感染症情報を医療者へダイレクトにお届けする、厚生労働省のメールマガジン
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　＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞　┃＠┃厚┃労┃省┃Vol.09（2011年07月29日）
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■ヘッドライン□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

▼トピックス▼
◆感染症法施行規則の改正が行われました（2011年7月29日）
◆厚生科学審議会感染症分科会予防接種部会で「これまでの主な議論の中間的
な状況の整理等」がとりまとめられました（2011年7月25日）

▼審議会・研究会等▼
◆第6回厚生科学審議会感染症分科会感染症部会エイズ・性感染症ワーキング
グループを開催しました（2011年7月29日）

▼感染症発生情報▼
◆IDWR（感染症発生動向調査　週報）2011年第28週（第28号）（2011年7月
29日）
◆IASR（病原微生物検出情報　月報）2011年7月号

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こんにちは、厚生労働省健康局結核感染症課です。

本日、第6回厚生科学審議会感染症分科会感染症部会エイズ・性感染症ワーキ
ンググループを開催しました。
詳しくは「審議会・研究会等（開催報告）」をごらんください。

今後も引き続き『感染症エクスプレス＠厚労省』を日々の感染症診療にご活用
ください。

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▼トピックス▼
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■お知らせ
◆感染症法施行規則の改正が行われました（2011年7月29日）
本日付で、感染症法施行規則の改正が行われ、本年9月5日から、感染症法に
基づくインフルエンザに関する届出対象が変わります。
改正のポイントは以下の通りですが、詳細については、来週号でお知らせいた
します。
＜ポイント＞
「基幹定点」として指定されている医療機関では、インフルエンザによる新た
な入院患者について、週ごとに報告をお願いいたします。
これは、入院患者の発生の動向からインフルエンザの重症化の状況を把握し、
広く情報提供するために行うものです。
※平成21年度から全医療機関にお願いしてきた重症患者の報告については、
改正に合わせて終了します。
※「インフルエンザ定点」にお願いしている届出については、これまでと変わ
りません。

◆厚生科学審議会感染症分科会予防接種部会で「これまでの主な議論の中間的
な状況の整理等」がとりまとめられました（2011年7月25日）
部会では、2010年2月の「予防接種制度の見直しについて（第1次提言）」を
受けて、12回にわたって議論を行ってきました。
今回の内容は、予防接種法の対象とすべき疾病・ワクチンや、予防接種の評価・
検討組織のあり方などについて、これまでの部会での議論を中間的にまとめた
ものです。
これをもとに、今後も引き続き検討が行われる予定です。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001k585.html

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▼審議会・研究会等▼
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■開催報告
◆第6回厚生科学審議会感染症分科会感染症部会エイズ・性感染症ワーキング
グループを開催しました（2011年7月29日）
感染症法に基づく「性感染症に関する特定感染症予防指針」の見直しについて、
前回に引き続き話し合いました。
性感染症のサーベイランスを行う定点医療機関の選定、性感染症予防のための
コンドームの普及・ワクチン接種に関する情報提供、性感染症への医療のあり
方等について議論し、指針の改正文案の検討を行いました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001knlg.html

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▼感染症発生情報▼
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■国内の感染症発生状況
◆IDWR（感染症発生動向調査　週報）2011年第28週（第28号）（2011年7月
29日）
手足口病の定点当たり報告数が前週に比べてさらに増加しており、過去10年
間の同じ時期と比べて最も多くなっています。
また、ヘルパンギーナの定点当たり報告数が増加しています。
http://idsc.nih.go.jp/idwr/pdf-j.html

◆IASR（病原微生物検出情報　月報）2011年7月号
ウイルス性出血熱の特集です。
感染症法上の扱い、疾患の特徴、国内での検査診断体制が紹介されています。
http://idsc.nih.go.jp/iasr/index-cj.html

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