsc.html
<感染研のウェブサイトの変更について>
http://www.nih.go.jp/niid/mainte/URL_change.html
◆狂犬病や動物由来感染症の新しいポスター・ハンドブックについて(2012年
3月21日)
厚生労働省ではホームページを通じて、狂犬病や動物由来感染症に関する情
報を提供しています。
今回、狂犬病および動物由来感染症のポスター・ハンドブックを新たに作成
しました。
狂犬病の予防には、犬の登録と予防注射が必要です。
動物由来感染症の予防のためには、動物との節度あるふれあいが大切です。
さまざまな動物由来感染症について、ハンドブックでわかりやすくお伝えし
ています。
医療機関の皆様におかれても、注意喚起へのご協力をお願いします。
<ポスター>
○狂犬病予防啓発ポスター
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou10/pdf/poster01.pdf
○動物由来感染症予防啓発ポスター
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou18/pdf/poster_2011.pdf
<ハンドブック>
○動物由来感染症ハンドブック
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou18/pdf/handbook_2012.pdf
<参考>
○狂犬病について(厚生労働省ホームページ)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou10/
○動物由来感染症(厚生労働省ホームページ)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou18/
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▼感染症発生情報▼
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■国内の感染症発生状況
【インフルエンザ】
◆インフルエンザの発生状況を公表しました(2012年3月23日)
2012年第11週(2012年3月12~18日)のデータを公表しました。
定点当たり報告数は全国平均で16.65(前週は21.06)と、第5週の42.62を
ピークに減少が続いています。
44都道府県で前週の報告数よりも減少しました。
また、ウイルスの型は、依然としてAH3亜型(A香港型)が最も多く検出さ
れていますが、B型の割合が増加してきています。
<報道発表資料>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/houdou.html
<インフルエンザウイルス分離・検出速報>
http://www.nih.go.jp/niid/ja/iasr-inf.html
<「平成23年度 今冬のインフルエンザ総合対策」ホームページ>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/influenza/index.html
■海外の感染症情報
【インフルエンザ】
◆世界のインフルエンザ流行状況(2012年3月16日)
WHOが、世界のインフルエンザの流行状況を定期的にとりまとめて公表し
ています。
北半球全体ではインフルエンザの活動が持続しており、北米、中国北部、
ヨーロッパの数カ国で流行が拡大しています。
ヨーロッパ南部や北アフリカの数カ国、韓国では、日本と同様に流行がピー
クに達したようです。検出されている主なウイルスはA(H3N2)で、A(H1N1)
pdm09の活動は低調でした。
中国ではB型が主に検出されており、ヨーロッパの数カ国でもA(H3N2)に
加えてB型の割合が徐々に増加しています。
<WHOホームページ:Influenza Update 155>
http://www.who.int/influenza/surveillance_monitoring/updates/latest_update_GIP_surveillance/en/index.html
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