感染症情報を医療者へダイレクトにお届けする、厚生労働省のメールマガジン
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┃感┃染┃症┃エ┃ク┃ス┃プ┃レ┃ス┃ >>>>>>>>>>>>>>
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>>>>>>>>>>>> ┃@┃厚┃労┃省┃Vol.30(2011年12月26日)
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■ヘッドライン□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
▼トピックス▼
◆子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業の継続について(2011年12月20日)
▼感染症発生情報▼
◆インフルエンザの発生状況を公表しました(2011年12月26日)
◆IDWR(感染症発生動向調査 週報)2011年第49週(第49号)(2011年12月
26日)
◆IASR(病原微生物検出情報 月報)2011年12月号
◆世界のインフルエンザ流行状況(2011年12月16日)
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こんにちは、厚生労働省健康局結核感染症課です。
2011年の『感染症エクスプレス@厚労省』配信は、今号までとなります。年明
けは1月6日(金)から通常通り配信します。
今後も引き続き『感染症エクスプレス@厚労省』を日々の感染症診療にご活用
ください。
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▼トピックス▼
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■お知らせ
◆子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業の継続について(2011年12月20日)
平成23年12月20日に、第4次補正予算案が閣議決定されました。
この予算案では、子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業(子宮頸がん予防ワ
クチン、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン)を来年度も市町村が引き続
き実施できるよう、基金を積み増し、延長することとしています。
対象者は、今年度と同様、原則として、子宮頸がん予防ワクチンでは中学1年
生から高校1年生、ヒブワクチン・小児用肺炎球菌ワクチンでは生後2カ月齢
から5歳未満の方です(市町村により異なる場合があります)。
<基金の延長について(自治体宛の事務連絡)>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/pdf/news_111220.pdf
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▼感染症発生情報▼
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■国内の感染症発生状況
【インフルエンザ】
◆インフルエンザの発生状況を公表しました(2011年12月26日)
本日、2011年第50週(2011年12月12~18日)のデータを公表しました。
定点当たり報告数は全国平均で1.98(前週は1.11)と、流行開始の目安である
1を前週から超え、引き続き増加する傾向にあります。
<報道発表資料>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/houdou.html
<インフルエンザ予防啓発ポスター>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/dl/poster22.pdf
◆IDWR(感染症発生動向調査 週報)2011年第49週(第49号)(2011年12月
26日)
マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は、過去10年で最も多い状態が続いて
います。
例年、冬に増加する感染性胃腸炎、水痘、RSウイルス感染症が増加しています。
http://idsc.nih.go.jp/idwr/pdf-j.html
◆IASR(病原微生物検出情報 月報)2011年12月号
ノロウイルスによる食中毒の特集です。
国内におけるノロウイルスによる食中毒の発生動向などが紹介されています。
http://idsc.nih.go.jp/iasr/32/382/inx382-j.html
■海外の感染症情報
【インフルエンザ】
◆世界のインフルエンザ流行状況(2011年12月16日)
WHOが、世界のインフルエンザの流行状況を定期的にとりまとめて公表してい
ます。
北半球の温帯地方の国々では、カナダ・米国・ヨーロッパの数カ国から散発的
な活動が報告されています。
<WHOホームページ:Influenza Update 149>
http://www.who.int/influenza/surveillance_monitoring/updates/latest_update_GIP_surveillance/en/index.html
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