感染症情報を医療者へダイレクトにお届けする、厚生労働省のメールマガジン
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　＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞　┃＠┃厚┃労┃省┃Vol.24（2011年11月11日）
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■ヘッドライン□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

▼トピックス▼
◆「平成23年度　今冬のインフルエンザ総合対策」サイトを開設しました
（2011年11月11日）
◆「新型インフルエンザの診療に関する研修」資料を公開しました（2011年
11月9日）

▼審議会・研究会等▼
◆第47回新型インフルエンザ及び鳥インフルエンザ等に関する関係省庁対策
会議が開催されました（2011年11月10日）
◆第19回厚生科学審議会感染症分科会予防接種部会を開催しました（2011年
11月7日）

▼感染症発生情報▼
◆インフルエンザの発生状況を公表しました（2011年11月11日）
◆IDWR（感染症発生動向調査　週報）2011年第43週（第43号）（2011年11月
11日）
◆南半球における2011年インフルエンザシーズンの概要（2011年10月28日）

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こんにちは、厚生労働省健康局結核感染症課です。

本日、「平成23年度　今冬のインフルエンザ総合対策」サイトを開設しました。
詳しくはトピックスをごらんください。

今後も引き続き『感染症エクスプレス＠厚労省』を日々の感染症診療にご活用
ください。

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▼トピックス▼
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■お知らせ
【インフルエンザ】
◆「平成23年度　今冬のインフルエンザ総合対策」サイトを開設しました
（2011年11月11日）
この冬のインフルエンザ流行シーズンに備えて、本日、「平成23年度　今冬の
インフルエンザ総合対策」サイトを開設し、情報提供を開始しました。
ホームページでは、今シーズンのインフルエンザの発生状況や予防、治療に関
する情報をわかりやすく提供するとともに、啓発ポスターや動画を掲載してい
ます。
医療機関の皆様におかれても、本ホームページをご活用いただき、インフルエ
ンザ対策へのご協力をお願いいたします。
＜「平成23年度　今冬のインフルエンザ総合対策」ホームページ＞
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/influenza/index.html

◆「新型インフルエンザの診療に関する研修」資料を公開しました（2011年
11月9日）
11月6日、東京で開催した「新型インフルエンザの診療に関する研修」資料を
厚生労働省ホームページに公開しました。
当日は、全国から約300名の方々にご参加いただき、「今後発生が予想される
病原性の高い新型インフルエンザに備えて」をメインテーマに、2009年の新型
インフルエンザ（A/H1N1）に対する我が国の対応を振り返るとともに、鳥イン
フルエンザ（H5N1）の流行状況や症例報告等を行いました。
＜資料＞
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/kouen-kensyuukai.html

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▼審議会・研究会等▼
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■開催報告
【インフルエンザ】
◆第47回新型インフルエンザ及び鳥インフルエンザ等に関する関係省庁対策
会議が開催されました（2011年11月10日）
9月に改定された新型インフルエンザ対策行動計画に盛り込まれた措置の実効
性を更に高めるため、法制度の検討のための論点整理が内閣官房名で示されま
した。
今後、幅広く関係者と意見交換を進めながら議論が続けられます。
＜資料＞
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ful/dai47/dai47.html

◆第19回厚生科学審議会感染症分科会予防接種部会を開催しました（2011年
11月7日）
予防接種法に基づく定期予防接種の疾病区分のあり方や、予防接種施策全般に
ついて中長期的な視点から評価・検討する組織のあり方等に関する議論が行わ
れました。
予防接種法制度の見直しに向けて、今後も検討が続けられます。
＜資料＞
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001uctf.html

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▼感染症発生情報▼
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■国内の感染症発生状況
【インフルエンザ】
◆インフルエンザの発生状況を公表しました（2011年11月11日）
本日、2011年第44週（2011年10月31日～11月6日）のデータを公表しまし
た。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/houdou.html

◆IDWR（感染症発生動向調査　週報）2011年第43週（第43号）（2011年11月
11日）
マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は、前週に比べて増加し、過去10年で
最も多い状態が続いています。
http://idsc.nih.go.jp/idwr/pdf-j.html

■海外の感染症情報
【インフルエンザ】
◆南半球における2011年インフルエンザシーズンの概要（2011年10月28日）
今年、南半球では、国によって異なりますが、A（H1N1）pdm09、A（H3N2）、
B型のウイルスによるインフルエンザの流行が見られました。
南米やオーストラリアでは、A（H1N1）pdm09ウイルスが主に流行しました。
南アフリカではA（H1N1）pdm09から、A（H3N2）とB型のウイルスの混合した
流行に移り変わっていきました。
ニュージーランドでは、B型のウイルスが主に流行しました。
病原性や流行の規模は、全般的に穏やかでした。
これらのウイルスは、現在接種されているインフルエンザ3価ワクチンのウイ
ルス株と抗原性が似ているので、特にリスクの高い方にはワクチンの接種が勧
められます。
＜Weekly epidemiological record：WHO疫学週報　No.44＞
http://www.who.int/wer/2011/wer8644.pdf
＜参考：2011/2012シーズンのインフルエンザワクチン製造株＞
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001icvq-att/2r9852000001id26.pdf

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