感染症エクスプレス@厚労省
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メールマガジンのバックナンバーです。

2011-11-04

感染症情報を医療者へダイレクトにお届けする、厚生労働省のメールマガジン
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┃感┃染┃症┃エ┃ク┃ス┃プ┃レ┃ス┃ >>>>>>>>>>>>>>
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 >>>>>>>>>>>> ┃@┃厚┃労┃省┃Vol.23(2011年11月04日)
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■ヘッドライン□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

▼トピックス▼
◆麻しんを診断したら、必ず保健所への届け出が必要です。

▼感染症発生情報▼
◆インフルエンザの発生状況を公表しました(2011年11月4日)

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こんにちは、厚生労働省健康局結核感染症課です。

国立感染症研究所感染症情報センターのホームページに、麻しん対策のガイド
ラインが公表されています。詳しくはトピックスをごらんください。

今後も引き続き『感染症エクスプレス@厚労省』を日々の感染症診療にご活用
ください。

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▼トピックス▼
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■お知らせ
【麻しん】
◆麻しんを診断したら、必ず保健所への届け出が必要です。
麻しんを診断した場合には、感染症法に基づいて、診断した医師からできるだけ
早く保健所への届出をお願いします。
<感染症法に基づく医師の届出のお願い(届出対象疾患のリストなど)>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou11/01.html
麻しんの正確な診断のため、PCR検査の検体の提出をお願いしています。発症から
できるだけ早い時期の検体(咽頭ぬぐい液、血液、尿)を採取し、保健所を通じて
ご提出ください。
<麻しんの検査診断には、PCR検査が有用です>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou21/dl/101116_01.pdf

医療現場等での麻しんへの対応については、国立感染症研究所感染症情報センター
から次のガイドラインが公表されていますのでご活用ください。
○医師における麻しん届け出ガイドライン 第二版
○医療機関での麻疹対応ガイドライン 第三版
○麻しん排除に向けた積極的疫学調査ガイドライン 第三版
<国立感染症研究所感染症情報センター>
http://idsc.nih.go.jp/disease/measles/04.html

現在、 2012年の麻しん排除に向けて、取り組みを進めています。麻しんの正確な
診断と感染の防止のため、ご協力をお願いいたします。

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▼感染症発生情報▼
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■国内の感染症発生状況
【インフルエンザ】
◆インフルエンザの発生状況を公表しました(2011年11月4日)
本日、2011年第43週(2011年10月24~30日)のデータを公表しました。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/houdou.html

※IDWR(感染症発生動向調査 週報)2011年第42週(第42号)11月7日発行予定
です。


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