感染症情報を医療者へダイレクトにお届けする、厚生労働省のメールマガジン
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　＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞　┃＠┃厚┃労┃省┃Vol.22（2011年10月28日）
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■ヘッドライン□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

▼トピックス▼
◆来年1月19～20日、感染症対策アドバイザー養成セミナーを開催します
（2011年10月28日）

▼審議会・研究会等▼
◆中央社会保険医療協議会で、結核対策に関する診療報酬について検討しまし
た（2011年10月26日）

▼感染症発生情報▼
◆インフルエンザの発生状況を公表しました（2011年10月28日）
◆IDWR（感染症発生動向調査　週報）2011年第41週（第41号）（2011年10月
28日）
◆IASR（病原微生物検出情報　月報）2011年10月号

▼変更のご案内▼
◆RSウイルス抗原検査の診療報酬算定要件拡大に関する通知の掲載先変更に
ついて

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こんにちは、厚生労働省健康局結核感染症課です。

中央社会保険医療協議会で、結核対策に関する診療報酬について検討しました。
詳しくは開催報告をごらんください。

今後も引き続き『感染症エクスプレス＠厚労省』を日々の感染症診療にご活用
ください。

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▼トピックス▼
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■お知らせ
【新型インフルエンザ】
◆来年1月19～20日、感染症対策アドバイザー養成セミナーを開催します
（2011年10月28日）
厚生労働省は、2012年1月19～20日に平成23年度感染症対策アドバイザー養
成セミナーを開催します。
新型インフルエンザ等の感染症の発生に備え、感染症の診療のみならず、疫学
や行政についての知識を有する、自治体の感染症対策に対するアドバイザーの
養成等が目的です。
感染症診療に従事し、自治体の感染症対策へのアドバイザーの役割を担う臨床
医を対象とし、受講は、自治体（都道府県・政令指定都市）からの推薦による
ものとさせていただきます。何卒ご了承ください。
＜研修内容＞
○リスクコミュニケーション研修
重大な感染症が発生したとのシナリオに沿って、行政担当者と臨床医の専門家
がチームとなって実際にカメラの前に立つ、メディアトレーニング（模擬記者
会見）を実施。
○感染症対策に関する講義
自治体担当者から2009年の新型インフルエンザ（A/H1N1）発生時の実体験に
基づくリスクコミュニケーションの方法を紹介いただくほか、厚生労働省から
新型インフルエンザ対策行動計画改定内容について紹介。
＜問い合わせ先＞
厚生労働省健康局結核感染症課新型インフルエンザ対策推進室
○担当／水本
○電話／03-5253-1111（内線2088）

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▼審議会・研究会等▼
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■開催報告
【結核】
◆中央社会保険医療協議会で、結核対策に関する診療報酬について検討しまし
た（2011年10月26日）
10月26日の中央社会保険医療協議会総会（第202回）で、結核対策に関する
診療報酬の検討を行いました。
入院中の包括的な服薬支援（院内DOTS）、合併症を有する結核患者の治療、陰
圧室に関する診療報酬上の評価のあり方等が議論されました。
平成24年度診療報酬改定に向けて、今後も検討が続けられます。
＜資料＞
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001sp25.html

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▼感染症発生情報▼
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■国内の感染症発生状況
【インフルエンザ】
◆インフルエンザの発生状況を公表しました（2011年10月28日）
本日、2011年第42週（2011年10月17～23日）のデータを公表しました。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/houdou.html

◆IDWR（感染症発生動向調査　週報）2011年第41週（第41号）（2011年10月
28日）
マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は3週連続で増加し、過去10年間で最
多と、高い水準で推移しています。
RSウイルス感染症の定点当たり報告数は前週に比べて減少しましたが、引き続
き過去10年間の同時期と比較して最も多くなっています。
http://idsc.nih.go.jp/idwr/pdf-j.html

◆IASR（病原微生物検出情報　月報）2011年10月号
HIV・AIDSの特集です。国内の発生状況や検査法などが紹介されています。
また、別冊は東日本大震災における感染症の発生および対策の特集です。
http://idsc.nih.go.jp/iasr/index-cj.html

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▼変更のご案内▼
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◆RSウイルス抗原検査の診療報酬算定要件拡大に関する通知の掲載先変更に
ついて
前号でご案内したRSウイルス抗原検査の診療報酬算定要件の拡大について、
通知の掲載先が、お知らせしたURLから下記のURLへ変更となっています。
＜通知＞
http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T111019S0010.pdf

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●バックナンバー
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